髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 斉藤佑樹はファーム行に決定

2017-07-12 00:06:39 | ゴルフ

今日の試合は仕事の都合で「TV観戦は無し」の一日。

「どうせ負けるのだから、見るのはやめた!」ではありませんが、結果の速報を

見ると「佑ちゃん」の一人芝居

独壇場

そのような試合だったようですね。

栗山監督も斉藤佑樹で勝てる  そのようには決して思ってはいなかったとは

思いますが、一縷の望みを持って「佑ちゃん」にマウンドを託したのでしょう。

しかし、結果は監督の思いとは裏腹に4回を投げて、11安打8失点(自責7)は

いただけませんね 


ハナから勝てるとは思っては思っていなかったものの、球場にチケットを買って

足を運んだファンには、連夜の大量失点は可哀想としか言えません。

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7月11日【Game81/31-50-0】
オリックス・バファローズ 8-1 北海道日本ハムファイターズ
【勝】西(4-4-0)【負】斎藤佑樹(1-3-0)

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すでに多くのファンの心情を逆なでするような、斉藤佑樹投手の久々の登板でしたが、

ファームでも結果を出していない彼を何故使ったのかが疑問ですね

まさか「佑ちゃんとの心中を目論んだ」のではないでしょうが、監督と選手間には

かなりの溝が生じているとしか思えません。


もしも、今日の登板で二桁失点をして、明日の大谷翔平で負けたなら、栗山監督は突如

の引退辞任を考えているのかと勘ぐってしまいます。

今の日ハムに付ける特効薬は、斉藤佑樹の復活勝利と明日の大谷翔平の久々の好投での

勝利劇だったのかも知れませんが、今の打線ではかなり無理があるように思います。



不安げに試合の推移を見守る日ハムベンチですが、このところ出番に恵まれない大田

泰示の「監督........どうするんですか?」と訴えるような眼差しが、この日の試合を

物語っています

最下位ロッテは日ハムに付き合ってその差は5のままでしたが、さて伊東監督と栗山

監督のシーズン半ばでの監督交代劇はあるのでしょうか

そう言えばセリーグには、ヤクルトの真中監督とGの高橋監督もいましたね

皆さんオールスター明けには、クビを賭けての後半戦に入りますが、まずは頑張って

来季もチームを率いることを祈ります。(栗山監督は別ですが.....)


日ハム オリに大敗のショックで得たものは。

2017-07-11 01:32:06 | 北海道日本ハムファイターズ

7月10日【Game80/31-49-0】
オリックス・バファローズ 11-0 北海道日本ハムファイターズ
【勝】山崎(2-1-0)【負】浦野(3-3-0)
【本】オリー吉田正 1号2ラン(1回・浦野)、ロメロ 15号ソロ(1回・浦野)
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凄い試合をしちゃいましたね。

前日の完封試合で「さぁ~行くぞ!」と思ったファンは多かったはずです。
見事に大ゴケをしたついでに、山崎福也投手に「プロ初完封」というお土産まで
与えてしまいました。

この日の試合は初回の攻防で決まったようなもの。

日ハムは遥輝がレフト前ヒットで出て、続く松本剛は四球で無死1,2塁。
本来なら手堅く送って、クリーンナップで先取点を取るのが野球の定石のはず
ですが、不幸なことに3番中田ではバントという作戦はとれません。

いや、勝ちに行こうとしたなら、予想外の奇策もあったはずですが、栗山監督
は動かずに強攻策は失敗をして、中田は三振(1、2塁間に打つことも出来たはず)
レアードは芯をとらえるもレフトフライ、大谷はショートゴロで、走者は動けず
仕舞いと...................絶好のチャンスを逃します。

一方、オリックスは1回裏の攻撃で先発浦野を攻め立て、先頭打者の駿太がヒット
で出ると、定石通りに大城が送り、ようやく昨日怪我から復帰をした吉田正が右中間
スタンドに、どでかい一発を放り込みます。
0-2としたオリ打線は攻撃の手を緩めずに、4番ロメロがレフトスタンドに
今季15号のホームランを放った時点で、試合の主導権はオリックスが握って仕舞い
ますが、先発浦野にとっては夢の出来事としか思えなかったのではないでしょうか。

初回のチャンスで無得点に終わった日ハムと、その裏になんだか分からないうちに
2被弾を浴びせて0-3としたオリックス。
誰が見ても昨夜の上沢の好投は夢の中の出来事だったのかと、思うしかない初回の
攻防でした。




