髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 今日の大谷翔平は。日ハム新人王投手のジンクス。

2017-07-04 22:11:41 | 北海道日本ハムファイターズ

昨年の7月3日の大谷選手は 👇
日本ハム10連勝!大谷「1番・投手」で先頭打者弾&8回無失点8勝

あくまでも昨年は絶好調でしたね。

日ハム10連勝~大谷は1番・投手で初回ホームラン(プーさん日記)

今日の大谷選手はDHでスタメン出場をしますが、3打数0安打(2三振)と
振るいませんでした。
西武先発の調子も良く4安打では勝てるわけはないですね。


7月4日【Game75/30-45-0】
北海道日本ハムファイターズ 1-4 埼玉西武ライオンズ
【勝】野上(5-6-0)【S】増田(1-3-16)【負】加藤(3-5-0)
【本】西武 中村 18号2ラン(1回・加藤)、メヒア 14号ソロ(2回・加藤)

==================================
リーグ戦再開後、3勝8敗とさっぱりの結果で、借金は「15」まで膨れ上がりました。

何が悪いかといえば、すべてが ”空回り” 。

どう見ても昨年のチャンピオンチームとは思えませんね。

どなたかが言っていましたが、日ハムの投手が新人王を獲ると、その投手は大成しない。

そんな言葉が頭をよぎるこの頃です。

過去に遡って調べると.........これはやばい結果が出ていました。

1973年 新見敏 (日拓) 12勝13敗
1980年 木田勇 (日ハム)22勝8敗4S
2002年 正田樹 (日ハム)9勝11敗
2006年 八木智哉(日ハム)12勝8敗
2010年   榊原諒 (日ハム)10勝1敗
2015年 有原航平(日ハム)  8勝6敗
2016年 高梨裕稔(日ハム) 10勝2敗

新見投手は日ハム3年では12勝、12勝と2年は活躍しますが、3年目以降は4勝9
敗、2勝7敗と不調の波にのまれ広島カープに移籍をしますが、かっての新人王の
面影はない野球人生を送っています。

木田投手は2年目は10勝10敗と頑張りますが、3年目以降は勝ち星に恵まれず、
在籍6年で大洋に移籍、最後は中日で1年を過ごし引退。

正田樹投手、八木智哉投手、榊原諒投手は記憶に新しい投手ですが、それぞれが
日ハムからトレードで他チームに移るもこれと言った結果は残していません。


日ハムの「新人王ジンクス(投手部門)」があるなら、何となく今年の有原、高梨
投手には不安が付きまとうのですが........。
あくまでもこれはデーターなので、一念発起をして両投手には頑張って欲しいの
ですが.......................。どうでしょうか。


日ハム 中田、レアードのHRを生かせず西武に大敗

2017-07-04 00:59:35 | 北海道日本ハムファイターズ

7月3日【Game74/31-43-0】
北海道日本ハムファイターズ 4-11 埼玉西武ライオンズ
【勝】岡本(3-0-0)【負】高梨(3-7-0)
【本】日ハム 中田 11号2ラン、レアード 18号ソロ
   西武  中村 16号3ラン、中村 17号ソロ

==================================



違和感  トップが来日をしてファームでようやく一安打のドレイク

3番中田、4番レアード、5番大谷(DH)、6番大田の並びは、いかに上田元監督
が亡くなったとはいえども、いかにレジェンドシリーズだとしても、過去の幻を
追い求める「ビッグバン打線復活」的スタメンには、正直驚きました

大谷翔平が打者としての復活の兆しがみえていて、ファームでの試合にも打者と
して出場が出来ていたなら話は別ですが、いきなりのスタメン登録には、誰もが
驚いたでしょう。

それでも大谷の並外れた才能は、4回裏にあわやHRかと思われるライトフェンス
直撃の2塁打を放つのですから、出場の意図はともかくやはりスーパースターなの
でしょうね
しかし、この回でお役御免とばかり、走者は賢介に代わりますが、何の為のスタ
メンだったのでしょうか。



走るには無理があるので、とりあえずはHRを狙って欲しいという監督の思いだと
したなら、それは大きな間違いだと私は思います。
いかに球団の思惑があろうとも、人気選手を客寄せパンダにすることは、斉藤佑樹
の登板で失敗をしているではありませんか。

仮に万全な体調でなく怪我が再発をしたなら、今度こそ選手生命に関わる大怪我に
なるのは明白です。
仮にチームが上位争いをしているなら、その意図は多少でもわかりますが、現在は
最下位争いの5位に低迷をしているのです。
チームドクターがOKサインを出したとしても、スタメンでの出場は控えるべきで、
オールスター出場などはもっての他だと思います。


逆転の可能性を秘めて登板をした井口投手は、おかわり君にHRを喫し突き放され
ますが、ファームでは先発要員で抑えはやっていません。
また井口同様に上にあがった上原投手は、コントロールがままならず、西武打線に
狙い撃ちをされて大量5失点という結果に終わりました。

井口投手は一軍での可能性はあるでしょうが、上原投手は一昨年のドラ1で期待を
されての入団ですから、鎌ヶ谷に帰ってフォーム改造に着手すべきだと思います。
それでなければ生き残りはかなり難しいと思います。