今年は花火を近くで子供に見せてあげたいと言っていた娘だが、昼の大文字踊りやら大通りでのパフォーマンスを見たりしてすっかり疲れてしまい、戻ってきたときには夜に外出するのは止めようと言った。
天気予報では台風が近づいてくるので、雨が降る可能性が大だった。
わたしの部屋からも少しは見ることができるからと言うと、今年はそれでいいっか、と。
大文字焼きは午後8時点灯だが、わたしの部屋からはその前に7時半前から扇田の花火が見える。ポポンポン! 南側のベランダの向こうから音がしたので、部屋を暗くしてカーテンを開けた。向かいの家の屋根越しに花火が見えた。これには孫も娘も大喜び。
そうこうしているうちに大文字焼きの点灯が。かっきり午後8時。今度は東側の窓から見える。
8時5分からは花火が始まる。
毎年、部屋で見ているわけではないので、すっかりどの方向に大文字焼きと花火がどのくらいの距離感で見えるのか忘れていたわたし。
オレンジの火が赤々と燃える大文字を見ていたら、ちょうど窓の右の位置に大文字焼き、左に花火という具合に見えた。まるで窓が映画館のスクリーンみたいだ。
部屋の電気を全部消して、部屋の真ん中に三つの椅子を設置。
大人はちょうどいい目線に見えるが、孫は子供の折りたたみ椅子の途中に立たないと見えない。それでも大喜びで見ていた。
こんなに大きく見えたかな、そう思えるほど今年の花火はすごく大きく見えた。しかも鮮明に綺麗に見える。
「このくらい綺麗に見えるなら何もわざわざ行かなくてもいいね」と娘が言ってくれた。
内心、胸を張っておおいばり(笑)。この部屋の良さはこれよね♪
8時50分までずっと堪能した。孫も飽きることなく楽しんだ。ときどき
「パパと見たかったなぁ。パパもいれば良かったのに」と繰り返した。少し寂しく感じたのだろうか。それともこんなに綺麗な花火をパパにも見せてあげたいと思ったのだろうか。
「パパだよ。電話に出て」と言うと最近は長く話をすることができるようになったので、びっくりされている。ここに来てからずいぶんおしゃべりも上手になった。成長が見られるのは嬉しい。
日中、大通りで見たよさこいソーランや大文字踊り、孫にとってはわたしが考える以上に良かったようだ。まだ二歳なのに騒ぎもせず踊りに釘づけになっていた。時折うちわで囃子をとるところを見るとお祭りやダンスが好きな子なのかもしれない。誰に似たのか・・・ な?
天気予報では台風が近づいてくるので、雨が降る可能性が大だった。
わたしの部屋からも少しは見ることができるからと言うと、今年はそれでいいっか、と。
大文字焼きは午後8時点灯だが、わたしの部屋からはその前に7時半前から扇田の花火が見える。ポポンポン! 南側のベランダの向こうから音がしたので、部屋を暗くしてカーテンを開けた。向かいの家の屋根越しに花火が見えた。これには孫も娘も大喜び。
そうこうしているうちに大文字焼きの点灯が。かっきり午後8時。今度は東側の窓から見える。
8時5分からは花火が始まる。
毎年、部屋で見ているわけではないので、すっかりどの方向に大文字焼きと花火がどのくらいの距離感で見えるのか忘れていたわたし。
オレンジの火が赤々と燃える大文字を見ていたら、ちょうど窓の右の位置に大文字焼き、左に花火という具合に見えた。まるで窓が映画館のスクリーンみたいだ。
部屋の電気を全部消して、部屋の真ん中に三つの椅子を設置。
大人はちょうどいい目線に見えるが、孫は子供の折りたたみ椅子の途中に立たないと見えない。それでも大喜びで見ていた。
こんなに大きく見えたかな、そう思えるほど今年の花火はすごく大きく見えた。しかも鮮明に綺麗に見える。
「このくらい綺麗に見えるなら何もわざわざ行かなくてもいいね」と娘が言ってくれた。
内心、胸を張っておおいばり(笑)。この部屋の良さはこれよね♪
8時50分までずっと堪能した。孫も飽きることなく楽しんだ。ときどき
「パパと見たかったなぁ。パパもいれば良かったのに」と繰り返した。少し寂しく感じたのだろうか。それともこんなに綺麗な花火をパパにも見せてあげたいと思ったのだろうか。
「パパだよ。電話に出て」と言うと最近は長く話をすることができるようになったので、びっくりされている。ここに来てからずいぶんおしゃべりも上手になった。成長が見られるのは嬉しい。
日中、大通りで見たよさこいソーランや大文字踊り、孫にとってはわたしが考える以上に良かったようだ。まだ二歳なのに騒ぎもせず踊りに釘づけになっていた。時折うちわで囃子をとるところを見るとお祭りやダンスが好きな子なのかもしれない。誰に似たのか・・・ な?