日ハムは、交流戦が終わってリーグ戦が再開してからの16試合では、3回までに
挙げた得点は合計で10点のみ。
投手陣をみれば、3回まですべて無失点に抑えたのは3試合(うち2試合は上沢
投手が先発)です。

先発が4回まで無失点に抑えた試合は、現在17連勝中という結果を残していて、
先発が踏ん張れば打線はそれに応え、打線が先制すれば勝率は5割を超えている
のです(21勝18敗)。

ところが今年の日ハムは、スタートから躓きエースと期待をされた有原が若い回
に崩れ、高梨、加藤も有原と同様に失点を重ねる試合が続いていました。
これでは最下位を争う位置にいるのは当然であり、ベンチもファームから救世主
となるような若手を使う努力はしてはいるものの、「実力不足」は否めず、投手
陣のエレーベーター状況は収まっていません。

今年の日ハムの弱点は、堅守を誇った守備での失策の多さです。
パリーグでは最下位ロッテよりも多い57個を記録(7月10日現在)をして、ダン
トツと言えるでしょう。
なぜ急に守備の乱れが増えたのかは分かりませんが、守備の名手と言われる中島に
してもレアード(14)、石井一(8)に次ぐ7個を記録しているのですから、これ
は驚きです。

投手陣が抑えきれないというほかに、打てない・守れないであれば、勝利を引き
寄せることは不可能です。

そんな中でも攻守にわたり活躍をしているのが西川遥輝ですが、この日もファイト
あふれる守備を見せてくれました。
打率もチームで唯一3割を維持して、最近ではハムの中心選手として外すに外す
ことが出来ない選手に育ったようです。



今日の大敗を受けて栗山監督は「すみません!」とファンに謝っていました。
今の日ハムファンが望むのは、勝敗よりもファンを楽しませてくれる、闘志
あふれるプレーではないでしょうか。

要するに「やる気を見せる」ことで、ファンは納得をして球場に足を運びTV
の前にかじり付き応援をするのです。
かって稲葉選手は「全力疾走」をチームへの遺産として残しましたが、チンタラ
と守備につき凡打に倒れてダラダラと走る選手を見ていったいどう感じているの
かを聞いてみたいと思います。


日ハム 6連敗を止めたのは上沢投手~中田は依然無安打~

2017-07-09 17:01:33 | 北海道日本ハムファイターズ

昨日の中田翔1番ファーストは、SNSでも大騒ぎとなりました。
栗山監督の暴走という記事もあったくらいですから、とっっぷバッターに据えた
意図は判らないものの、監督自身は中田の将来を思いばかって、クリーンナップ
以外でも使えることを示したかったのかも知れませんね。

栗山監督にとっては「中田があっての日本ハム」と言い続けていただけに、4番
を外すのは苦渋の決断だったかも知れませんが、日ハム球団は栗山監督になって
からは、過保護と言われるほどに、斉藤佑樹、中田翔、大谷翔平に愛情(?)を
注いできましたから、真意は判らずとも「ある程度」は理解が出来ます。

プロ野球の監督選手には「ファミリー」なる派閥ができやすいものだと思ってい
ますが、日ハムには「中田ファミリー」的なものはあっても、監督や各コーチ、
選手間では表立ったものはないように思います。
つまりリーダー不在で昨年は運を味方にして日本一になったわけですから、今年
のように最下位争いを繰り広げても、核になる選手はいないのですから、リーグ
戦半ばで、戦いを放棄するような試合を展開しても決して不思議ではありません。
本来であれば、中心打者に座り続けて来た中田翔が、自ら先頭を切って引っ張ら
なくてはいけないのに、チームの闘う雰囲気をそぐ態度には、栗山監督も匙を投
げてしまったとも受け取れる昨日の試合ではなかったでしょうか。

7月9日のこの試合では、昨日のスタメンを続けるかと思えば、以前のスタメン
に戻しました。


それが功を奏したのか、上沢の熱投もあり何とか6連敗を逃れたものの、冷や冷
やの勝利には違いありません。
中田、レアード、大谷のクリーンナップにはヒットも出ず、全員でも4安打
お寒い打線では勝ったと言えどもファンは納得をしないでしょう。
いかに投手戦であったとしてもです。

