キースオジンQ日記

色々な事に関心を持ち、実際、見て、聞いた事を毎日、書いてます。カテゴリー:音楽・美術・釣り・スポーツ・歴史(お城)・鉄道

家康の花押

2015-08-13 18:05:24 | 城・歴史



先日、岡崎市福祉会館で開かれた講演会

三河時代の家康を考える」を聞いてきました。

今回のテーマは、「花押からみた徳川家康」で

講師は、中京大学の播磨良紀教授です。

家康公四百年祭の企画として開催されました。

まず、「花押とは」から説明され、三河時代の家康文書の

花押の変遷を追い、その傾向や変化の意味について

説明されました。松平元信・元康時代から家康に改名し、

小牧長久手の戦い位までは、何度も花押が変わっている。

花押の実物をスクリーンに写しながら細かく解説され、

非常に、分かりやすく理解できました。