誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

スイレン

2018-06-05 11:29:26 | 誕生日の花ケイスケ日記
スイレン(スイレン科)花言葉は、純粋な心;信仰。スイレン科スイレン属の水草の総称。北半球の熱帯から温帯の沼沢に広く自生する多年草で、改良を加えて観賞用にされている。根茎は水底泥中にあり、水面に浮かべる。円い葉は濃緑で光沢があり、裏側は赤紫を帯びることが多い。夏になると花茎を伸ばして、直径10~25センチの蓮に似た花を咲かせる。色は白。黄。紅紫など。末の刻(午後二時頃)に開花することで末草と呼ばれているが、昼咲と夜咲きのものとがある。「睡蓮をわたり了せる蝶高く 高浜年尾」「睡蓮や死なrぬものの似て肉浄めよ 中村草田男」「睡蓮に問う雨の日のモネの起居 伊丹三樹彦」「星よりの伝言の彩ひつじくさ 友永佳津朗」「末草限りなく寄す車椅子 日原輝子」「しほかぜのすぎゆく音やひつじ草 佐怒賀正美」「さんだるを編む睡蓮のほとりかな 天野小石」「睡蓮の水は流ること知らず 佐藤博美」「玉杯に雨を受けたり末草 吉田愛子」「雨粒のひかりとなりぬ末草 赤間はる江」「大愚語に開きつたる末草 小田島亮悦」「木の橋にタールの匂い羊草 木村てる代」「睡蓮にヒマラヤ杉の太き影 佐藤宣子」、「睡蓮をわたり了せて蝶高く 高浜年尾」「睡蓮の花閉じ月光浄土かな 柴田白葉女」「睡蓮や聞き覚えある水の私語 中村苑子」「睡蓮に水盛り上げる鯉の道 伊丹三樹彦」「睡蓮や聞き覚えある水の私語 中村苑子」「睡蓮に水盛り上げる鯉の道 伊丹三樹彦」「睡蓮の開花の刻の水しぶき 菊池恒子」「睡蓮やふと日月は食しあふ 安井浩司」「睡蓮やふと日月は食しあふ 安井康司」「睡蓮の余瀬清水の無りょうかな 渡辺啓次郎」「黄金の鯉が水尾ひく末草 加古宗也」「睡蓮の水より咲いて水輝く 三村純也」「芯見ゆるまで睡蓮に歩み寄る 高村満子」。