7月9日【Game79/31-48-0】
北海道日本ハムファイターズ 2-0 福岡ソフトバンクホークス
【勝】上沢(2-2-0)【S】増井(3-1-14)【負】バンデンハーク(7-4-0)

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勝てたのは今年2勝目をあげた上沢投手の好投に、内外野(松本剛、レアード)
の好守備が飛び出し、勝利をもぎ取っただけのことです。


この日の上沢投手は
<7回 80球 打者24 安打5 三振5 四死球0 失点・自責点0>
一度怪我で死んだ男の復帰を他の投手は見習うべきです。

また中田翔は、時代錯誤といえるヤンキーまがいの頭髪をすべて刈り落として
先発メンバーから離れるか、率先をして7、8番に打順を落とし新たな気持ちで
後半戦に向かうべきでしょう。

なお私が予測をしたように、中田のFA移籍は今の状態では多分ありませんね。
大がかりなフォーム改造をして結果を出さない事には、獲るチームは出てこない
様に思います。(特にパリーグでは)
また大谷翔平のメジャー行きも難しい状況なので、栗山監督が辞めたあとは2年
間は日ハムで過ごしメジャー挑戦となるのではないでしょうか。

最下位争いをしている今年は、オールスター明けからメンバーは大きく様変わり
をする可能性があります。
またもし最下位にまで転落をしたなら、栗山監督の勇退もあるかも知れません。
そのような土壇場に追いやられた日ハムの今後は、様々な面で目を離せない状況
になるかと思います。

 


日ハム 連敗街道驀進中 栗山監督は北海道の熱暑で何かが狂ったのか

2017-07-08 18:18:36 | 北海道日本ハムファイターズ

昨日の札幌は32℃の真夏日となって汗だくの人が、ビヤガーデンに繰り出しました。
そういう私も、さすがに室温が30℃越えとなった時点で、近所の「北えーる」に
出店をしているビヤホールへ。
今年初の屋外での生ビールサッポロクラシックを痛飲しました。

日ハムは昨日もSBに負けて4連敗となりましたが、先発投手が早い回に失点と
いう状況では勝てる気がしませんね。
この日も有原が3回に3失点、4回にも1失点をした模様ですから、仕方のない敗戦と
言って良いでしょう。
7月7日【Game77/30-47-0】
北海道日本ハムファイターズ 1-4 福岡ソフトバンクホークス
【勝】東浜(8-3-0)【S】サファテ(1-0-26)【負】有原(5-6-0)
【本】 SB 柳田 22号2ラン(3回・有原)、松田 15号ソロ(4回・有原)

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それにしても柳田選手の勢いが止まりませんね。
今年は3冠王も獲る勢いです。
それに対して日ハム打線は、梅雨がない北海道なのにバットは湿りがちです。
なかでもチャンスで打てない中田翔は絶不調ですが、考えてみたなら中田翔の
絶好調の姿は今年は見ていませんね。


昨日の北海道の猛暑は続き、今日も朝から暑い一日となりました。
札幌も30℃越えでとても部屋には居られない室温ですが、皆さんはそれぞれと
冷房の効いた場所に退避をされたようです。
北海道の住まいの多くは、夏の冷房よりも冬の暖房を重視しますから、クーラー
を付けている住居はまだまだ少なく、私の住む集合住宅にもクーラーは有りません。
年を通してもクーラーが必要と感じるのは、数年前だと3日くらいだったはず
ですが、年々気温の上昇日が多くなり、このままだとクーラーなくして夏は過ご
せないことになるのかも知れませんね。

そんな中での今日の札幌ドームは、観客は4万1千人を超えた熱気の中、栗山
監督は予想外の奇策に打って出ました。
不振の中田翔をスタメンから外すかと思いきや、1番バッターとしての起用と
なったのです。
これが奇策なのか暴挙なのかは結果が証明することになるのですが、走れない
中田翔をトップに据えるには、よほどの事情があったか、もう今季はギブアップ
との表明なのかの本音は知りえませんが、もしかしたら北海道の熱暑が飛んでも
ない発想につながった.........そうは思いたくはないですけど。



結果は栗山監督の思惑は外れて、中田は3三振の口惜しい結果となり、4番に
入ったレアードは19号ホームランで一矢を報いて明と暗がはっきりと分かれて
しまいました。

7月8日【Game78/30-48-0】
北海道日本ハムファイターズ 2-5 福岡ソフトバンクホークス
【勝】千賀(7-2-0)【S】サファテ(1-0-27)【負】井口(0-1-0)
【本】SB-柳田 23号2ラン(1回・井口)、デスパイネ 21号ソロ(8回・マーティン)
   日ハムーレアード 19号ソロ(4回・千賀)
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1番ファースト中田での初スタメンは残念な結果に!



