稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

太陽光発電

2005年08月22日 | つれづれ
盆前のことだが郵便受けに太陽光発電のパンフレットが入っていた。
以前から省エネ住宅については興味があったので、
営業の方から電話が掛かってきたので見積りをお願いした。

太陽光発電とは、屋根の上に取り付けたソーラーパネルで発電し、
それを交流電力に変換して電気温水器でお湯を沸かすというもの。
電気温水器自体は太陽光発電と、安い夜間電力で稼動させるので、
日中の電気はエアコンで使用する以外は大幅に余りることになる。
その余った電力は電力会社に売電出来る。
日本以外ではドイツで盛んだということだ。

見積り額は太陽電池モジュール、附属機器、
工事代、補助金を足して値引きを入れて224万円。
それにエコキュートなる温水システムを入れて318万円。
これだと月々のローンの支払いが21,871円になる。

計算すると、電気料金とガス料金の省エネと売電で、
月々19,000~20,000円がプラスになることがわかった。
これだと差し引き1000円~2000円の損になる。
これじゃ親父の道楽になってしまうわな。
本日さっそくお断りの電話を入れた。

で、ただいま太陽熱温水器に興味がある。
見積りを取って、5~6年で元が取れる様子がなかったら、
2リットルのペットボトルを集めて自作するつもりだ。
現在使用中のガス給湯暖房機との接続の是非がカギかも。v(^^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする