寂地山1の続き、行ったのは5月9日ですが、編集の都合上投稿日は5月10日としています。
夫唱婦随
かかあ天下
同一志向・・・これだと色んな組織もまとまりが良くなりそうだが。
寂地山頂付近に咲くエンレイソウ、小ぶりだが花色は濃い。
3日連続の超豪華?昼食。お隣で休憩されていた方と山談義を楽しむ。なんでも向峠から小五郎山~右谷山
寂地峡と縦走し、向峠まで2時間かけ歩いて戻ったとのこと。寂地峡~向峠の朝一のバスの利用が便利ですよ
というと、小五郎、寂地、冠山のコースの状況など色々聞かれる。知り得る限りのことを話すと「詳しいですねえ」
と妙に感心をされるが、そうでもない。気になる未踏のルートはまだまだ多く残ってしまっている。
岩国市街から来られたその方は毎年、1週間ぐらいかけてアルプスを縦走されているらしい。
登山経験も豊富で、役に立つ色んな話を聞かせてもらった。現役バリバリはええなあ、うらやましい。
行動食のビスコ、乳酸菌が入り、おいしくて強くなる・・・らしい。
小さめのビスケットが2個入っており、ちょっとつまみ食いするのに良い。
往路はみのこし峠からタイコ谷に下り、寂地峡Pへと戻る。
沢コースを選んだのは沢沿いに咲く花も撮りたいから。
右谷山~容谷山と歩き、バリエーションルートを下ることも考えてみたが、
気圧は下がり、天候悪化の兆しがあったので、早めに下山することにした。
乱舞
カタクリのプロムナード、午前中のバリエーションルートとは違い、歩く気軽さ、登山者も少ないことも
手伝ってか、若い頃、山仲間と歌った山の歌を口づさみながら歩いた。
穂高よさらば、雪山に消えたあいつ、ふたりの山男、シーハイル、アルプス一万尺・・・など。
オオカメノキ・・・葉っぱを遠目で見て識別できるようになった。葉っぱだけで識別出来れば本物なんだが、
なかなかその域には達しません。偽者、まがい者なんです。
ミヤマカタバミ
ボタンネコノメの群生
下ってくるにつれ新緑が色を増す。
ベンチでティータイム、冬山に行った女性メンバーから頂いたドリップコーヒーもこれで最後、
美味しく飲ませて頂きました。ありがとう。
ヤマエンゴサクのアップ
ヤマエンゴサク群生の様子
二組の団体さんとすれ違う。こちらは写真を撮りながらのそぞろ歩き、あっと言う間に抜かれた。
ナツトウダイ・・・全体と撮ると間抜けするのでトリミングする。
ブナ、カエデの混じるお休み処、休憩を予定していたがパスする。
最後に滝見など:竜頭の滝
竜尾の滝
沢沿いにワスレナグサに似た白花が群生していたが、自信なかったので
掲載せず削除してしまったが、タチカメバソウ(立亀葉草)だった。
2006年5月に確認しているのに、すっかり忘却の彼方に、トホホ!
久しぶりに気合も入り、大汗をかいた。いい運動にもなったし、
心のビタミンも多少とれたような気がしている。