誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

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2016-05-01 07:38:13 | 誕生日の花ケイスケ日記
mayこの月の名前の由来は、はっきりしていない。古代の作家の説によれば、マーキュリィの母,マイアに由来するものである。ローマ人はマイアに、この月の一日には常に犠牲を捧げていた。メイ.ディは、イングランドで、この月に一日に与えられた名で、昔の人々は春の到来を迎えるために、暁にでかけた。メイ。クィ―ン(五月祭の女王)とメイ。ポール(五月柱)は、かつて国中のいたるところで、普遍的な行事であった。ロンドンで、最後にたてられたメイ.ポールが取りこわされたのは、1717年である。ローマ暦では、この月はマリアの月と呼ばれる。やがてうるわしい五月 あのたぐいなく美しい乙女が 春の盛りのななやぎに 身をかざり ふくよかな膝から 花をまきちらし 二人の兄弟 レダの双児の 恭しくささげる肩に 女王のように 君臨して すすんでくる おお 生きとし生けるもの その姿を見て 笑い 飛び跳ね 舞いさわぐ キューピットさえ上気して 彼女にまつわり 舞う (スペンサー)

今日の誕生日の花(ユリ科)花言葉は、純愛;希望。山地や高原の草地に多い宿根草である。
ヨーロッパ.温帯アジア。アメリカにかけて分布する。日本ではおもに中部以北の高山に群生が見られるが、有毒植物なので牛や馬が本能的にこれを食べないので原野に残ったといわれる。根茎部 葉は蘭に似て大きく、六月ころ葉の間から花軸を伸ばし、白い鐘のような可憐な花にはコンパラリキシンという有毒成分がとくに多く含まれ,薬学では強心。利尿剤とする。しかし素人が多量に体内に取り入れると危険である。初夏を飾る可憐な花として愛好する人が多い。平地に植えると暑さのため生育が悪く、栽培にはもっぱら洋種の鈴蘭が使われる。葉の表面に白粉を帯び。花も大柄である。独。仏。英などの諸国では、メィ.フラワーと呼び、パリ―では五月一日の鈴蘭祭がその花の香と共にメーデーを彩る。「すすらんのりりりと風に在り 日野草城」「晩鐘は鈴蘭の野を出でず消ゆ 斎藤 玄」「束でもち鈴蘭の花こぼしゆく 松崎鉄之助」「鈴蘭とわかる蕾に育ちたる 稲畑汀子」「鈴蘭はコップが似合ふ束ね挿す 鈴木栄子」「鈴蘭の谷や日を漉く雲一重 中村草田男」「ふまれずに鈴蘭落ちし道の夜 高木晴子」「鈴蘭やまおき山頂牧をなす 大島民郎」「すずらん活け癩一生の乳房抱く 上山茂子」「鈴蘭の山住の日々脂粉なし 吉池紅於子」。(鈴蘭は美しいくも毒もあり 遠くで花を愛でるもの ケイスケ)