今日は、中日文化センター岡崎教室で開かれる
「東海古城と史跡を訪ねる」の日です。
今回のテーマは、「西国将軍 池田輝政と三州吉田城」で
講師は、中日古城研究会の宮崎諭志さんでした。
はじめに池田家の恒興から輝政、その子の利隆と忠雄について
話を聞きました。輝政が秀吉から三河吉田15万石を与えられ
関ヶ原の後、家康から播磨52万石を賜り、姫路城を築城し、
4年後に亡くなるまでの波乱の生涯を知ることができました。
吉田城についても今川・松平時代から輝政が本格築城する
までの変遷を図面を交え、詳しく聞くことができました。
吉田城(豊橋市)は、近いので今日の話を元に訪れたいと思います。