豊田市にある鴛鴨(おしかも)城跡に行ってきました。
築城年は不明ですが、松平三代目の松平信光が築城したと
言われており、三河一向一揆の際、一揆側の上野城に対し、
徳川家康側が、拠点として使った城としても知られています。
田んぼの中にぽつんと残る珍しい城跡です。
その後、七州城(挙母城)跡に行きました。
この城は、鎌倉時代に築城され、江戸時代は、内藤氏が
1万石の城主として治めていました。
名前の由来は、城から三河・尾張・美濃・信濃・遠江・伊勢・近江の
七つの国が見えた所からきているとの事ですが、
今は、まったく想像がつきません。