先日、岡崎市福祉会館で開かれた講演会
三河時代の家康を考える」を聞いてきました。
今回のテーマは、「花押からみた徳川家康」で
講師は、中京大学の播磨良紀教授です。
家康公四百年祭の企画として開催されました。
まず、「花押とは」から説明され、三河時代の家康文書の
花押の変遷を追い、その傾向や変化の意味について
説明されました。松平元信・元康時代から家康に改名し、
小牧長久手の戦い位までは、何度も花押が変わっている。
花押の実物をスクリーンに写しながら細かく解説され、
非常に、分かりやすく理解できました。