かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

今日の庭の花

2011年10月12日 | ガーデン

早朝に里山を歩くか、やりかけの庭仕事をするか、迷ったが庭仕事に専念することに。
昼過ぎまで除草や、花壇を掘り起こして出てきた石の粉砕などしていたが、午前中でへろへろに疲れた。

4~5年前まではこんな作業を終日続けていても、なんともなかったが、最近は加齢によるものなのか、
季節も変わり目の不調なのか、半日持たすのが精一杯、情けないことこの上ないが、こんな自身の体調とも
上手いこと付き合いながら作業や山歩きをしないといけないだろう。

アンジェラとチェリーセージ、コスモスなど。

オレンジ色四季咲きバラ(品種不明)とコスモス

赤バラ四季咲き(品種不明)

ミニダリア赤

ミニダリア、秋になり肥料をあげると見事に復活した。

〇〇カクテル〇〇?

うららもきれいに開花中

フヨウ

チェリーセージ・・パープル色

サルビア ホットリップス、サルビア コクネシアなど。

チェリーセージも満開じゃ、夏の選定がうまくいきました。

ホットリップスとチェリーセージの共演

後、白バラ四季咲きも開花していたが、撮るのを忘れちまった。


西目山

2011年10月10日 | 山歩き

7年ぶりに西目山を歩いてみる。神里墓地に車を止め、大日コース、勝坂コースと周回し、駐車地に戻る。

部分的にある急登が印象的な山だったが、不感症にでもなったのだろうか、あまり感じなかった。

以前、勝坂コースと言えば、踏み跡の薄い道をシダやササやぶをかき分けながら歩いたものだが、
整備も進んで登山者も多くなり、歩き易い登山道へと変化していた。

7時過ぎから歩き始め、9時半頃には駐車地に着いた。何度も歩いた山だが、7年ぶりともなると
記憶も薄れており、初めて登る山みたいな感じがした。近くて遠い山だったな。

歩行ログ

神里墓地入口が西目山登山口となる。駐車場はこのすぐ上にある。

歩き始めは秋葉社参拝用の石階段を少し歩くことになる。

歩き始めて10分ほどで大岩(P1)の展望地へ、大岩と右田ヶ岳

P2の岩峰

P1よりP3の岩峰

P2岩峰と右田ヶ岳

鳥居の支柱が片方だけ残っている。支柱とP2

P2下にある石仏、2基ある。

P3、別位置から、これを乗り越すわけだが、見たほどでもない。

P3から右田ヶ岳

P3からP4、P5、山頂方面



雨よけにもなりそうな岩、傘岩と勝手に命名!

山頂直下のテラス大岩、山頂は狭く、展望もいまいちなので、ここで大休止するといいだろう。

山頂三角点は電柱の横にある。

山頂東部には右田ヶ岳が顔をのぞかせる。

山頂より少し北へ歩くと勝坂コースと自由ヶ丘コースの分岐がある。
これは勝坂コースの案内板。

歩き易くなった勝坂ルート

旧砂防ダムの下流に新砂防ダムが出来ていた。この下部までは車の進入は可能。

勝坂より右田ヶ岳を望む。



続:火の山連峰 北部編

2011年10月08日 | 山歩き

山は歩きたい、されど雑事も多少は片づけたい。となると当然のことながら近場に帰結する。
ということで過日歩いた火の山連峰の続編で火の山~岩屋山~クジラ岩を周回する。

何度も歩いたコースだが、やや間隔が空いたことで新鮮な気分で歩くことが出来た。
私が若い頃の火の山連峰と言えば、松永邸から登る陶ヶ岳と華光寺から登る火の山の
登山道がまともな登山道だった。当時から南端の亀山から潟上中学校までの縦走路は
踏み跡はあるものの、シダやぶに覆われ、野性味にあふれていた。
縦走などしようものなら登山靴の中はシダの枯れ葉で一杯になっていたことも懐かしい
思い出だ。

近年、セミナーパークから火の山の登山道他全般的に整備も進み、歩き易くなった。
亀山から陶ヶ岳間はオーバーユースと思われるぐらい登山者も多くなった。
その中で陶ヶ岳以北の岩屋山、鯨岩、潟上中学校までのコースは現在でも登山者は
比較的少なく、里山の魅力にあふれている。

途中でコースをあえて外してボルダリングなどしながら、3時間半弱楽しんだ。
7時過ぎに歩き始め、10時半頃に駐車地のセミナーパーク第5駐車場に着く。
なお、潟上中学校からの帰路は一部送電線巡視路を通る。
北部にもう1本直線状に巡視路が有り、結果的にこちらを通った方が近かった。

