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心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

寒い・・・

2012年11月19日 | ほんのすこし
昨日 とうとう街中に雪が降りましたよ。
ちょうど母のところでお昼を作り 一緒に食べ しばらくふたりでドラマを見ながら話し、疲れたのか母が横になったので、わたしもそれじゃぁ 出かけてくるね と。外に出たとたん ふわふわと雪が・・・
車にエンジンをかけたら ふわふわが 横風にあおられて結構強く流されていました。初雪の到来を 一番に受けてしまいました。
TSUTAYAに行って 好みのDVDを探し、本コーナーを散策。
小説をより好みしていましたが、迷いすぎて決められず。先週 購入した『光圀伝』冲方 丁著があるから まぁいいか。
小説以外のものを一冊。86歳と84歳のご夫婦のライフスタイルを紹介している本を手に取りました。母のところに置いてきたので タイトルを忘れてしまいましたが、もしかして以前 娘が「ここ いいんだなぁ」と言っていたブログのご夫婦じゃないかなぁ。すごく自然体な雰囲気のその本 パラパラとめくってみるだけで 穏やかな気分になります。
後でタイトルをきちんと紹介します。

それにしても雪が降るというのは 外の世界も内の世界も気温が格段に違ってくるものです。しかもまだタイヤ交換していないので 恐る恐るの運転でした。道路に雪が降り積もっているわけではありませんが、ところどころ黒く見える部分が もしかして・・・アイスバーン?なことないか。それになるには ちと寒さが足りない。夕方 母に「わたしはいいから お前は早く帰れ。雪が降っているから」と促され 大丈夫か?と思いながらも 母のところから戻ってきました。
本当は夕食後に食べようと思って用意していた 誕生日のケーキ、食べきれないからケーキはいらないよと言われていましたが、母の好きなモンブランを二つ買っていたのです。それを4時ころ 出してきて ふたりで食べました。
モンブランといっても 期間限定のもので、定番のモンブランではありません。どっちかというと定番の方が良かったのかな?と後悔しましたが それでも喜んで食べてくれました。まだそんなに量を食べられず ちょうど半分のところで「これは後で食べるよ」と言う母をしり目に わたしはちゃんと完食。あまり甘いものを食べないわたしでもペロッと食べてしまう軽い感じの期間限定モンブランでした。

「80歳に見えないねぇ」と私が言うと
「何言ってる、この皺 嫌になるよ」と母。
「まさか80まで生きるとは思わなかったよ。父さんが死んだときに 父さんと同じ年まで生きれたらなぁって思っていたけど。」
「良かったね。まだまだだよ。」
「うん 今度はもう5歳長生きさせてくださいって思うようにするよ。」
「5歳といわず何歳でも長生きしてくれないと困るよ」

ほんとにそう思います。親にはずっと元気でいてほしい。ずっと互いに話のできる状態であってほしい。
体全体が病気でいっぱいの母ですが、幸いなことに口だけは達者で(笑) それがまたわたしにとって嬉しいことでもあります。母の話す言葉の一つ一つが とてもためになるし、楽しいし、人を思いやる気持ちを思い出させてくれるし 人生の師匠がすぐそばにいてくれるのは 本当にありがたいなと思っています。

ゴミ出しに出たら、雪。細かな雪が降っていました。今日は一日じゅうこんな感じなのでしょうか。
いよいよ寒い冬のご到来。外に出るのが嫌になって ゴロゴロして 雪だるまみたいに太ってしまう冬、あぁ恐ろしや(笑)

※※※
母のところで確認しました。
『あしたも、こはるびより。』という本でした。
母が面白そうな本だねと言ってましたが、写真があまり鮮明じゃないので ちょっと残念でした。