かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

秋穂正八幡宮

2010年02月09日 | フィールドメモ
山口県の指定文化材に指定され330年の歴史を刻む秋穂正八幡宮。
自身が幼少のころは娯楽も少なく、秋祭りでは出店や競馬、剣道大会などでにぎわった。



荘厳な桧皮葺き



県の補助、企業・氏子の寄付により再建なった鐘楼、昔はここで餅まき等の行事も
あったように記憶している。

お大師参り1番札所の仁王像、神社の境内に仏様が祭ってあるとか奇異な
感じがするが、神仏が分離されたのは明治以降のこと。
江戸時代までは神仏が一体化し、仲良し?だった。



神社を裏側から撮ってみる。
この神社、大海山や火の山連峰の登山口からも近く、立ち寄るのも一考かと。

民家の土手に咲くニホンズイセン、我が家のスイセンも数日まえからチラホラと
開花を始めた。まとめ植えをしたのでその内こちらにもお出ましになるかも?

過日のデジイチ散歩の数コマでした。

ところで業務の方も佳境を迎え、ずいぶんと忙しくなってきた。
期末を控えて拍車がかかっているのだろう。3月末までは続きそう。