ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




本日のTAKUROさんのジャーニーリハその2、も無事に終了いたしました。

いやはや、本番が、また楽しみですねー。

 

なんといっても、アドリブ要素の多さでは、

やはり、このジャーニーライブが、セッションを除けば、自分史上でも一番です。

なので、リハの音源を聴いても、見事に、毎回、全然違うのが、

 

・・・楽しいですねえ。

 

なんとなく違う、のではなくて、

かなり違う、という(笑)。

 

勿論、意識的に、プレイをどんどん変えて弾いているというのもあるのですが、

それゆえですね、

 

自分で弾いていて、

「ほほー!」

「なーるほーどねー!」

「ひゃー、そうなるかー!」

という驚きや発見が次から次へと。

 

前回のツアーでも感じたことですが、このジャーニーライブは、数をやればやるほど、

とにかく、かなり別物に進化していくというのが、よくわかります。

 

でもつまりは、結局のところ、ジャンルでもなくて、

曲、音楽がそれをミュージシャンに求めるようなもので、

そして、ミュージシャンが、それに応えるのであれば、

それは、”そういう(ここでいう、アドリブに満ちた)音楽”になる、

のだと思います。

 

ミュージシャンの意志のようでいて、

音楽そのものの意志でもあるのでは、と思うのです。

 

さて、明日からは、玉置さんツアーラストとなります、北海道シリーズです。

こちらも、

玉置さんが

「俺のほとんどはアドリブで出来ている」

という方ですからね、

そういうライブになるのですよ。

それも、極上のね。

 

どうぞお楽しみにです。

僕も、めっちゃめちゃ楽しみに、北海道にお邪魔させて頂きます。

 

明日は、函館、のそばの、北斗市です。

今日「知ってます?」って伺ったら、

「ケンさん、知ってるもなにも。」

「ほう」

「俺のおばあちゃんが住んでた町ですから(笑)」

とのこと

 

いやー、ほんとうに楽しみ。

ライブも、・・・ご飯も(笑)。

どうぞよろしくお願い致します。

 

ではー。



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