かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

蕎麦ヶ岳山開き&白石山

2016年03月20日 | 山歩き

蕎麦ヶ岳山開きに仲間3名で参加する。12時頃には下山し、蕎麦汁、おむすび、綿菓子などを賞味後、
白石山に向かい往復する。物見岩ではコーヒーブレイクでゆっくり過ごした。

なお、蕎麦ヶ岳登山中に、5名の徳地セラピー基地案内人と出会う。みんな山好きなことを再認識した。

予期せぬちょっとしたトラブルがあったが、対応用品の準備不足が反省点。ショップで揃えておこう。



今年も山頂は大賑わい。

バザー会場で超豪華な昼食に舌鼓を打つ。

コンサートもありました。

白石山歩行ログ

おひさの白石山山頂

物見岩でコーヒーブレイク、豪華差し入れを美味しく頂きました。

今年もそれなりに楽しめました。

おまけ:物見岩近くの絶壁岩の先端でシェーしている姿を仲間に撮ってもらいました。
ジャンプもしてみたが、バランス感覚は衰えていないようだ。
くれぐれも真似はしないように!長年の鍛錬など必要ですぞ!!!




大海山~福西山~勘十郎岳

2016年03月19日 | 山歩き

雨上りの山で、胸襟を開いて、優しさに包まれたなら、目に映るすべてのものはメッセージ?(笑)。

今日と明日の夜は地域の寄り合いがあり、家出(笑)が出来ない。朝方は小雨模様だったし、出遅れて
地元の山を歩くことにした。千防川砂防公園から南尾根を辿り大海山へ、福西山への縦走路を
歩き福西山頂で小休止、梅光苑コースを下り、セミナーパークの横を抜け、大河内林道へ。
勘十郎岳北尾根を這い上がり、山頂より勘十郎岳南尾根を下って、千防川砂防公園と戻る。

歩行 約11km 所要時間 5時間10分(青線のログ)

参考:スマホGPS(15m毎の測位)のログ

落ちヤシャブシ

竹林を抜ける。

静かな登山道。

見晴台よりダークブルーの郷土の海。

大海湾方面

大海山南尾根にひっそりと咲くヤマツツジ。

大海山山頂

山頂より我が郷土。

福西山への縦走路をふさぐ大木

自称:馬の背、細い尾根が一部続く。

馬の背より福西山と火の山連峰

シハイスミレ開花一輪。

ヤブツバキと整備の進んだ縦走路。

福西山山頂直下の大岩テラスより、霞む火の山連峰全景

梅光苑コースの自称:馬の背

セミナーパークの路樹、ハクモクレンが開花を始めていました。

菜の花とこれから登る勘十郎岳。いざ、あの峰へ。

親子地蔵と菜の花と火の山連峰

勘十郎西峰山頂では鯨岩(自称:トカゲ岩)では父子3名が日向ぼっこ中でした。
日向ぼっこのことを山岳用語では「トカゲル」ともいう。自称:トカゲ岩としているのは、石の色が
トカゲ色で、トカゲルには格好の岩との理由による。いつの間にか鯨岩と命名されたようだ。

雨後の涼しい風は火照った体に心地よく、自然からのメッセージを受け取り?ました。


火の山連峰 縦走

2016年03月17日 | 山歩き

足慣らしも兼ねて火の山連峰を歩いた。セミナーパーク第5駐車場から、亀山南麓の仁光寺登山口へ
回り込み、亀山~火の山~陶ヶ岳~岩屋山~潟上登山口へ下山、一部送電線巡視路を辿り、駐車地へ戻る。

火の山山頂と陶ヶ岳山頂ではそれぞれ3名の登山者と合い、挨拶方々山情報の交換などする。
登山道の状況は仁光寺登山口より亀山までは登山者がやや少ないらしく、シダが少し被っていたところが
あった。亀山~陶ヶ岳間は整備も行き届き、スーパーハイウエイ。陶ヶ岳~潟上登山口は整備がより
進み、踏み固められ、歩きやすい登山道になっていた。

歩行距離 8.5km 所要時間 4時間50分(休憩時間含む)

クロスカントリーコースより前方の亀山

シンメトリーでカッコイイ。

亀山南尾根・・・あの尾根を登るのだ。

春霞たなびく我が郷土

大岩テラスとセミナーパーク全景

樹間から雨乞山、御伊勢山

くぐり岩・・・ここはいつも通らない。



陶ヶ岳岸壁

おひさの岩屋山

雨乞山、御伊勢山と後方の霜降岳

岩屋山より福西山、大海山、勘十郎岳の三重奏

たまちゃん岩も健在なり。

鯨岩上部より、小郡市街と禅定寺山

鯨岩下部より。

歩いて来た峰々、亀山~火の山

陶ヶ岳~岩屋山方面

装備のフィット感確認も含め、まずまずの歩きになった。また、薄手のシャツなど春仕様で歩いたが
汗ばむほどの陽気で、珍しく水分も0.7L程度摂取した。さて4月からの遠征先を決めないといけないが
・・・・・。とりあえず訓練もどきのことは続けよう。
 