今日の歩行ログ

サクラの紅葉と亀山

火の山登山口

案内板

展望大岩から陶ヶ岳岩壁、後方は西鳳翩山と黒河内山

火の山山頂より名田島の田園パッチワークと御伊勢山

縦走路より陶ヶ岳、後方は過日歩いた魚切山

陶ヶ岳手前の岩ごつごつ部ではコースを外れ、ボルダリングを楽しむ。
シダやぶ気味の道を戻って正規のコースへ戻る。

お久の陶ヶ岳山頂



陶ヶ岳山頂より名田島の田園、御伊勢山、小郡市街、禅定寺山など。

陶ヶ岳北部すぐの分岐

その案内板

岩屋山案内板

岩屋山から御伊勢山

岩屋山から周防大橋、キララドーム、日の山方面

鯨岩から禅定寺山方面

鯨岩から御伊勢山

鯨岩から狐ヶ峰、魚切山方面、間の陶峠からは東鳳翩山が顔をのぞかせる。

鯨岩・・・クジラの頭部です。見える所からはとても大きく、全体は写りません。

ノブドウ?

帰途、コスモス畑に立ち寄り、亀山とコスモスを撮ってみる。





自重

2011年10月07日 | ガーデン

今日も山歩きが頭をかすめたが、自重して植替え予定地の除草に終始した。20cmぐらい掘り起こし、
雑草や古根などを取り除く作業だが、最近こんな作業は面倒くさくて面白みも無くなった。
半ば義務的に作業を進めたが、こんなことでは捗るはずもない。

合間に小型のアナログテレビ3台を処分したり、栗拾いをしたりして気を紛らす。
なんか庭づくりも倦怠期にさしかかったのか、以前のように盛り上がらない。

花の種類もずいぶん減らしたので、シンプルな庭になりつつある。これからたぶん量的にも減らしていく
ことになるだろう。

こんなの見ていると意思を継続させることの難しさを感じる。人間というもんは、移り気なもんじゃな。












右田ヶ岳 直登~天徳寺コース

2011年10月06日 | 山歩き

一昨日国体山岳リード競技を観戦したら、ちょっとしたクライム気分を味わいたくなり、選んだのは
右田ヶ岳:直登と天徳寺コース、当初は勝坂岩稜でも遊ぶつもりだったが、朝、山グッズのリペアや
改良をしていたら昼前になってしまい、かつ右田ヶ岳山頂にたどり着いた時はやや暑かったので、
勝坂岩稜はボツにした。次回持ち越しだ。

今日の歩行ログ:左回りに周回する。

塚原登山口

入ってすぐにある案内版

塚原コースの前半は雑木林の中。

低灌木帯に入ると右田ヶ岳主稜が見えてくる。左から西の峰、中の峰(右田ヶ岳山頂)、東の峰、
これから主稜の中の峰に取り着くことになる。

右:塚原コース、左:直登コースの分岐

少し歩くと直登尾根コースと直登谷コースの分岐がある。今回は直登尾根コースをたどる。

踏み跡薄くわかりづらいが左が尾根コース、右が谷コース、
谷コースは右田ヶ岳山頂直下で尾根コースと合流する。

直登コース核心部、当然のことながらロープには頼らずクライムする。

時々あえてコースを外し、ミニクライムを楽しんでみる。

久しぶりに40年来使っている重登山靴と20年来のニッカズボンを使ってみる。
廃棄しようと思ったが、一部リペアも加えしばらく使ってみることにする。
重登山靴は夏場は蒸れて辛いものがあるが、堅牢なつくりで大事に使えば一生使える。

日の丸はためく右田ヶ岳山頂、13時過ぎだったので山頂には誰もいない。独り占めじゃ。
午前中は常連さんで賑わったことだろう。

山頂から防府市街、ここで昼食も兼ねた長めの休憩を取る。

天徳寺コースの一部は登山道の崩壊が激しい。自身が若い頃もこのような傾向があったが、
近年さらに加速したようだ。

石船山から西の峰と中の峰(右田ヶ岳山頂)

石船山付近から右田小学校グランドと駐車地・・・学校行事がある時など駐車場は一杯になるので注意が必要。

天徳寺裏にある登山口、以前は墓地の参道を通っていたが、近年
石船山石仏の旧参道と思われる道が整備され、歩き易くなった。

天徳寺山門と大イチョウ・・雌株なんだろう、周囲にはイチョウの実が数個散乱していた。

右田ヶ岳は今日歩いたコースの他、勝坂、新勝坂、塚原、塔の岡、三条山への縦走と色んなバリエーション
コースがある。そのほとんどは過去歩いてはいるが、ログ取りや登山道の様子など確認するため、合間を見て
歩くことにしよう。