心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

緑はいいね

2019年05月22日 | 母のこと
緑が増えて来ましたね。
街のあちこちに。

運転していても見回す範囲に緑色が増えたなと感じます。母の庭も緑で一杯になっています。叔母が毎日せっせと手入れをしてくれているので、あんなに雑草だらけだったのが、すっかりキレイになりました。母も大満足でしょう。毎日、あそこの花を向こうに植え替えして・・・こっちの分を鉢に植え替えして・・・叔母が帰るときに持っていく寄せ植えも作って・・・と、二人であれこれ協議しながら楽しんでいるようです。
でも去年はもっと動けた母ですが、今年はもうほとんど何も出来なくなってしまいました。歩くのも本当にやっとで、家の中,トイレに行ってくるだけで疲れてしまいます。外に出たらさらに疲れが出てしまいますが、それでも庭を見るだけで元気が出るらしいのです。
ほんに緑の力はすごいなと思います。あんなに冬中、気持ちが落ち込んでいた母が日に日に気持ちが上向きになっていくのはなんといっても長年育ててきた植物の賜。

今年はカリンの木に可愛らしいピンクの花が見事に沢山咲きました。その花の姿よりも蕾のときの方が好きなようで、叔母と二人で蕾探しをして喜んでいました。
風除室の椅子に座り、そこからもカリンの木が見えるので飽きるまで見ているようです。

小さなスズランも沢山咲いていました。どちらかというと大きな花よりも小さな花が好きな母の庭には可憐な花が多いようです。
緑に満ちた庭、葉っぱが日差しを浴びて精一杯張り詰めて命を見せている、その張りのあるつややかさを見ることで見ているわたしたちもまた自分の中の細胞が沸々と沸き立っていくのを感じます。やっぱり冬より春、春から初夏にかけてがいいなあ・・・


※※※

これからはお金の使い方をしっかり考えていかなくては。それに関しては人生の先輩がそばにいるから、不安に思ったらすぐ相談。節約術もあの手この手とあるみたいだし。
後は来年まで何を残すか、取捨選択が大仕事。いざとなるとなかなか捨てられないのが玉に瑕。それでも新生活に持って行くには物が多すぎるから、吟味しなくちゃね~。母も少しずつやっていこうと思っているみたいです。わたしは15年、母は60年?溜まった物があるからね。

※※※


気分を変える

2019年05月22日 | ほんのすこし
昨夜は、がっくりした気分で終了したが、今朝は久々にウォーキングに出た。
気分をスッキリさせないとね♪ いつまでも残念な気分を引きずってはだめだめ(笑)。

いつもより1時間も早く出たら、ちょうど朝日が眩しい時間帯に遭遇してしまった。朝日って出始めが一番輝いているし眩しい。しばらくすると光が和らぐのだけど、今朝はそれでも気分が良かった。
人間にとって日の光を浴びるというのは、細胞が活性化することにつながると思える瞬間だ。紫外線を気にしなければずっと浴びていたいくらいの気分だった。

わたしにとってこういう日はウォーキングというより、あちこちをパチパチと写す時間の方が長くて、しっかり歩くという感じではなくなってしまう。いつもより長く歩いたのかな? と思っても中身は途中で止まっては他人の庭の花を見たり、施設の花壇を見て写したり。そういう時間が多い。



図書館の庭も朝日を浴びている。

その庭の置き石。





しばらく見ていた。ここに置かれてからどのくらいの時が経ったのだろうか。触ってみたくなるが、なにせ垣根の向こう、わざわざ図書館の敷地の中に入り込まないと触れない。外からパチリ。

歩きながら昨日のことを思い出す。
たまたま息子に用事があった日だったが、息子が仕事帰りに電話をくれた。久しぶりの声に少し安心する。元気で働いていてくれれば嬉しい。
電話の後でラインを送った。○○銀行に断られたって(笑)
すると「口座をたくさん作らないほうがいいよ」との返事が。それもそうだなと変に納得した。これからますます頭が老化していくのに、わざわざ煩わしくなる口座管理を増やさなくてもいいだろう。
目先のポイントとか、年利にまどわされて自分の性格を忘れていた。自分の性格は超がつくほど面倒くさがりなのだった。これ以上面倒な口座を増やしてどうする?
なんだかストンとイライラが消えた。

だから今朝は気分がいい。