誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

木五倍子の花

2017-03-05 08:49:35 | 誕生日の花ケイスケ日記

木五倍子の花(キブシ科)花言葉は、出会い。キブシ科の落葉低木高さは2~3m。北海道から~3m。北海道から九州まで広い範囲の山野に自生する。3~4月頃、葉にさきだって、多くの蕾をつけた穂状の花房をつけた穂状の花房をあまた垂らし、その根元の方から黄緑色の小花が咲いてゆく。雌雄異株。雄花は大形、雌花は小形で緑色で緑色が勝つ。秋にぶどう状に実を結ぶ。果実は、タンニンの原料の五倍子の代用として干して粉にし、薬用、染色二用いるのでこの名がある。「枝しなひきぶしの金鎖垂れ 岡田日郎」「たて書きの詩のごとくあり花きぶし 和田順子」「鶏鳴の明るし木五倍子咲きにけり大石悦子」「きぶし咲き山に水音還りくる 西山 睦」「いただきの岩に雲湧く花きぶし 三森鉄治」「きらめきて木五倍子の花の金簪 三浦 郁」「木五倍子咲く崖を漁港へ切り落す 今木まり」「花入れに北鎌倉の花きぶし 藤田あけ烏」「花きぶしかなたに淡き答志島 清水弓月」「風の声総身に聴く花きぶし 山口考枝」。暫く近くの仙川公園に行くことがなくご無沙汰をしているが、春先の公園景観を見ていないので、散歩がてら行くことにしたいが?。(ケイスケ)