心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

見かけ倒し

2021年07月10日 | ほんのすこし
暑いときにはさっぱりしたおかずが欲しくなります。
最近は、キュウリのスライスを薄く塩。ギュッとしぼったものを酢の物に入れたり。
これはシラス干しと炒り卵、最後に韓国海苔を振りかけて。ごま油をたらして。塩分はキュウリとシラス干し、海苔で必要なし(若い方には物足りないでしょうね)

塩分を控えめにしているので、朝の味噌汁もほかの方が食べるととっても物足りなく感じると思います。腎臓が弱くなっている母にはこれがちょうど良いみたいです。わたしも母と一緒に食べるようになってからは、塩辛い味付けはしないようにしていて、慣れてきました。これはこれからの人生にとって、かなりプラスになっていると思っています。塩分少なめに慣れるということは大事なことです。

残念なのは母が酢を使った味付けを余り好まないということ。
夏こそ酢を使った料理を! と思うのですが。ポン酢とかわたしは好きですが、どうも母は出汁醤油をかける方がいいみたい。そこがふたりの好みの違いですね。

味付けせずに好きなものをかけて味の調整をすれば食べるのに、つい忘れて味付けしてしまったり。失敗を繰り返しながらの料理です。
母のためとはいえ、自分で作ってみたいものを作っているので、時には大失敗をやらかすこともあります。
例えば。これなんかは、見かけ倒しでした(笑)


おにぎりです。
中身は、ほぐした鮭を混ぜたものとタラコを混ぜたものの二種類。筋が赤い方がタラコだったかな。黄色い筋が見えるほうが鮭ね。
見た目のインパクトを狙って、お昼に用意してみたのです。
包んだ緑色のものはなんだと思いますか?

スイスチャービル。地元農家さんが作ったもので、かなり大きく育っていました。それを茹でて、数枚は中身の混ぜごはんにも細かく刻んでいれてます。この入れるときに失敗したのは、水気をかなりとらないとごはんがベチャベチャになってしまうということ。母のごはんはかなり柔らかめに炊いているので、それだけでも十分柔らかいのに、さらに・・・残念でした。

さらに残念なのは、周りを包んだスイスチャービル。この赤と黄色の筋がくせ者でした。葉は柔らかくて美味しいのに、筋がとても固かったのです。
母とふたりで、あ、これはもうこれ一回きりでいいねと顔を見合わせました。中身は美味しかったですよ。刻んだスイスチャービルも色味といい、食感といい大丈夫でした。でも、包むというのは今後無しですね~。
いや、ほんとは美味しいのに作り方が駄目だったのかも。

見かけ倒しというのはこのことね。トホホ。



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ZUYA)
2021-07-10 11:47:25
スイスチャービルにこんな使い方があるんですね。確かに包んだ中身が筋の色で判別出来ると言うのもGoodですが、そうですかぁその筋に一工夫が必要なのですね~🤔
返信する
ZUYAさんへ (けい)
2021-07-10 11:52:56
コメントありがとうございます。

たぶん、わたしも母も固いものが苦手なので、他の人より駄目だったのだと思います。あと、かなり大きくなっていたスイスチャービルだったので、小さいのだったら柔らかいのかもしれません。流通に乗らない食材を安く売っているところから買ったので。

お体の痛みがいくらかでも和らぐことを願っています。
返信する
Unknown (lovemimosa1227)
2021-07-12 11:39:37
夏のご飯、おいしそうです!!
返信する
lovemimosa1227さんへ (けい)
2021-07-12 15:31:05
中身は良かったけど、包むものが失敗。
でも、夏は元気をもらえる野菜を食べたくなりますね♪

ドライフラワー作品、とっても素敵でした!
返信する

コメントを投稿