4回裏この回先頭のレアードは久々の19号HRをレフトスタンドへ突き刺す



結果、この日の奇策は何だったのかは判りませんが、中田翔は4打数3三振と
内野ゴロの無安打に終わってしまいました。

また栗山監督の期待にそって5番DHで出場をした大谷翔平は6回に久々のヒット
を放ち田中賢介のレフト前で1点を加えるきっかけを作りますが、反撃はここまで。
ベテランが何とかかんとか引っ張る構図は、喜んでよいのか悲しむべきか。


初先発の井口投手は4回2/3、失点・自責点3で降板をしますが、投手不足のなか
よく頑張ったと言えるでしょう。
高梨、加藤が鎌ヶ谷行となり、先発陣が崩壊をしている中での登板(二年目で初
先発)でしたから、捕手との連携がもっと良ければ、柳田への失投はなかったの
ではないかと思います。




栗山監督談:中田選手をプロ初の打順1番起用の意図は...........。
「翔には以前から、いろいろな話をしていた。どういう意図か、ということは
伝えてはいない。伝えない方がいい。そこ(1番)で、めいっぱいいってもら
おうと思っていた」

分かるようで良く分らないコメントですが、明日のスタメン次第では「殿ご乱
心」との見出しが躍るかも知れませんね。

今日の敗戦で最下位ロッテとの差は4ゲームになりましたが、このまま進めば
最下位転落もそう遠い話ではないでしょう。
二人の「翔」次第ですが...........................。




LPGAツアー 2017 ニッポンハムレディスクラシックが始まりました

2017-07-08 11:05:05 | 女子プロゴルファー

ようやくLPGAツアーが北海道にやって来ました。
まず北海道ツアー初戦はアンビックス函館倶楽部 上磯ゴルフコース函館での
ニッポンハムRCです。
この大会にも「韓国のセクシークィーン」アン・シネ選手が出場しましたが
結果は6アンダーの2位タイと上々のスタートを切りました。

これは予想外の一日目と言えますね
さて2日目はどのようなゴルフを展開するかが楽しみなりました。







〈2017.07.08〉二日目は最終組でのスタートとなったアン・シネ選手。

この日も膝上20cmの超ミニです。

途中経過では4番を終えてー4とスコアを落としています。
2番でのダボが痛かったようですが、昨日も後半にスコアを伸ばしているので
大きく崩れることは無いでしょう。
そのように祈りますが..................。





日ハム 西武にも3連敗~他のチームとは何が違うの?

2017-07-06 22:56:46 | 北海道日本ハムファイターズ

7月6日【Game76/30-46-0】
北海道日本ハムファイターズ 6-7 埼玉西武ライオンズ
【勝】平井(1-0-0)【S】増田(1-3-17)【負】宮西(1-3-0)
【本】西武 源田 3号2ラン(3回・メンドーサ)

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一時は逆転をしながらも、救援の宮西が打たれて再逆転負けの札幌ドーム球場は
チームの勢いの差だけではないでしょう。
主軸の中田は無安打、レアードもそれにお付き合いをして無安打では、勝てるとは
到底思えません。
大田が途中退場をして、代わりに入った松本が3安打の猛打賞で気を吐きましたが、
入団したばかりのドレイクをスタメンに使い、好調の松本をベンチに置く栗山采配
は全く理解が出来ません。

こうなったらBクラス浮上は無理と諦めて、鎌ヶ谷で頑張っている若手を使うべきです。
その方が来年以降への先見の明ともいえるでしょうが、プライドの高い栗山監督は自ら
の意志を貫き、チャンスで打てない中田を起用し続けてますます泥沼に入るような気が
します。

また今日は理解のしがたいトレード話が舞い込んできました。

 

「日ハム:エスコバーとDeNA黒羽根とのトレード発表」です。

現在日ハムには大野奨太と市川友也そして清水優心がベースを守っていますが、
先発投手陣が崩れ中継ぎにも苦労をしている時に、まだ可能性があるエスコバー
(25)と既に30歳の黒羽根をトレードで交換とは全く理解が出来ないトレードです。


