頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

石川県へ

2019年10月26日 | 日記





古川のリベンジの旅というわけで、石川県まで同行させて貰いました。

ま、リベンジとかそんなピリピリした感じではなく、全中で敗れた選手に会いにって感じですかね。

昔もこんな感じで全国大会で活躍した選手だとか、一緒に練習をしてみたい道場や選手がいたら連絡をして出稽古に行かせて貰いました。

大晟が小学生の時にも日本一になった竹市君と練習がしたくて愛知県に行ったりもしたな。



ま〜そんな感じで強者を求めて全国を飛び回ってたなと。

我が子もいないのに何してんだかという話かも知れませんが、古川にしろ万結にしろ高校は県外に出る予定だし、今のうちにって感じですね。








で、夕方からは窪田柔道倶楽部さんに出稽古に行かせて貰いました。

みんな真面目で一生懸命。

先生からもお話を聞かせて頂き、大変勉強になりました。



伝統があり、OBOGが自然と集まる道場。

その理由が分かったような気がします。

さて、まだ石川県です。

明日は大和の試合。

帰宅するのは何時になるのかな?苦笑







人それぞれ

2019年10月25日 | 日記




昔、子供達に、

柔道で日本一に目指すことなんて、勉強で言えば東大に入りたいと言っているようなもの。

だから簡単に口には出来ないし、口に出すならば、全てをかけてしないと達成出来るはずがないんや!

なんてことをよく言ったもんです。

実際、東大に行くのと柔道で日本一になるのってどちらが難しいんでしょうか。

いずれにしろ、生まれた時から勉強が出来たり、柔道が強いわけがないので、大人の導きが必要だし、それに加えて本人達の覚悟、努力がないと見えてこないと思います。

で、そんな中、じゃ、全国や日本一を目指す者もいれば、そうでない者もいる。

そういう時はどうすればいいのか。

という質問をよく受けます。

これは本当に難しい。

分け隔てなく指導が出来れば理想なんでしょうけど、意識の違いや目標の違いがある中で、全員が足並みを揃えてとなると難しいのではないかと。

東大を目指す者とそうでない者の授業が同じかと言われると、決してそうではない。

塾でもレベルに合わせたクラスがあるだろうし、望んでいない者に勉強や指導を強要すること自体が苦しめてしまうことにもなる。

なので、ある程度のクラス分けも必要なんじゃないかと思う。

と答えていたような気がします。

それを区別だと捉えられることもあったけど、決して実力で区別していたことはないし、意識、目指すところのクラス分けはお互いに致し方ないと考えていた。

ルールが守れる守れないなんてことは論外だったけど、綺麗事だけでは目標は達成出来ないし、いざ、我が子の人生がかかっているのであれば尚更綺麗事なんて言っている時間はない。

一見足並みが揃っているような組織でも、実は足並みを揃える為に苦しんでいる場合もあり、薮蛇なって共倒れになっては目も当てられない。

実際、日本一を目指したクラスにいなかった子も、無理強いすることがなかったから中学や高校で柔道を続けている子もいるし、別の道に進んで頑張っている子もいますからね。

何も日本一を目指す方が優秀でそうでない方が劣っているという話ではない。

目指すところがそれぞれ違うだけ。

なので無理に足並みを揃える必要もないのかなと。

理想は理想。

現実は厳しいですからね。










三兄弟、全日本合宿へ

2019年10月24日 | 日記




来月、全日本合宿に参加させて貰うことになりました。

三兄弟がNTCに集結します。

大悟は年齢的にもジュニアの合宿は最後になるんでしょうか。

中学3年の末から長い期間、人生の糧となる経験をさせて貰いました。

大変厳しい世界ですが、ステップアップすることを諦めず、切り開いて行って欲しいと思います。

大晟については高体連の韓国遠征メンバーに名前がないと思いきや、こちらが優先でした。

韓国遠征も行きたかったとは思いますが、大学でも勝負出来るよう練習をすることは勿論、しっかりとアピールして来て欲しいと思います。

きっと大和はその場で練習出来ることの難しさであったり、厳しさは分かってないだろうから、ヘラヘラしてたら気合い入れるよう言っておかないと。

で、大和はトップ選手の技、練習姿勢を学んで来い。

お前は兄貴達よりも技を盗む能力がある。

寝技、いくつ覚えて帰ってくるか楽しみにしてるわ。

NTC、見に行きたいなぁ〜。絶対無理みたいやけど。








それでいい

2019年10月23日 | 日記




数年前、自分が少年の練習を見ていた時、途中で泣きが入ったり、足を引きずって親のところへ行く子がいた、

すると、親は、

先生とこに行って説明して来い!

と言うと、

いや、大丈夫・・。

と何事もなかったかのように練習をする。

逆に、自分から、

先生、ちょっと足に違和感があるんですけど・・

と話をしに来た際には、

そうか、無理するな、休んどけ。

という会話が出来る時代があった。

私自身、足を引きずっているのに無理をさせるつもりなんて一切ないけど、簡単に妥協させるつもりもないので、そこは見極めながらやっていたつもりでした。

根性論のイメージが強いのは否めませんが、実は無理をするタイプではなく、むしろ試合に向けては超安全圏で練習し、極めて怪我も少なかったし、熱中症などもなかった。

ただ単に無理をさせるなんて今の時代ナンセンスですから。

信頼関係があったのか、はたまた、ただ単に泣きを入れさせない雰囲気があったのかは分かりませんが、甘え=優しさではなく、成長を阻害する妥協や甘えに強い、根性がある人間育成を目指していた。

最後に見ていた子達にも浸透している姿を見れて、少しだけ安心しました。

でも、練習を休ませない勇気と練習を休ませる勇気を持ってないといけないし、難しいところですね。

厳しさ=愛情だと分かるのは時間がかかる。

もしかしたら分からないままかも知れないけど、厳しさをもって接することしか出来ないので、このスタイルでやっていきたいと思う。















即位の礼

2019年10月22日 | 日記


各地で合同練習が開催され、後ろ髪引かれる気持ちもありましたが、がっつりホームで練習させて貰っとりました。

昨日に引き続き、先輩に稽古を付けてもらいましたが、まぁ〜柔道は勿論のこと練習に対する姿勢も学ぶところばかりです。

大和も力強くなってはいるんですが、「詩ちゃんくっそ力強いわ・・」と言うとりました。

ただ、大和は昨日の合宿でもそうですが、こういった機会には厚かましくお願いし、技を盗むのが得意なので、一つでも自分のものにしていって欲しいと思います。


先輩からチョコを貰ってた。今日練習に行ってた子は超ラッキーだったね。

で、練習後、大和とうどんを食べに行きました。

大盛りうどんで有名なお店。

自分は以前行ったことがあるので、麺少なめ(とり天+で約800グラム)。


大和はちくわ天+玉子天で約2キロの大盛り。


店員さんも、絶対無理だろという感じで苦笑いしてましたが・・



完食・・。

ちょっと間うどんはいいと言ってましたが、こいつは兄貴達と違って食べます。

でも、食が細いより絶対良いことだと思うんですよね。

ちなみに私は最後の最後でギブアップ・・。

次はケーキ食べ放題で勝負しよう。

それならまだ負けんよ。(悔しんぼ)