誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

花ナス

2018-06-07 09:50:13 | 誕生日の花ケイスケ日記
花茄子(バラ科)花言葉は、照り映える容色。ナス科の一年草。枝が分岐するにしたがつて葉脈に沢山の蕾をつけ、淡紫色の下向きの合弁花が秋まで咲続ける。その間に実を結び収穫が続く。「茄子の花と親の意見は千に一つも仇はない」のことわざ通り,茄子の花には無駄がなく、必ず結実する。「葉の紺に染まりて薄し茄子の花 高浜虚子z」「茄子の花詩は真実にかえりけり 田川飛旅子」「うたたねの泪大事に茄子の花 飯島晴子」「紺一身より出ててむらさき茄子の花 きくちつねこ」「亡き人のもの減りゆく茄子の花 片山由美子」「茄子の花長子必ずしも続かず 高崎武義」「老いといふ未知の世界や茄子の花 石田栄子」「信用は明日への投資なすの花 松浦敬親」。(咲き競ひてはさばさばと芥子坊主 小野瑞枝;コスモスの花野にふはと人浮かび 小野謙治)