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この映画は・・・。
「沖縄で小さな弁当屋を営む大城陽(阿部寛)は、彼の店に弁当を買いに来る高校生たちが、バンドの練習をする場所がないことを知り、店のガレージをスタジオにすることに。
陽は『挨拶をすること。赤点を取らないこと。人の痛みが分かる人間になること』この3つを条件に無償で場所を提供する。そんな彼を高校生たちは慕うのだが、ある日、陽が病で倒れ…。」
まあ、あとは下の予告編をご覧になって頂ければ、だいたいの筋はわかってしまうと思うのですが、
「天国からのエール」(予告編はこちら)
でも、これがもう。
はい、泣いて下さい!
という映画ですが、
ええ、ではお言葉に甘えまして!
という感じで、
・・・ひっくひっく(笑)。
なんといいましょうか、
こればっかりは、もう、何がどうなったって、二度と来ない日々であるわけで。
でも、なんといいましょうか、
ふと、思い出してしまうようなところも、沢山あって、
勿論、僕なんかに関しては、こんなに美しい話ばっかりでは全然ないですし、
こんなに純粋になれるようなシチュエーションなんてのもなかなか無いとおもいますので、
誰にも共感して頂けないような、バカバカしいだけのことも沢山ありましたしね・・・。
でも、みんな、そうやって、そんな感じで、
それぞれの人生があるのですよね。
なんてことも、つらつらと、少し優しく思える、
そんな映画でございました。
よろしかったらー。
ではー。