かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

海色

2010年02月12日 | フィールドメモ
鳥見でもと思い、カメラに1脚を付けて散歩に出かける。
すぐに帰ろうと思っていたが、海岸沿いにあいお壮の下(尻川湾)まで来て
しまったので、ついでに串山連峰を縦走し帰宅する。所要時間は2時間+α
帰ってカシミールで歩いた軌跡をたどると、約9kmのウオークだった。

夫婦池の水鳥。

尻川湾と竹島、後方は九州の宇佐市方面。

あいお壮西側より望む海景色。

お馴染みの中道湾と周防灘の海。

姫島の奥には四国の佐田岬が望める。

姫島全景



カラスの乱舞

中道湾も逆光で撮るとこうなる。

鳥と船と・・・後方は九州の宇佐市方面

右田ヶ岳をズームアップ

再び中道湾

アオモジのつぼみも膨らむ・・・開花ももうすぐ。

順光だと海色もまずまず。

大岩の間から火の山連峰のピークが覗く。

大岩と海色

魚切山をズームアップ、昨年の集中豪雨の傷痕が残る。

出べそのようにちょこんと突き出た蕎麦ヶ岳のピーク。遠くからでも確認しやすい形だ。

端正な凌厳寺山をズームアップ。

梅は咲いたか

2010年02月11日 | フィールドメモ
朝、庭に出てみると、このところの陽気で梅の開花が一挙に進んだようで
6~8部咲きの様相を呈していた。まだ寒い日はあるだろうが、春は確実に近づいている。

裏庭のサザンカ

今日は小雨模様、グッズに山用のレインハットを加え、早朝散歩に出発。
鳥見もしたいので、イチではない光学18倍ズームのデジカメに持ち替えた。

下村地区の夫婦池では水面にカモが羽を休めていた。

池から開作に回り込み、大海山、火の山連峰のパノラマを撮る。
さすがに山頂付近は雲隠れじゃった。

道すがら民家の梅を盗み撮り。

秋穂漁協で鳥見を楽しむ。見返り美鳥?のカモメさん。

サギもおるでよ。

並んではいないがカモメの水兵さん。

鳥が飛び交う秋穂漁港。

民家を抜けて下村地区の善城寺の山門へ。

境内下で梅見を楽しむ。防府天満宮も見ごろじゃーなかろうか。湯島の白梅?







善城寺のタブノキ、根回り5.4mというからなかなかの存在感。

近所の田んぼの菜の花、ほぼ満開で見ごろじゃ。

今日の早朝ウオークは休日ということもあり、2時間かけた。
散歩を始めて数日経過したが、目に見えるような効果はない。
ただ、腸の調子が良くなり、通じが良くなったのは自覚できる。

山歩きでも物見遊山目的なら、あちこち行かないと続けられないだろうが、
健康維持目的なら近場の山のリピートでも続けられるような気がする。

さて、ホムペの方だが、ブログ更新の安易さに慣れすぎたのか、いささか面倒に
なってきた。予告なしの閉鎖も考えたが、1GBの無料版レンタルサーバーへの
移行もどうかな?と。
現在、300MBの容量で年間契約料が6千円になっている。更新をほとんど
しないのなら、もったいない気もする。
実はこのブログ以外に限定公開のブログを2つ管理している。家族用と趣味用の
2種類になる。現在これらの管理で手一杯の状態なんだが、さて、どうする?

秋穂正八幡宮

2010年02月09日 | フィールドメモ
山口県の指定文化材に指定され330年の歴史を刻む秋穂正八幡宮。
自身が幼少のころは娯楽も少なく、秋祭りでは出店や競馬、剣道大会などでにぎわった。



荘厳な桧皮葺き



県の補助、企業・氏子の寄付により再建なった鐘楼、昔はここで餅まき等の行事も
あったように記憶している。

お大師参り1番札所の仁王像、神社の境内に仏様が祭ってあるとか奇異な
感じがするが、神仏が分離されたのは明治以降のこと。
江戸時代までは神仏が一体化し、仲良し?だった。



神社を裏側から撮ってみる。
この神社、大海山や火の山連峰の登山口からも近く、立ち寄るのも一考かと。

民家の土手に咲くニホンズイセン、我が家のスイセンも数日まえからチラホラと
開花を始めた。まとめ植えをしたのでその内こちらにもお出ましになるかも?

過日のデジイチ散歩の数コマでした。

ところで業務の方も佳境を迎え、ずいぶんと忙しくなってきた。
期末を控えて拍車がかかっているのだろう。3月末までは続きそう。

デジイチ散歩

2010年02月08日 | フィールドメモ
このところ気力、体力の低下が著しい。
雪山に行った後などは全身にけだるさを感じ、何もする気になれん日もある。

たばこは吸い放題、偏食、運動不足と揃えば、当たり前田のクラッカー!!
なんとかせんといかんと思い、昨日よりウオーキングを始めることにした。

アウターは山用の使い古したゴアの雨具、靴は登山用のアプローチシューズ、
防寒用の帽子や、手袋などはすべて山用のグッズで身を固めることにした。

これなら多少の雨でも軽快?に歩け、全天候型の装備になる。
また、天気が良く、日の明るい時はデジイチを同行させることにした。

コースは?過日より色々試したが、当面、開作の農道が良さそうという
結論に達した。理由は広々として気持ち良いこと。見通しが良いこと。
車の通行量が少ない等の理由による。

最近は農道と言えども、ある程度舗装もされており、いろんなコース取りも
出来る。

若い頃、冬山のトレーニングで開作の外周を走ったこともある。
記憶は定かではないが、確か7kmぐらいあったような気がしている。

自宅から1km弱の所へ、スーパーがある。今夕、果物などの買い出しに歩いてみた。

早足で歩くと約9分で着く、往復でもせいぜい20分ぐらいだろう。
これからはしばらくこの手だな。朝夕歩くことをしばらく続け、様子をみることにする。

いずれは歩けなくなる日も来るだろうが、なるべく鍛えておきたいものだ。
このところ、重登山靴は飾り物になっていたが、近場の里山歩きでは
より負荷をかけるため復活させようと思っている。安きに流れたらいかんぜよ。


昨夕の田んぼから火の山連峰、南側からみるとこんな感じになる。
右下にはシンメトリーな魚切山のピークが望める。

右から大海山、中間ピーク、勘十郎岳、福西山の山なみ。

少し接近してみた。

西天田北部の田んぼより大海山と勘十郎岳

宮ノ旦地区が近づくと火の山連峰はこうなる。

山行レポの中で写真をたくさん撮ったのでコースタイムは多めですと書くことも多い。
だが、その実、体力低下が主要因のような気がする。
これからは草食系の軟弱者なんでコースタイムは長めで参考になりまへん。
と書かないといけないだろう。あ~ぁ情けねぇ!!!