稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館、月例稽古(2018年12月16日)

2018年12月17日 | 剣道・剣術
長正館の月2回の日曜稽古。通称「月例稽古」。
出稽古大歓迎の自由な稽古の日である。
東住吉区湯里小学校の体育館で17時から一刀流。
18時半から剣道稽古。

18時~18時半に初稽古に来る5才の男の子、風邪気味らしくお休み。
お母さんに「暖かくなってから、ぼちぼちはじめたらいいですよ」
とメールしておいた。寒い時に剣道を始めてイヤになっても仕方が無い。


(5才児が、いつ来ても良いように小さい竹刀を作った)
(長さは82センチ)

17時から一刀流の稽古。
月例稽古の一刀流の稽古は大太刀以外をすることにする。
いつも刃引なので、今回は、払捨刀と高上極意五点。
いずれは小太刀と相小太刀、その他を加えたいと考えている。
もちろん場所は空いているので剣道の人は剣道形をしても差し支えは無い。

18時半から剣道稽古。月例稽古では基本稽古はしない。
19時半で一度様子を見て、19時50分までの自由稽古とした。

剣道稽古は全部で12名。
長正館8名と出稽古4名だった。








(92才にかかる14才)


(60代、五段同士の死闘)


(若干剣先が高い)


(そこから一歩入るが、上半身に力が入り半身に成り過ぎる)






(毎回来てくれるI井親子、そっくりなのがビックリ!)


【感想・反省点】

最後にF本六段と稽古をしたが、お互いに有効打突が出ない。
一足一刀の間から一歩踏み出しながら打ち込むが、
試合巧者のF本六段は避けながら下がるのである。

打ちこまれて下がるのは審査ではマイナスだが試合では有効である。
下がる相手に師匠なら変化をつけての連続技で仕留めるが、
私の連続技は単調な面しか無いので簡単に避けられてしまう。

崩そうとすると崩れてしまう。
ああ難しい。
コメント
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