魚切山を9時に下山し、国体山岳競技の会場である山口県セミナーパークに向かう。
目的はリード少年女子に出場する山口県代表の小田選手の応援だ。
会場に着くと顔見知りの方に次々と出会い旧交も温める。
まずは埼玉県の代表選手を観戦する。
会場の様子、こちらから見るとそうでもないが、側面からみると、かなりのオーバーハング。
以下5枚は小田選手奮戦の様子。今や世界的にも有名な選手に成長し、見ていても安定感がある。
リード、この後のボルダリングも制し、優勝したようだ。
山口県少年男子のボルダリングも観戦、どうやら準優勝したようだ。リードに比べると派手さには欠けるが、
けっこう難しい設定になっている。
山口県の選手もセミナーパークの施設の充実等でずいぶん育ってきたような感じがした。
今日も早朝から里山へ向かう。選んだのは自宅から20分で登山口に行ける魚切山だ。
目的は魚切山頂付近から火の山連峰の写真、ミニ富士山のように見えるためだ。
当初は陶峠から狐ヶ峰も考えていたが、火の山連峰東麓の山口県セミナーパークで開催中の
国体山岳競技のリード、ボルダリングを観戦したくなり、魚切山往復だけで引き上げる。
往復で1.5時間のミニハイキングを楽しんだ。
今日の歩行ログ・・・往復なので片道のみに編集し直す。
山口県動物愛護センター下の空き地に駐車する。
登山口・・・陶峠へは右の道をたどる。
上写真の案内版
登山道脇のサイヨウシャジン
シラヤマギク
右下動物愛護センターと左上火の山連峰
陶峠
陶峠案内板
魚切山へは陶峠から右の道をたどる。
落ち葉サクサクの里道
ママコナの群生地
箱庭の富士山みたいな火の山連峰
火の山連峰と大海山
火の山連峰と名田島の田園風景
魚切山頂から北部の山口市街と東鳳翩山、国体開会式のあった競技場も見える。
大海山、後方には国東半島の山が見える。
ススキと火の山連峰
黒松と火の山連峰
一昨日のこと、涼しくなったので庭仕事を終日張り切ってやったのはいいが、昨日は疲れも残ってへろへろに
なった。今日は気分転換も兼ねて山歩きを優先させて、7時15分から2時間半、大海山ぐるっと周回コースを
時計回りに歩いた。今日は涼しさも感じられ、晩秋の様相でさわやかに歩けた。
歩行ログ
駐車場から西登山口方面は矢印の方向に進む。
T字分岐を右にとる。正面にこれから目指す勘十郎岳が見える。
上写真の登山口案内板
西登山口(山道入口)
上写真の案内板
明るい雑木林をいく。
こんな石組もあるが、砂防(土砂崩れ防止)のためと思われる。
一部はごろた石の登山道。
西北面には火の山連峰
我が郷土、田んぼは稲が実って黄金色
千坊川砂防公園を俯瞰、今回歩いたコースのイメージは矢印のようになる。
大岩と枯れ木と郷土
勘十郎岳山頂、大岩が鎮座する。この方向からみるとクジラの頭のようです。
この岩、表面が茶色で寝ころんで日向ぼっこするには丁度いいので、業界用語?の
トカゲ岩と勝手に命名している。
ミツバツツジロード
大海山頂直下のヤシャブシ(俗称:ハケシバリ)の大木
幼少の頃、伐採の跡地にはヤシャブシが良く植えられていた。
土砂崩れ対策として適する木だそうで、はげ山をしばるということから
地元ではハゲシバリと呼ばれていた。
大海山頂直下の案内板
山中より中ノ関方面の光芒を撮ってみる。海はべた凪のようだ。
雑木林のトンネルを抜ける。
見ごろの山ハギ・・・花はこの他にヤマハッカぐらいした目に付かなかった。
新見晴台から山紫水明の我が郷土
新見晴台から勘十郎岳と火の山連峰の南半分を撮ってみる。
大海湾と光芒らしきもの。
見晴台から
竹林を抜ける。
東登山口山道入口
東登山口出口・・・逆コースだとここが入口になる。
千坊川砂防公園から勘十郎岳の全容を撮る。
駐車地に着くと入れ替わるように山友K氏の到着、なんでも昨日は傾山の三ッ尾コースを歩いたらしい。
翌日にまた山とは何とも元気がいい。しばし山情報の交換などして別れる。
昼からまた、庭仕事に逆戻りだが、いい気分転換になった。これからは山優先がいいな。