ヒヤシンス(風信子)ユリ科。花言葉は、控え目な愛。地中海沿岸のユリ科の球根植物の花。鶴状の葉が根元から数枚出て、その中心から花茎が直立し、一重または八重の花が多数の鈴をつけたように総状に咲く。花色も赤.桃.白.紫.青.黄.と豊富。ヨーロッパで品種改良が盛んに行われ、日本には江戸末期に渡来した。「みごもりてきびしき妻やヒヤシンス 滝 信一」「銀河系のとある酒場のヒヤシンス 端 信一」「室蘭や雪ふる窓のヒヤシンス 渡辺白星」「水にじむごととく夜が来てヒヤシンス 岡本 眸」。(ヒヤシンス指先をもて愛される ケイスケ)