右田ヶ岳~西目山周回

2016年03月15日 | 山歩き

間隔の空いたコースや未踏のコースを歩きたく、右田ヶ岳~西目山を周回してみた。
右田小前駐車場へ車を置き、片山コースから右田ヶ岳山頂へ。勝坂コースを下り、西目山勝坂コースより登頂、下りは沢コースを
歩き、自由ヶ丘スポーツ公園に出て、駐車地に戻る。沢コースからリファインコース、大日コースを辿る予定であったが、リファイン
コースの進入口を見逃し、県立医療総合センター方面へそのまま行くことになった。とほほ!スポーツ公園に車を置き、沢コース~
山頂~リファインコースを歩くとミニ周回コースになる。次回持ち越しだ。

所要時間 4時間50分 歩行距離 約10km(今回は青線のログ)

片山コース登山道より勝坂岸壁ちらり、右上は西の峯方面の手前のピークになる。

片山コースは開設当初に比べ、踏み固められて歩きやすくなっている。

右田ヶ岳はアセビの多い山だ。

陽光を浴びるヤブツバキ

片山コースは勝坂岸壁の格好の展望地だ。

マツと勝坂岸壁

西の峯山頂のアセビ、後方は本峰。

右田ヶ岳山頂より蕎麦ヶ岳、後方は物見ヶ岳と高羽ヶ岳。

勝坂尾根コーストラバース地点の沢から勝坂岸壁

西目山勝坂コース砂防堰堤から右田ヶ岳、西の峯と本峰

西目山にも砂防のための石組が見られる。

西目山山頂

沢コース入口に「下り危険」とあったが、そのまま進む。確かに沢歩きに慣れていない人には
危険個所はあった。個人的には楽しくてしかたなかったが。

1枚岩のきれいな滝があった。

登りで歩いてみたいものじゃ。

スポーツ公園では高年齢者の方がゲートボールを楽しまれていた。後方には楞厳寺山。

左奥が西目山山頂方面、角度によっては三倉岳の三本槍にも見える。ここではやや形が崩れていた。
歩きながら右田ヶ岳や西目山の山容の変化も楽しんだ。

今日は少し宿題が残ったが、次の楽しみとしておこう。


右田ヶ岳 クライム~山城山周回縦走

2016年03月13日 | 山歩き

家を出るまで「どの山に登るか?」なかなか決まらなかったが(候補は4山)、ある装備の
細部確認もしたくて右田ヶ岳にする。

選んだコースはクライム気分を味わいたく、塚原コースから直登尾根コース、山頂から
勝坂本コースを下り、勝坂尾根コースをクライムし、再び山頂を踏み、三谷山、山城山を
経由して下山、塚原駐車場へと戻った。

塚原コースに入ると北九州市から来られた26名の団体さんがおられ、追い抜かせてもらった。
山頂に11時頃着くと幼稚園児童と先生、父兄、その他団体さんで大賑わい。さすが県下一の
人気を誇る右田ヶ岳だ。また山頂でも北九州市から来られた4人の美女軍団?に遭遇、
ちょっと話をさせてもらったが、経験豊富でつわもの揃い?だった。

塔之岡分岐を過ぎると踏み跡もやや薄くなり、味のある登山道を楽しみながら歩いた。
また、三谷山へも往復したが、前回に比べると踏み跡は明瞭なれどやや荒れ気味だった。
抜開されていた山頂も低灌木が茂るようになっていた。

歩行距離 約10km 所要時間 6時間20分

塚原コースより、右田ヶ岳本峰、あの峰へ直線的に登るのだ。

ヤブツバキと直登コースの登山道。開設当初に比べ、しっかり踏み固められている。

直登尾根コースのミニケルン

山頂はこの直後、大賑わいになった。そそくさと勝坂本コースを下る。

勝坂尾根コースを登り返す。ここでもロープなどに頼らず、時々ルートもあえて外し、
クライム気分を味わう。気持ちええなぅ。勝坂本コースを下っていると、今日5度目の山頂を目指して
おられる方に出会う。「すごいですね」というと「病気みたいなものです」と返ってきた。
こんな方が結構おられるのも右田ヶ岳の特徴になる。健康増進や訓練の一環として良いことは
間違いないが、自身そこまで意思は強くないので、適当にお茶を濁しておくことにする。

塔之岡へと向かう縦走路から、矢筈ヶ岳と後方の大平山など。

塔之岡分岐を過ぎると、味のある登山道となり、ルンルン気分で歩く。

ヤシャブシの新芽と花、極小花の集合体だ。

三谷山三角点近くより、中央最奥部が右田ヶ岳だ。目視では日の丸がはためいているのがわかる。

三谷山山頂より防府市街地、桑の山、天神山、錦山、江泊山など、左に野島もちらりと見える。

ハゼノキの葉痕、ハート型に見えることもあるが、犬の顔のようにも見える。

久しぶりの大岩テラスと矢筈ヶ岳

山城山山頂、10数年前に山火事になったが、幼木が育ってきて、緑が回復した。

ミニわく塚の様相を呈す山城山の岩塊

登山道を彩るアセビと後方は矢筈ヶ岳

帰途、山城山を仰ぎ見る、シンメトリーできれいな岩塊だ。

当初の目的だった装備の細部確認は、納得いく結果になった。