ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




S足学園音大のオンライン個人面談二日目でございました

取りこぼしが数名でましたが、概ね無事に終わってホッとしております。

何といっても、これも初ですので。

 

それにしても、授業の出席率の良さは本当にオンラインの良い部分が顕著に出ています

ほぼ全員が、これまでだと学年でわずか数名の出席優等生レベルの出席率なのです

 

勿論ね、だからといってオンライン万歳というつもりはないのです。

やはり、顔を合わせて、そこから伝わるもの、読み取れるもの、色々グラデーションがあるはずです。

また、終わった後に友人と交わす他愛のない会話なども含めて、学校生活であるはずです。

なんといっても、学校もコミュニティです。

単なる個の集まりではないのですよね。

 

一般大学などではまた違うかもしれませんが、

音楽は、特に他者が必要です。

一人で作れる音楽には限界があります。

(冨田勲先生だけは除きます・・・。あまりに格が違い過ぎて並列で語れません

 

音楽の化学反応を、信じています。

そして、それは人と人との信頼関係から生まれます。

であれば、あるい程度の”生活”を共にする必要があるのです。

 

よく、バンドメンバーが共同生活をしますよね。

当然、大きな意味があるからです。

ならば学校”生活”も大切なのですよ、本当に。

 

今後、色々な議論が沸き起こることと想像しますが、

オンラインだけでは全ては賄えないと思うのです。

 

思い出がパソコンとスマホの画面の中だけなんて、不自然で、不健全に思います

情緒が育たないのでは、とも思います。

 

やっぱり、人は人が必要ですよ、ね

 

夕方、オンデマンド動画を60分撮影して、

その後、緑ちゃん倶楽部のレッスンへ。

 

動画の撮影は一番キ〇イ(笑)。だって、相手がいませんからね。一人、カメラに向かって元気よく話し続けるのって大変なのですよ(笑)。

 

そして、緑ちゃん倶楽部の(対面)レッスンは、やっぱり安心します。

明日も緑ちゃん倶楽部のレッスンですが、対面とオンライン、両方ありますね

張り切ってまいりましょうー。

 

ではー。



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