稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

なんば養正会で稽古(2018年12月21日)

2018年12月22日 | 剣道・剣術
場所は大阪は難波の大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)。
なんば養正会。大人の稽古は19時~20時15分まで。
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なんば養正会のホームページ。(管理人は私です)
http://www.doujyo.net/youseikai/
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12月の2回目の稽古。これで月2回の自主目標は達成。
11月が1回不足しているので25日の稽古に出席したら辻褄は合う。
自主目標を作るのは自分の意思が弱いから。
なりゆきで過ごすとダラダラと無意味に過ごしてしまうから。

しかし事務所から1時間もかかってしまった。
難波までは早ければ30分である。事故渋滞と自然渋滞のせいである。
回り稽古から参加したかったが遅れてしまった。
参加者は30名に足りず。やや少なめ。


(着いたら基本稽古、回り稽古の終盤だった)


(稽古終了後、左側を写す)


(稽古終了後、中央を写す)


(稽古終了後、右側を写す)


(黙想)


【感想・反省点】

自由稽古(地稽古)で、9人と稽古。
昨夜(木曜会)からの課題「静かにゆっくり入る」を試してみる。
入ると必ず相手は何らかの反応をする。反応を待ってからでは遅い。
反応を待たずに打とうとすると自分勝手になってしまう。
入る速度を変えたり、距離を変えてみたり色々試すがよくわからない。

色を出さずに入って、自分が相手より先にいつでも打てる体勢となり、
そこから攻め始めて、相手の心が動くところを打つ・・という理屈はわかる。

わかるが、その加減がわからない。
私のやり方は、強引に入って、相手が反応したところを打つという方法。
この方法は低次元で、相手が上手(うわて)だと出頭を打たれたり返されたりする。

昨夜、師匠は、笑いながら「簡単やろ?」と言ってたがトンでも無い。

結局、途中でわからなくなってドタバタしてしまったが、
もう少し慎重にやってみようと思ったのが本日の稽古の反省である。
方向は間違っていないと思う。
コメント
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