強肩の捕手が欲しいとのベンチの意向に応えて編成が動いたそうですが、多くの
ファンは「黒羽根って誰?」と思ったでしょう。
在籍8年でホームランは6本ですから、決して打てる捕手ではないと思うのです。
鎌ヶ谷には石川亮、大島匠と将来有望視されている郡拓也がいるのに、ここに来
てエスコバーを出して獲得に向かった意味がまったく分かりません。

噂では大野奨太は栗山監督の捕手起用には満足が出来ずに、FA権を行使して球団
を去るとの話もあるようですが、先手を取ってこのトレードを成立させたなら、
大間違いだと思います。今までは育成で選手を育てる方針を取って来た、球団の
方針転換ならいざ知らず、中盤を過ぎた時点での投手と捕手のトレードは暗い影
を落とすような気がします。

エスコバーは途中入団で日本の野球に慣れていないとはいえ、ここまでは1勝2S
をあげているのですから、もう少し鎌ヶ谷で使ってみるべきだったと私は思います。

勝てない守れない、おまけに主軸打者はさっぱり打てないという悪循環の中での
「バタバタ劇」はまだ続くかも知れませんが、日ハムファンは他の球団同様に負け
が込んでも簡単には離れません。
しかし「責任は俺にある!」といつも繰り返し言い放つ栗山監督には、非難の鉾先
が向かい「やめろコールが起きかねない」土壇場なのかも知れません。

有終の美で退陣を考えていた監督にとって、厳しいシーズンで終わりそうな予感が
しますが、来期以降の選手を育てる意味でも、大ナタを振るいせめてBクラストップ
の4位までは上がって欲しいのですが、今日の試合を見る限りは選手全員に覇気が
見られずお先は真っ暗とも思える残念な試合でした。


 


日ハム 今日の大谷翔平は。日ハム新人王投手のジンクス。

2017-07-04 22:11:41 | 北海道日本ハムファイターズ

昨年の7月3日の大谷選手は 👇
日本ハム10連勝!大谷「1番・投手」で先頭打者弾&8回無失点8勝

あくまでも昨年は絶好調でしたね。

日ハム10連勝~大谷は1番・投手で初回ホームラン(プーさん日記)

今日の大谷選手はDHでスタメン出場をしますが、3打数0安打(2三振)と
振るいませんでした。
西武先発の調子も良く4安打では勝てるわけはないですね。


7月4日【Game75/30-45-0】
北海道日本ハムファイターズ 1-4 埼玉西武ライオンズ
【勝】野上(5-6-0)【S】増田(1-3-16)【負】加藤(3-5-0)
【本】西武 中村 18号2ラン(1回・加藤)、メヒア 14号ソロ(2回・加藤)

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リーグ戦再開後、3勝8敗とさっぱりの結果で、借金は「15」まで膨れ上がりました。

何が悪いかといえば、すべてが ”空回り” 。

どう見ても昨年のチャンピオンチームとは思えませんね。

どなたかが言っていましたが、日ハムの投手が新人王を獲ると、その投手は大成しない。

そんな言葉が頭をよぎるこの頃です。

過去に遡って調べると.........これはやばい結果が出ていました。

1973年 新見敏 (日拓) 12勝13敗
1980年 木田勇 (日ハム)22勝8敗4S
2002年 正田樹 (日ハム)9勝11敗
2006年 八木智哉(日ハム)12勝8敗
2010年   榊原諒 (日ハム)10勝1敗
2015年 有原航平(日ハム)  8勝6敗
2016年 高梨裕稔(日ハム) 10勝2敗

新見投手は日ハム3年では12勝、12勝と2年は活躍しますが、3年目以降は4勝9
敗、2勝7敗と不調の波にのまれ広島カープに移籍をしますが、かっての新人王の
面影はない野球人生を送っています。

木田投手は2年目は10勝10敗と頑張りますが、3年目以降は勝ち星に恵まれず、
在籍6年で大洋に移籍、最後は中日で1年を過ごし引退。

正田樹投手、八木智哉投手、榊原諒投手は記憶に新しい投手ですが、それぞれが
日ハムからトレードで他チームに移るもこれと言った結果は残していません。


日ハムの「新人王ジンクス(投手部門)」があるなら、何となく今年の有原、高梨
投手には不安が付きまとうのですが........。
あくまでもこれはデーターなので、一念発起をして両投手には頑張って欲しいの
ですが.......................。どうでしょうか。


