いつの時代も、
あともうちょっと親が本気になってくれたらな・・
って子います。
うちはそこまで・・
とか、
うちの子はそんなレベルじゃないんで・・
的に何かどこかで見切っていると言うか、勝手に諦めているパターンって結構ある。
いや、めっちゃセンスありますやん・・。
けど、親御さん、めっちゃやる気ないですやん・・。
みたいな。
それをその気にさせるのがこちら側の仕事なのかも知れませんが、こちら側の方が特殊だと思っているので、なかなか難しいところがあります。
柔道だけが人生じゃないのは言うまでもなく、全国や日本一を目指すことが道ではありません。
強化練習なり、出稽古や遠征、お金も時間もかかりますしね。
ただ、我々が異常なんだと思いながらも、我が子よりもよっぽどセンスや才能もあって、勿体ないと言うか、惜しいと言うか、何とも歯痒い気持ちになることはある。
なので、情熱ある親御さんってのは子供にセンスがあろうが、なかろうが貴重な存在なわけであって、それが異常熱であれば上手に冷却しながらやっていくべき。
今の時代、情熱ってのは貴重だし財産です。
財産は大事したいですね。