ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

合歓山へ高山シャクナゲを見に行きました。

2023年05月08日 | 日記

【標高3000mに咲く石楠花(シャクナゲ)】   写真は全てTETSUYA氏提供。
ゴールデンウィークに来ていただいたお客さんたちを連れて、合歓山へシャクナゲを見に行きました。
この辺りのシャクナゲは、三年に一度だけ ’ 大咲き ’ になります(何故でしょうかね?)。
で、昨年が’大咲きの年’だったので、今年は期待しているシャクナゲはあまり見る事ができませんでした。
でも、上記写真の様なシャクナゲも少なかったですが、何とか見る事ができました。



台湾の『道路最高地点3275m』です。
埔里市内から交通手段があれば一時間半程で行ける場所です。
道路もきちんとアスファルトで舗装されているので、自転車でこちらを目指す人もたくさんいます。
PS:自転車で来る人の中には、埔里市内からここまで三時間ちょっとで来る’ツワモノ’もいますよ。


凄く人懐こい鳥です。名前は、金翼白眉(學名:Trochalopteron morrisonianum),玉山噪鶥或臺灣噪眉と言うらしいです。
≪私、鳥の名前は、あまり詳しくないので......。(片倉さんの方が詳しいです。)≫

今回見れたシャクナゲは、最高地点を越えて暫く進んだ所でした。
以下の様に、山の斜面にシャクナゲの株が点在しています。



何とか綺麗なシャクナゲ、見れました!再来年に期待です。

【以下、私達の昼食】





やはり ’ 山 ’ へ来たら ’ これ ’ ですね。
地鶏の空焼き
イノシシ肉の炒め物
山蘇(オオタニワタリ)
菜圃蛋(切干大根を混ぜた卵焼き)

※注文量多かったですが、3人で何とか完食!
私が今までに捌いた地鶏の空焼きは既に百羽以上!
けっこう手馴れたものですよ。


おまけ。

カマキリの赤ちゃんを見つけました!
可愛いですねl

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夏場の果物の季節が始まっています。

2023年05月05日 | 日記

【 宿から徒歩5分以内の場所にある果物屋さん。/TETSUYA氏撮影 】
ゴールデンウィークに合わせて、日本から常連のお客さんが来てくれました。
嬉しいですね。
私もこの数日間だけですが、お客さんにお付き合いして色々と名所を回って来ました。
上記写真もその常連のお客さん(TETSUYA氏)が撮影されたもので、私のスマホでの撮影とは大違いに鮮明に写っていますね。
今回から(前回のホタルもそうですが)数回に渡ってブログの更新にTETSUYA氏撮影の写真を使わせていただきます。


埔里は果物農家さんが多いのと、中央山脈が近い場所柄、採れたての新鮮な高山系の果物(梨、林檎、柿、等‥)も売られています。
たぶん台湾で最も種類が多いと思います。


これは’仙桃’です。
台北ではあまり見た事がありませんが、食感が蒸かしたサツマイモみたいな感じで美味しいですよ。


スイカは、とにかく種類が多いです。
私の感想だと、最も大きな種類(上記写真ではない)が特に美味しいと思います。(値段も高いですが。)。



パパイヤ。これはどこにでもありますが、美味しい物を買うコツは’高いものを買う’ことです。
きちんと肥料を使ったものと、適当に育てたものとでは味が全くの別物です。



日本人に人気がある’愛文マンゴー’。
今年も豊作みたいです。例年に比べて、値段が安いように思えます。



’金煌マンゴー’ 。果肉が最も多くて非常にジューシー。私はこの種類が最も美味しいと思います。



特にバナナの生産地としても有名で、私が知ってるだけでも10種類ぐらいは入手ができます。
バナナの中でも’山蕉’は、仕上がりの外見はあまり良くは無いのですが、最も美味しいと言われている種類です。


桃。梨山や廬山辺り(中央山脈)で収穫されていると思います。
ちょっとまだ時期が早いと思います。味はまだ期待できないので、私は買いません。



’信義の巨峰’。私のイチオシです。
信義エリアへは、東埔温泉へ行く途中に通過するので、いつも通過時に一房だけ購入して食べています。


【以下はおまけ】

私の宿の裏通りは、毎日早朝から通り全体が市場になっています。
私は基本、自炊をしているので、二日に一度くらいは買い物に出向いています。
肉類はスーパーで購入していますが、家庭菜園で育てた様な新鮮な野菜等もいつでも買えるので非常に助かっています。







