静かに戸を開けたら 母が無心で描いていました。
先日 整理していたときに見つけたスケッチブック。そんなに大きくなかったので 母にはちょうどよかったのかもしれません。最初 つるつるした方(裏)に描いていたらしく、変だなと思って 表側のざらつきのある方に描いていると話していました。
星野富弘さんの絵を見ながら 最初の一枚を描き始め、
色鉛筆で描いたようです。
次の二枚目は見ないで クレヨンとサインペンを使って描いたみたいです。
母にはどうもこのざらつきのある方に描いたときにできるポツポツした白さが残るのが気になってしょうがなかったらしく、白い部分を色鉛筆で均してみたらこんなふうに「どぎつい」感じになってしまったとがっかりしていました。
それで 最後に三枚目で冒頭の色鉛筆のみで描くということに落ち着いたようです。色も薄く使って 手本を見ないでも描けるようになったと嬉しそうでした。
描いていると 時間がたっているのに気が付かないでいるときがあると話しています。テレビをつけながら 手を動かしていると楽だし すごく楽しいそうです。
以前のスズメの絵は額にいれてあげたら とても良く見えます。今のお気に入りです。
描き方もあれこれ自分なりに考えて 工夫しているようです。
手取り足とり教わるより 自分で考えて行動するのが母の性に合っている気がします。家の中を見ると母の工夫があちこちに見られるので 体に不自由がなければきっと外に出て たくさんの人と知り合い、色々なことに挑戦してきたに違いないと思わせてくれます。病気が外の世界と触れ合うのを制限してしまったのですが、それでも母は自分なりに楽しみをこうして見つけている、その姿勢がたまらなくわたしに元気を与えてくれます。
「あぁ 母さんはこんなに芸術に目覚めているのになぁ。わたしは何にもする気が起きないのよぉ~」
「そのうち何かやりたくなるよ、お前のことだから♪」
と 母に慰められ?ているわたしです(笑)
先日 整理していたときに見つけたスケッチブック。そんなに大きくなかったので 母にはちょうどよかったのかもしれません。最初 つるつるした方(裏)に描いていたらしく、変だなと思って 表側のざらつきのある方に描いていると話していました。
星野富弘さんの絵を見ながら 最初の一枚を描き始め、
色鉛筆で描いたようです。
次の二枚目は見ないで クレヨンとサインペンを使って描いたみたいです。
母にはどうもこのざらつきのある方に描いたときにできるポツポツした白さが残るのが気になってしょうがなかったらしく、白い部分を色鉛筆で均してみたらこんなふうに「どぎつい」感じになってしまったとがっかりしていました。
それで 最後に三枚目で冒頭の色鉛筆のみで描くということに落ち着いたようです。色も薄く使って 手本を見ないでも描けるようになったと嬉しそうでした。
描いていると 時間がたっているのに気が付かないでいるときがあると話しています。テレビをつけながら 手を動かしていると楽だし すごく楽しいそうです。
以前のスズメの絵は額にいれてあげたら とても良く見えます。今のお気に入りです。
描き方もあれこれ自分なりに考えて 工夫しているようです。
手取り足とり教わるより 自分で考えて行動するのが母の性に合っている気がします。家の中を見ると母の工夫があちこちに見られるので 体に不自由がなければきっと外に出て たくさんの人と知り合い、色々なことに挑戦してきたに違いないと思わせてくれます。病気が外の世界と触れ合うのを制限してしまったのですが、それでも母は自分なりに楽しみをこうして見つけている、その姿勢がたまらなくわたしに元気を与えてくれます。
「あぁ 母さんはこんなに芸術に目覚めているのになぁ。わたしは何にもする気が起きないのよぉ~」
「そのうち何かやりたくなるよ、お前のことだから♪」
と 母に慰められ?ているわたしです(笑)
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