稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館剣道定例稽古(2020年11月18日)

2020年11月19日 | 剣道・剣術


大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。

【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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阪神高速の工事の影響を見込んでバイクで来て大正解。
車で来ていたら、途中の大渋滞で大幅に遅刻していただろう。



思えば昔は一刀流の稽古はバイクで来ていた。
剣道は仕事を終えてからだから電車だったかな?
真冬の稽古の帰りに凍った道で転倒したこともあった。
そうか、独立してから車で来るようになったんだなあ。

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初心者も入れて総勢14名。少しづつだが長正館も成長しつつある。
来年の3月の小学校中学校の公式戦には何とか出場だけでも成しとげたいと思っている。

22日は昇級審査。3級が1名、4級が2名受ける予定。
3級受審者は木刀による剣道基本法があるので稽古の前後に特訓し、
4級受審者は切返しと面、小手面の打ち込みの特訓。
来年1月の2級受審者には少し厳しく互角稽古をさせてみた。

F六段が肉離れで稽古が出来ないので初心者指導に専念してもらった。
かろうじて打ち込みらしき動きが出来るようになってきた。
ここまでくれば防具着用の目安もついてきたと言える。

稽古は11月とは思えないぐらい暑くてバテた。

久々に、長正館の建物があった時代の子供が青年になって訪ねてきた。
兄弟で兄は防具を持ってきた。弟は稽古着も防具も持っていないと言う。
盛況だった昔の長正館の子供が大きくなって来てくれるのは嬉しいものだ。


(準備運動と素振り)


(基本稽古)


(初心者指導)


(後半は自由稽古)


(終礼)

昔は誰がいたっけ?
そう思って、長正館の建物が閉館になる前の名札の写真を探し出す。


(全体)


(左半分)


(右半分)

剣道を辞めてしまった者もいるし他の団体に移った者もいる。
3年間はあっという間だったが、ずいぶん昔の事だったような気もする。
稽古場所が変わっても人が入れ替わりつつも稽古を続けていきたいものだ。
コメント
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