日ハム 中田、レアードのHRを生かせず西武に大敗

2017-07-04 00:59:35 | 北海道日本ハムファイターズ

7月3日【Game74/31-43-0】
北海道日本ハムファイターズ 4-11 埼玉西武ライオンズ
【勝】岡本(3-0-0)【負】高梨(3-7-0)
【本】日ハム 中田 11号2ラン、レアード 18号ソロ
   西武  中村 16号3ラン、中村 17号ソロ

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違和感  トップが来日をしてファームでようやく一安打のドレイク

3番中田、4番レアード、5番大谷(DH)、6番大田の並びは、いかに上田元監督
が亡くなったとはいえども、いかにレジェンドシリーズだとしても、過去の幻を
追い求める「ビッグバン打線復活」的スタメンには、正直驚きました

大谷翔平が打者としての復活の兆しがみえていて、ファームでの試合にも打者と
して出場が出来ていたなら話は別ですが、いきなりのスタメン登録には、誰もが
驚いたでしょう。

それでも大谷の並外れた才能は、4回裏にあわやHRかと思われるライトフェンス
直撃の2塁打を放つのですから、出場の意図はともかくやはりスーパースターなの
でしょうね
しかし、この回でお役御免とばかり、走者は賢介に代わりますが、何の為のスタ
メンだったのでしょうか。



走るには無理があるので、とりあえずはHRを狙って欲しいという監督の思いだと
したなら、それは大きな間違いだと私は思います。
いかに球団の思惑があろうとも、人気選手を客寄せパンダにすることは、斉藤佑樹
の登板で失敗をしているではありませんか。

仮に万全な体調でなく怪我が再発をしたなら、今度こそ選手生命に関わる大怪我に
なるのは明白です。
仮にチームが上位争いをしているなら、その意図は多少でもわかりますが、現在は
最下位争いの5位に低迷をしているのです。
チームドクターがOKサインを出したとしても、スタメンでの出場は控えるべきで、
オールスター出場などはもっての他だと思います。


逆転の可能性を秘めて登板をした井口投手は、おかわり君にHRを喫し突き放され
ますが、ファームでは先発要員で抑えはやっていません。
また井口同様に上にあがった上原投手は、コントロールがままならず、西武打線に
狙い撃ちをされて大量5失点という結果に終わりました。

井口投手は一軍での可能性はあるでしょうが、上原投手は一昨年のドラ1で期待を
されての入団ですから、鎌ヶ谷に帰ってフォーム改造に着手すべきだと思います。
それでなければ生き残りはかなり難しいと思います。


日ハム 上沢2年ぶりの勝利に大田、松本、レアードのHRが花を添える

2017-07-02 17:32:55 | 北海道日本ハムファイターズ



元ファイターズ監督だった名将上田利治氏が亡くなりました。
現役時代は広島カープでプレーし、選手としてはこれと言った成績を残さずに
引退後は広島、阪急でコーチに就任します。
その後37歳という若さで阪急の監督を任されますが、監督になると智謀を発揮
し阪急の黄金時代を築きあげ、人気が低迷していたパリーグの底上げをして、
日本球界の礎を築いたのが故上田監督でした。

1995年からは日本ハムファイターズの監督に就任し岩本勉投手(現解説者)や
田中幸雄現二軍監督を育てて低迷をしてたチーム浮上の基礎を作った名監督で
した。
捕手で入団をした小笠原道大を一塁に転向させ、怪我で低迷をしていた片岡篤
史を日ハムの中心打者に育て上げ、新人王を獲得した金子誠の育ての親として
も有名です。

そのような上田元監督の死去にともない、この日の選手全員は喪章を胸にロッテ
との戦いに挑みました。

7月2日【Game73/30-43-0】
千葉ロッテマリーンズ 3-8 北海道日本ハムファイターズ
【勝】上沢(1-2-0)【負】有吉(0-4-0)
【本】 日ハム 大田10号ソロ、 松本3号ソロ、レアード 17号2ラン
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負けることが許されないロッテとの試合は、
先発の上沢投手が6回1失点と今年一番の好投をします。
伸びのあるストレートと低めに決まったフォークが効果的に決まり、本人は
負ける気はしなかったのではないでしょうか。



