前回イチリンソウが未開花だった山野草スポットに仲間4名で出かけてみる。
10日経過していたが、イチリンソウ、ニリンソウ共に見頃を迎えていて楽しめた。
まずは目的のイチリンソウのお出まし。
ネコノメソウ
ムラサキケマン
八重桜と清流、ここは禁漁区なのでゴギなどが多く生息する。
側弁に白いヒゲのある単なるスミレ(スミレ科スミレ属)
ニリンソウ
以下はイチリンソウの色んな表情
沢淵の大木の根本に群生していたニリンソウ、イチリンソウに比べ花は小さく、地味だが、山野草らしくて良い。
ヤマエンゴサク
ニリンソウらしいニリンソウ
新緑をいく森ガール
カエデやホウノキなど、樹木の観察をする森ガール。
最後にイチリンソウの群生の様子
各自が弁当を持ち寄り超豪華ランチになった。自身はごく一部のデザート、コーヒー、抹茶もどきを担当。
宴会は約1時間続き、お腹がいっぱいになって動けなくなった。たまにはこんな楽しみ方もいい。
2番目のスポット、ベニバナヤマシャクヤク・・・これも狙っていたが、時すでに遅し、盛りは過ぎていた。
エビネ
昨日見たばかりだが、見頃なものがあったので。
3番目のスポット、タイツリソウ
サクラソウの群生
サクラソウの群生②
エヒメアヤメ
ツルカノコソウ?・・・葉をしっかり見てなかったので断定できず。次回観察時の宿題です。
木を見て森を見ず、否、花を見て葉を見ずの典型的な失敗例、あえて葉も入れて撮ったのだが、
これでは特定するには不十分、花と全体の姿も良く見ないといけません。
今回、標準ズームレンズを付けたデジイチですべて撮ってみたが、成果はいかに?
背景のボケ具合など少しは違うようだが、細かなことは良くわからん。使いこなせないわけだ。
寂しかったボクの庭もフレンチラベンダーやチェリーセージが咲き揃い、多少はにぎやかになった。
赤色の形が下唇みたいなサルビア・ホットリップスが開花をはじめた。
早咲きのグラジオラスも1輪開花
フレンチラベンダーを背景にチェリーセージ
キモッコウバラ、フレンチラベンダー、アヤメ
オダマキも開花が進む。
花びらが星みたいなオオツルボ