心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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赤かぶ2

2014年12月14日 | ほんのすこし
小さい赤かぶには赤い茎に濃い緑の葉っぱが長くついていて それを取っておいた。色鮮やかな綺麗な茎と葉だった。漬けた小さい赤かぶは 昨日で全部食べちゃったので 今日からは普通の大きな赤かぶを食べることに。
今日は とっておいた赤かぶの茎と葉をレンジでチン♪シリコンスチーマーは手軽でいいね。ほんの少し塩とオリーブオイルを振って ピーラーで薄く切ったヤーコンの上に乗せた。ヤーコンはそのままで。

食べるときに コッパ(生ハム)の上に赤かぶとヤーコンと葉っぱを乗せてくるり。
茎が少し固いかなって思ったけど、生ハムと赤かぶの塩気で十分だった。



生ハムは富有柿を包んでも美味しかった。固さがある富有柿だからいいのだろうな。コッパに富有柿とスティックブロッコリーを一緒に。赤かぶにパルメザンチーズを少し振ってみたけど、チーズの粉っぽさが合わなかった。チーズの味は赤かぶに合うんだけど。クリームチーズとかだと相性がいいのかもしれない。今度 挑戦してみよう♪
食卓に赤があると なんだか食が進む。これはちょっと赤が多すぎ(笑)

今日は朝から天気が良くなくて。ストーブをつけても部屋が暖かくならないくらい。設定温度を上げないとだめになるなんてこんな12月も珍しい。明日は雪を寄せないと・・・車出せない。
こんな天気がずっと続くんだって。
娘たちが来る頃には この空も晴れてほしいなぁ。その前にあちこち片付けておかないと。そう思いながらいまだにコタツから抜け出せずにいる。後○○日ある あと○週間あるから大丈夫。そんな気持ちがどこかにあって、きっとギリギリになってから慌てるんだろうな。まずはチャイルドシートを車に据え付けておかないとね♪

赤かぶ

2014年12月14日 | ほんのすこし
最近 赤かぶが気になって。
最初に目をつけたのが赤かぶでも「愛真紅3号」というもので、画像のもの。サイズは普通の赤かぶよりずっと小さくて 直径5cmぐらいだったかな。旬采館で売っていたのを興味本位で買ってみた。以前買っていた「ピクルスの素」が手つかずのままだったので それを使ってみようと思ったのだ。薄切りにしてジャムの瓶に納まるよう3個使ってみた。切り口があまりにも綺麗だったので 白いプレートに並べてみた。

自然の色と形 おまえは自分でこんなに綺麗になったのかい?
それともだれかが 魔法をかけて変身させたのかい?
野菜や果物はその色が特別な力を与えてくれている。緑黄色野菜 赤 それぞれに含まれる栄養に感服してしまう。おまえたちの存在そのものに感謝しなくては・・・そんな気にさせてくれる。
こんなふうに切り口を見ると 野菜の美しさを感じる。この美しいものをいただけるしあわせ。

ピクルスの素に漬けて ほんの数時間で美味しいさっぱりとした赤かぶが誕生。

そのあと 普通の赤かぶにも遭遇した。思わず購入。こっちはとっても大きくて直径10cmぐらいか それ以上。母に見せたら
「懐かしいねえ。昔はたくさん漬けたもんだよ。父さんが好きでね・・・毎日でも食べたがったんだよ。」
と目を細めて言った。
同時に買ってきた「漬けもの酢」に少し砂糖を足し、唐辛子と昆布を入れてみた。スライサーで薄く切ったかぶを袋に入れて・・・スライサーは薄すぎて失敗だなぁ。サラダ感覚で食べることにした。今度は手切りにしてみよう。赤い色が食欲をそそる。今年は柿や赤かぶ 赤いものに目が行くなあ。多分 わたしの体がそういうものを欲しがっているのだろう。

母が作った赤かぶ漬け どういう風に作ったのかと尋ねたら もうずいぶん昔のことだから手順も何も覚えていないよと言われてしまった。母もかなり年をとってしまったなと感じる瞬間だった。
いや 母だけじゃない。わたしだって 子供たちがいたときにあれこれ作った料理 一体どんなものだったのかちっとも頭に浮かんでこないのだ。そう話すと 
「お前はまだ若いのに もうそうなのか?それは早すぎるだろ」
と母に笑われてしまった。
そうだよね、まだ忘却の彼方に行くには早すぎるよねぇ・・・