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去年はモーツアルトの「トルコ行進曲」でした。
今年の課題曲は、・・・これ
(恐れ多いので曲名は書きませんが(笑))。
コードで作る音楽で、こんなに激しくコードが付くことはないのですが、
クラシックの曲にコードを付けてみると、結構、こんな、えらいこっちゃな感じになるのですよね。
でも、弾けるかどうかはさておき、コードを振って(=付けて)みないと、そもそも弾いてみようという気にもならないのですよ。
こんな難しい曲、いったいどれだけの時間がかかるやら。
そもそも、終わりまでどころか、半分まででも、たどり着けるのかどうか(笑)。
まあでも。
こういう、もしかしたら生涯をかけてクリアするような大きな課題みたいなものがあるのって、
そして、一応、トライだけでもしてみようかな、と思えるって、
それが音として聴けて、万が一にでも、(ある程度でも)形になったら素敵ですしね。
音楽って面白いだけでなくて、一服の、でも大きな幸せそのものだと思います。
人によるかもしれませんけれど、すくなくとも、とにかくワクワクできますので、必要なのです
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。
・・・しっかし、最初の30秒だけでも、すでに笑い泣きするほど難しい
。
ここだけでも半年くらいかかったりして。いやほんとに
(笑)。
「芸」術的な「曲」で「曲芸」的な曲で、なんて。
ではー。