今までも、何度がこちらのブログで書いておりますが、日本酒がまだ上手に飲めません。
ちょっと頑張れば一本飲めてしまうワインと同じ程度のアルコール度数なのに、なぜか、おちょこ1~2杯で、どうも別な感じになってしまいます。
まあ、基本的にアレたり、泣いたりなどの酔い方はしないと思うのですが、
でも、なんだかいつもとは違って、
酔う、
のです。
ずーん、ときます。
よく「ウイスキーの酔いは足にくる」などといいますね。
つまり、足に力が入らなくなってくる、ということで、酔うと、どいもフラフラになってしまうということだと思うのですが、
日本酒は、
そうですねー、さしずめ、
アタマに来る、とでもいいましょうか。
頭に力がはいらなくなってしまう、という(笑)。
一昨日も、「せっかくの新潟ですからね」ということで、美味しい打ち上げの席で、皆で、日本酒を頂いたのですが、
あ、日本酒だけですと危ないのは自覚しておりますので、ちゃんとチェイサーにレモンサワーなどを飲みながら(・・・というのが正しいかどうかは別としまして)ちびちびと、
ですが、
それでも、ガラス製のおちょこで2杯程度(いわゆる枡ですと、せいぜい一杯程度の量ではないかと)なのに。
なのに、です。
なんで、一昨日のリハで初対面だった(鈴木)昭夫さんと、コンビニであんなに長々と笑ってたんだろう・・・アイス片手に。
という。
「鬼平犯科帳」の鬼の平蔵のように、
張り込みがてら、ちょっと一杯蕎麦屋でひっかけて、「むむっ、出てきたぞ!」と、そのまま捕り物(←命がけでしょ)を行う、
などというのは、まだまだ、僕にとっては、まったくもって異次元の話のようであります。
憧れるんですけどねえ・・・。
仕事の前に日本酒を飲みたくなるくらい日本酒が美味しくて、そして、飲んでも全然大丈夫で仕事は完璧、
という状況が、です。
捕り物がしたい、ということではないです。
あ、僕らの場合は、録り物、ですね。
ではー。