誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

千両

2016-12-15 08:08:33 | 誕生日の花ケイスケ日記

センリョウ;篝火花(サクラソウ科)花言葉は、富;華憐。暖かい土地の山林の樹下に自生するセンリョウ科の常緑の草本性小低木。観賞のために、庭にも植えられる。花は初夏の頃、黄緑色を帯びた小さな花を穂状につける。果実は小さな球形で、穂のようにかたまってつく。冬になると熟して、あかくなる。花の少ないと冬季の花材として取り上下られることも多い。そのため、花より実を賞して、冬の季語としている。実千両だけでも、紅熟した実のことを意味する。「老いざまの悲しき日成美千両 草間時彦」「いにしへを知る石一つ実千両 伊藤敬子」「清貧は夫の信条実千両 保保喜久子」「草珊瑚実のころがりし仏間かな 宇田奈央」「授乳といふ刻かがやけり実千両 猪俣サチ」。(千両の花と紅花庭を飾りけり ケイスケ)。