ロッテ先発の石川投手にてこずっていた日ハム打線ですが、5回表に流れが
大きく変わります。
この回先頭打者の中田がレフト前にチーム初のヒットを放つと、レアードも
続き、無死1,2塁で田中賢介はピッチャーゴロに倒れますが、ここで石川
投手は大きなミスを犯してしまいます。
本来なら1塁走者はレアードですから、2塁に送れば楽々併殺として2死3
塁で次打者石井(一)を迎える事が出来たはずです。
それを何を思ったのか3塁に送り2走中田は殺すも、打った田中は1塁に残
ってしまいました。

自らのミスに動揺をしたのか、今季は1勝7敗と勝ち星に恵まれていないのが
要因かは分かりませんが、次打者石井には頭部に死球を与え「危険球退場」の
ピンチを迎えると誰が想像をしていたでしょうか。
一応、1死満塁のピンチを、救援に立った益田投手が8番市川、9番中島を打ち
取りこの回を無得点で切る抜けますが、6回はロッテにとって悪夢の時が訪れて
しまいます。


この回は益田に代わってマウンドに立った有吉投手から、先頭打者の大田が左中
間スタンドに10号HRを突き刺すと、続く松本剛もレフトスタンドに運びます。
流れが変わった瞬間でした。

〈大田泰示は今季二桁の先制10号を放ちます〉


〈松本は大田に続き今季3号となる連続ホーマーで好投上沢を援護します〉


上沢は6回裏にペーニャに走者1,3塁でライト前に打たれて1失点はしますが
その後は抑えて6回1失点で勝利投手の権利を得てマウンドを去ります。

その後2-1で進んだ試合は、8回表には打者一巡の猛攻で5点を取り勝利を
手繰り寄せます。
決定打はやはりすしボーイレアードの一発でした。
8回を終わって7-1とした日ハムは9回にも追加点を加え8-1に。

大量5点を失った藤岡投手が気になりますね。
防御率が15点台だったのが、この日も打たれて16.62になってしまいました。
自信喪失に拍車がかかった過去も知れませんね。




結局は9回裏に玉井投手が乱れて2失点をしますが、玉井に代わった
増井投手が締めて上沢投手に2年ぶりの勝利を送りました。
この日の投球ができたなら、後半戦はかなり期待が出来るでしょう。

もしかしたら.....そのような気をさせるようなロッテ戦でした。


昨日は69(シックスナイン)でブログはお休み(;^_^A

2017-07-02 11:14:47 | 九占舎

日ハムまた負けたんですね..............

記念すべき7月1日の誕生日(69回目)も大敗だったとのこと。
日ハムは久々に飛び出した、石井のホームランによる3点のみで、ロッテに惨敗
をしたようです。

7月1日【Game72/29-43-0】
千葉ロッテマリーンズ 7-3 北海道日本ハムファイターズ
【勝】唐川(3-7-0)【負】村田(1-2-0)
【本】 日ハム 石井一 2号3ラン(7回・唐川) ロッテ 加藤 2号2ラン(5回・村田)

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日ハムは負けたけど、コンサドーレ札幌は清水エスパルスとの試合で1-0
逃げ切り、降格圏の16位から15位に上がりました

追加点のチャンスはあったようですが、都倉の走り回る姿にはドームのファンも
感動を覚えたのではないでしょうか。
またキャプテンの宮沢もチャンスには顔を覗かせ、守備でも獅子奮迅の活躍を
したようですね。
J1残留を目指し後が無い立場にあるからこそ、選手は一丸になってピッチを走る!

そのようなガッツ(闘争心)が今の日ハムに見られないのが残念です。
プロ野球も入れ替え戦があり、下位2球団は降格などとなれば、ぬるま湯に浸って
いる選手も居なくなるではないかと思います。

サッカー界では、あまりにも成績不振なら、監督は自ら辞めるか更迭になりますが、
プロ野球は余程のことがない限り、シーズン途中での交代劇は見られません。
この体質にも問題が有るように思うのですが........。

言っておきますが、栗山監督がどうのこうのとは言っていません。

先日は「笛吹けど踊らず」と書きましたが、踊り子が次々と怪我などで脱落しまとも
なスタメンを組めないのは監督の所為ではないのですから..............。
名将(迷将?)の誉れ高い栗山監督ですから、もしかしたら3位に滑り込み、かって
ロッテが果たした「下剋上劇場」を再演して呉れるのかも知れません。

