ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日は、へきるちゃんリハーサル、二日目。

怒涛のごとく進んでおりますが、

明日、最後のリハーサルがございますので、もうひと頑張り、ふた頑張りして、

さらに気持ちよく、もう明後日となりました本番日を迎えたいと思います。

 

 

スウェーデンのミュージシャンが手作りで作ったという、こちらの楽器。

いやはや、なんとも、もう、素晴らしいです。

とにかく、ご覧になられて、そして、音楽をお聴きになってみて頂ければと思います。

 

「Wintergatan - Marble Machine (music instrument using 2000 marbles) 」

https://youtu.be/IvUU8joBb1Q

 

途中、ブレイクダウンが入るところがいいですね。

そして、エンディングも感動的。

 

 

まあその、こういうピタゴラスイッチ的なもの(← この動画はレゴですが、凄いです。こういうのを作る執念が。)に、そもそも惹かれるところもあるのですが、

こんなの、目の前で生でみたら、泣いちゃうかもですよ。

パーツも全部手作りの楽器というところが凄いですが、それにもまして、音楽そのものも、素晴らしいですよ(キーはEmですね!)。

 

日本語でのこのアーティストの解説はこちらへ。ライブ動画などもございますよ。

3000のパーツ、2000個のボールでポップな音を鳴らすMarble Machine公開。

 

スウェーデンは、アメリカ、イギリスに次いで、世界第3位の音楽輸出国です。

人口は1000万人、首都のストックホルムの人口が100万人と、この点では日本の十分の一以下ですが、

当然、日本よりも、”国産”の音楽は、世界に広がっています。

 

なぜか、ということですが、以下のような要因が挙げられるということでした。

 

1.公立の音楽学校による幼少期からの教育

2.先進的トレンドを好む国民性

3.全国民が英語に堪能

4.MySpaceなどのインターネットチャネルの積極的活用

(出典:「スウェーデンの音楽産業事情についてもう少し調べてみた」)

 

うーむ。わが日本は、1、3、において、かなり遅れを取ってしまっていますね(それゆえ、4などは勿論のこと)。

2、はどうでしょうね。

・・・これまた、あまり新しい音楽が次から次へと生まれる国ではないかもです。

 

でも、勿論、それゆえの日本の音楽の良さも、沢山たくさん、あります。

 

京都、フジヤマ、マンガに天ぷら、電化製品と礼儀正しさと・・・ジャパニーズロック、となれば、これはこれで素晴らしいことですよね。

 

僕たちも、音楽が、大好きなのですから

 

ではー。



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