大悟が帰省して少年柔道や中学の練習に行く時は、都道府県代表ゼッケンの道着やジャパン道着を着て行くよう言っています。
もしかすると何でわざわざという方もおられるかも知れませんが、決していちびってるわけではなく、後輩達に励みや目標、夢といった大きな影響を与えるんじゃないかと思っているからです。
大悟や大晟もそうでした。
これまで辛い時期もあったでしょうが、ブルーの道着や実業団、県警、天理、日体というゼッケンを付けた先輩達が道場に来ると、
よし!自分もいつかは!
という気持ちになったことだと思います。
自分達がいくら言葉であ〜だこ〜だ言うよりも、先輩に胸を貸して貰ったり、話をするだけで糧になることはありますからね。
ちなみに古川がひのまる東海で優勝した時のインタビューで、
国際大会で活躍出来る選手になりたい。
と言っていました。
彼らもまたいろんな選手、先輩と接する中で目標を掲げて頑張っています。
先日は大悟の道着を嬉しそうに着ていました。
そんな選手達なので、中学、高校に行っても道場に帰って来ては、後輩達に胸を貸してくれるんじゃないかと期待しています。
おっちゃんはそんな日を楽しみに細々と頑張ってよっかな。
長生きせんとあきませんわ・・。