キースオジンQ日記

色々な事に関心を持ち、実際、見て、聞いた事を毎日、書いてます。カテゴリー:音楽・美術・釣り・スポーツ・歴史(お城)・鉄道

俳句

2015-08-03 18:00:01 | 勉強



今日は、岡崎市図書館りぶらで開かれたりぶら講座を

受講しました。講座名は「はじめての俳句」で講師は、

草の実俳句会の峯澤洋一さんです。

まったくはじめて俳句を作る人のための講座で、内容は、

「俳句の三種の神器・俳句の決まり事・文字(音)の数え方・

何を見て作るのか・どのように作るのか・季語について 」を

教えて頂きました。実際の俳句会で読まれた14の俳句に

ついて参加者が良いと思う俳句を5つ選ぶことを通じ、

俳句会の雰囲気を味わうことができました。

また、類句(意図せずできた似た俳句)について質問した際、

本日の中日新聞の中日春秋欄に、奇しくも載っていた記事が

紹介されました。それは、「類句は俳句の宿命であり、

先行句があれば、後から発表した方が取消す。

これが一番、すっきりする。」とのこと。

今、問題になっている東京五輪のデザイン問題にも

通じると新聞にはありました。なるほどと思い納得しました。