今日は、岡崎市図書館りぶらで開かれたりぶら講座を
受講しました。講座名は「はじめての俳句」で講師は、
草の実俳句会の峯澤洋一さんです。
まったくはじめて俳句を作る人のための講座で、内容は、
「俳句の三種の神器・俳句の決まり事・文字(音)の数え方・
何を見て作るのか・どのように作るのか・季語について 」を
教えて頂きました。実際の俳句会で読まれた14の俳句に
ついて参加者が良いと思う俳句を5つ選ぶことを通じ、
俳句会の雰囲気を味わうことができました。
また、類句(意図せずできた似た俳句)について質問した際、
本日の中日新聞の中日春秋欄に、奇しくも載っていた記事が
紹介されました。それは、「類句は俳句の宿命であり、
先行句があれば、後から発表した方が取消す。
これが一番、すっきりする。」とのこと。
今、問題になっている東京五輪のデザイン問題にも
通じると新聞にはありました。なるほどと思い納得しました。