かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

国体山岳競技観戦

2011年10月05日 | 雑記

魚切山を9時に下山し、国体山岳競技の会場である山口県セミナーパークに向かう。
目的はリード少年女子に出場する山口県代表の小田選手の応援だ。
会場に着くと顔見知りの方に次々と出会い旧交も温める。

まずは埼玉県の代表選手を観戦する。

会場の様子、こちらから見るとそうでもないが、側面からみると、かなりのオーバーハング。



以下5枚は小田選手奮戦の様子。今や世界的にも有名な選手に成長し、見ていても安定感がある。
リード、この後のボルダリングも制し、優勝したようだ。









山口県少年男子のボルダリングも観戦、どうやら準優勝したようだ。リードに比べると派手さには欠けるが、
けっこう難しい設定になっている。





山口県の選手もセミナーパークの施設の充実等でずいぶん育ってきたような感じがした。


魚切山

2011年10月04日 | 山歩き

今日も早朝から里山へ向かう。選んだのは自宅から20分で登山口に行ける魚切山だ。
目的は魚切山頂付近から火の山連峰の写真、ミニ富士山のように見えるためだ。

当初は陶峠から狐ヶ峰も考えていたが、火の山連峰東麓の山口県セミナーパークで開催中の
国体山岳競技のリード、ボルダリングを観戦したくなり、魚切山往復だけで引き上げる。
往復で1.5時間のミニハイキングを楽しんだ。

今日の歩行ログ・・・往復なので片道のみに編集し直す。

山口県動物愛護センター下の空き地に駐車する。

登山口・・・陶峠へは右の道をたどる。

上写真の案内版

登山道脇のサイヨウシャジン

シラヤマギク

右下動物愛護センターと左上火の山連峰

陶峠

陶峠案内板

魚切山へは陶峠から右の道をたどる。

落ち葉サクサクの里道

ママコナの群生地



箱庭の富士山みたいな火の山連峰

火の山連峰と大海山

火の山連峰と名田島の田園風景

魚切山頂から北部の山口市街と東鳳翩山、国体開会式のあった競技場も見える。


大海山、後方には国東半島の山が見える。



ススキと火の山連峰

黒松と火の山連峰







さわやか大海山

2011年10月03日 | 山歩き

一昨日のこと、涼しくなったので庭仕事を終日張り切ってやったのはいいが、昨日は疲れも残ってへろへろに
なった。今日は気分転換も兼ねて山歩きを優先させて、7時15分から2時間半、大海山ぐるっと周回コースを
時計回りに歩いた。今日は涼しさも感じられ、晩秋の様相でさわやかに歩けた。

歩行ログ

駐車場から西登山口方面は矢印の方向に進む。

T字分岐を右にとる。正面にこれから目指す勘十郎岳が見える。

上写真の登山口案内板

西登山口(山道入口)

上写真の案内板

明るい雑木林をいく。

こんな石組もあるが、砂防(土砂崩れ防止)のためと思われる。

一部はごろた石の登山道。

西北面には火の山連峰

我が郷土、田んぼは稲が実って黄金色

千坊川砂防公園を俯瞰、今回歩いたコースのイメージは矢印のようになる。

大岩と枯れ木と郷土

勘十郎岳山頂、大岩が鎮座する。この方向からみるとクジラの頭のようです。
この岩、表面が茶色で寝ころんで日向ぼっこするには丁度いいので、業界用語?の
トカゲ岩と勝手に命名している。

ミツバツツジロード

大海山頂直下のヤシャブシ(俗称:ハケシバリ)の大木
幼少の頃、伐採の跡地にはヤシャブシが良く植えられていた。
土砂崩れ対策として適する木だそうで、はげ山をしばるということから
地元ではハゲシバリと呼ばれていた。

大海山頂直下の案内板

山中より中ノ関方面の光芒を撮ってみる。海はべた凪のようだ。

雑木林のトンネルを抜ける。

見ごろの山ハギ・・・花はこの他にヤマハッカぐらいした目に付かなかった。

新見晴台から山紫水明の我が郷土

新見晴台から勘十郎岳と火の山連峰の南半分を撮ってみる。

大海湾と光芒らしきもの。

見晴台から

竹林を抜ける。

東登山口山道入口

東登山口出口・・・逆コースだとここが入口になる。

千坊川砂防公園から勘十郎岳の全容を撮る。

駐車地に着くと入れ替わるように山友K氏の到着、なんでも昨日は傾山の三ッ尾コースを歩いたらしい。
翌日にまた山とは何とも元気がいい。しばし山情報の交換などして別れる。

昼からまた、庭仕事に逆戻りだが、いい気分転換になった。これからは山優先がいいな。