ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日も一日、音楽漬けでざいました。

学生の曲のアレンジなどをすることも多いのですが、

感覚で感じたものを、理屈(理論、というものになりますが)でちゃんと説明してあげると、

やはり、しっかり納得してくれるのですね。

とはいえ、やっぱり大切なのは、感覚。

 

理論はあくまでも、ツールでしかありませんです。

部分的には、理論で持っていく、作っていくこともできるのですが、

でもその理論だって、元々は先人の感覚の積み上げで出来ているもので……。

 

しかしながら逆に言えば「感覚だけ」で音楽を作ったり、演奏したりするのは、

これはこれで大変な事なのですよね。

 

訴えるのは感覚。

しかし、その端々に、規則性や法則性、数学的な部分があって、それを見つけるのが、なかなかに面白いのです。

 

目に見えない音の法則や規則。

ある部分はとっても科学や、完全に数値化できる力学的なものだったりもして、

いやはや、実に、深遠な世界でございます

 

ではー。



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