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日ハム 久々の集中打で涌井を攻略~連敗から脱出~

2017-07-01 00:32:34 | 北海道日本ハムファイターズ

6月30日【Game71/29-42-0】
千葉ロッテマリーンズ 4-7 北海道日本ハムファイターズ
【勝】有原(5-5-0)【S】増井(3-1-14)【負】涌井(3-6-0)
【本】日ハム なし  千葉ロッテ中村 1号2ラン(9回・玉井)
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ようやく連敗を脱出をしましたが、これまで何連敗をしていたのかの記憶も
乏しくなっていました。
セパ交流戦最後の試合は、ヤクルトに勝ったのは覚えているのですが、交流
戦明けの楽天戦からSB戦の6戦は、総て負けていたような錯覚がありました。
がぁ、楽天戦の札幌D初戦は、公文で勝っていたのですね。

連戦連敗が続くと記憶装置もストップをして、勝っていても負けている錯覚。
怖いですねぇ~。
きっと日ハムナインも、連敗が続くと勝ちを忘れたカナリア状態で、毎試合
毎試合勝てる気がしなかったのではないでしょうか。

今日のZOZOマリン球場での対ロッテ戦は、現在5位と6位の最下位争いを
している2チームの戦いでしたが、前日のSB戦(ヤフオクドーム)と同様に
初回に痛い失点をする展開でした。
このところの先発有原は、失点をしても一応試合を作ることが出来る投球を
重ねていますから、大量失点はしないだろうと安心をしていたものの、打線
があまりにも.........不発、不運、途切れるのバラバラ状態ですから、先取点
を与えるのは絶対的に不利と言えるチーム状況下の有原投手でしたが.......。

初回の1失点はランナー1,2塁で4番バラデスに打たれたものですが、この
あとの回はエースの自覚でゼロに抑えます。
ただ日ハム打線も、涌井投手に抑えられます。
試合展開は前日のSB戦でのメンディの試合内容にカブり、この日も駄目かと
思っていたのですが、試合は7回大きく動くことになりました。



7回表、近藤健介が抜けた穴を埋めるべく、好調を維持し完全にスタメンを
ものした松本剛が、先頭打者としてセンター前ヒットを放ち出塁をすると、
続く西川遥輝はレフト前に、4番中田はセンターへHRかと思う2塁打を放ち
疲れの見える涌井投手を攻め立てて1-1の同点とします。

無死での3連打は日ハムにとって久々のサプライズと言えるでしょう。



無死1、3塁の逆転のチャンス。
ここで勝ち越さなければ、勝利の女神は微笑むことは無いというチャンスに、
期待のレアードがしぶとさを発揮して三遊間を破り2-1と逆転の殊勲打を。
6月は1HRとHRではファンの期待を裏切りながらも、着々と打点は稼いで
いる頼れる男が打ってくれました。



その後、田中賢介と市川友也は倒れるも、ようやく自信を取り戻しつつある
石井が四球で歩き、2死満塁のチャンスで打席に立ったのは、絶不調男の
レッテルを貼った中島卓也でした。
私はここは代打矢野と心の中で叫びましたが、猫も驚く3塁打が出てしまい
ます。


いや~吃驚仰天、驚天動地の走者一掃の一打が出るのですから、ポーカー
フェースの涌井投手も、まさかの一打で失意のどん底に追いやられました。
きっと頭の中は真っ白で、我を忘れた涌井投手は、続く大田泰示の打席では、
ワイルドピッチで殊勲の中島を返すことになり、この時点で6-1に。
勝負あったの7回表の攻撃でした。



8回には涌井に代わった宮崎投手から、西川遥輝が3塁打を放ち中田の
犠打で7-1とします。
これまでの鬱憤を晴らすような回も迫った後半での得点ですが、最下位
ロッテの不調は気になりますね。
9回には新人玉井がHRを打たれて2失点をしますが、大量点に守られて
大きな怪我にならなかったのは、何よりも幸いでした。

ともに勢いのないチーム同士の戦いでしたが、とりあえず日ハムは連敗を
脱出しました。
投手状況が最悪の時なので、またもや連敗ということはあっても、上位打
線には当たりがあるので、今後もゲーム自体は楽しめるでしょうね。