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■【きょうの人】 1001 天武天皇  「日本」という国号を発す 日本書紀・古事記の編纂を始める

2020-10-01 08:46:00 | 【話材】 きょうの人10月

■【きょうの人】 1001 天武天皇  「日本」という国号を発す 日本書紀・古事記の編纂を始める

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 天武天皇 「日本」という国号を発す 日本書紀・古事記の編纂を始める

 てんむてんのう
 ? - 686年10月1日〈朱鳥元年9月9日〉

 

 日本の第40代天皇(在位:673年3月20日〈天武天皇2年2月27日〉- 686年10月1日〈朱鳥元年9月9日〉)で、天智天皇の死後、672年に壬申の乱で大友皇子(弘文天皇)を倒し、即位しました。

 舒明天皇と皇極天皇(斉明天皇)の子として生まれ、中大兄皇子の弟にあたります。皇后は、後に持統天皇となりました。諱は「大海人(おおあま)」で、和風諡号は「天渟中原瀛真人天皇」です。

 治世14年間の最初に、飛鳥浄御原宮を造営し、続く女帝持統天皇の時代とあわせて天武・持統朝などの言葉で一括されるほど、その功績があります。

 日本の統治機構、宗教、歴史、文化の原型が作られた重要な時代といえ、白鳳文化の時代の礎を築きました。

 天武天皇は、人事では皇族を要職につけて他氏族を下位におく皇親政治をとり、専制君主的に君臨したといえます。律令制の導入に向けて制度改革を進め、飛鳥浄御原令の制定や、藤原京を造営しました。『日本書紀』と『古事記』の編纂は、天武天皇が始め、死後に完成した事業といわれています。

 道教に関心を寄せ、神道を整備し、仏教を保護して国家仏教を推進し、その他日本土着の伝統文化の形成にも力を入れました。

 「天皇」という称号や、「日本」という国号を最初に用いた天皇ともいわれています。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

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◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。

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