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今晩は蛍(ホタル)を見て来ました。

2023年05月01日 | 日記

【暗闇の中で光るホタル / 高感度撮影 】  撮影者・TETSUYA氏

毎年この季節限定のホタル見物です。
今年は例年と同じぐらい沢山のホタルが光っています。
テンポ良く光る様子を動画でご紹介できないのが残念ですが、肉眼で見た蛍は平和的な気持ちになれて素晴らしい!
プーチンの馬鹿に見せてやりたいぐらいです。
埔里には数ヶ所ホタルを見れる場所があって、今回は日月潭付近の名所へ行って来ました。
数にすると、少なくても千匹以上は光っていたと思います。






上記のホタルの写真は、私の宿に宿泊中の常連客のTETSUYA氏が撮影してくれました。
私のスマホでは、とても、とても........無理!

明日は朝から標高3000mに咲く石楠花(シャクナゲ)を見に出動していきます。


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本日は、先輩宅(埔里在住日本人)へ遊びに行って来ました!

2023年04月25日 | 日記

【パッションフルーツ / 収穫量は台湾全土の90%を占めています。】

ちょっと自慢話から始まってしまいましたが、埔里のパッションフルーツの収穫量は台湾で最も多いです。
私はよく食べる機会がありますが、ご近所さんとか、皆さんくれるのでお金を出して殆ど買う事がありません。
(付き合いで知り合いの農家さんから大量にダンボールで買って配った事はありますが。)
私達 ’ 埔里人(ポーリーラン) ’ は、パッションフルーツを特種な方法で食べます。
一つのパッションフルーツを手に取ってから、食べ終わって捨てるまでに要する時間は、一分も必要ありません。
私なら三十秒もあれば食べ終わります。もちろんナイフやスプーン等も必要ありません。(必要な人には伝授しますよ!笑)。



これはパッションフルーツの花です。
原型になっているのは、トケイソウ科(時計草)の植物で、品種改良されて現在のパッションフルーツになった様です。






【話は逸れてしまいましたが、本日はこの辺りに住んでいる日本人の先輩宅を訪ねました。】
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こちらは先輩宅の庭です。
家庭菜園をされていて、たくさんの野菜や果物を栽培されています。
先輩は、私よりも植物の知識だけでなく、台湾での経験も豊富な方で、私が珍しく ’ 大先輩 ’ と仰いでいる方なんですよ。



【以下、前述したパッションフルーツの原型の ’ トケイソウ ’ です。】
色は異なっていますが、花の形がパッションフルーツの花によく似ていますね。


知識としては知っていましたが、私もこちらの先輩宅で初めて(十年以上前ですが)見ました。



ホオズキも家庭栽培していました。いつもこちらを訪れると食べさせてもらいます。
甘酸っぱくて美味しいです。

【先輩宅でご馳走になりました。】

鳳梨釋迦と言う名前の果物です。パイナップルとシュガーフルーツを組み合わせての改良品種です。
wikipediaによると2011年にイスラエルとオーストラリアで品種改良によって作られたものを、台湾で更に品種改良を重ねて台湾市場に出回った様です。
私の記憶では、売り出した当時は珍しさから三つで1000元(4500円)もしていました。
今では普通の釋迦(シュガーフルーツ)と同じぐらいの値段でどこでも入手可能です。



これは日本の櫻の木の様に、台湾(埔里は)では街路樹の様に植えてある’龍眼’の実です。
太陽干しで半乾燥させると日持ちします。
台湾では、よく喫茶店等で熱いお湯を注いで ’ 桂圓茶 ’ としていただく事もありますね。


本日午前中の2時間ほどでしたが、楽しい時間を過ごす事ができました。



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『鳩乃澤溫泉』と『礁溪溫泉』へ台北から日帰りで行って来ました。

2023年04月20日 | 名所案内

【宜蘭縣を太平山方向へ向けて走行中】
一昨日から2泊で台北の家へ戻りました。(本日は雨だったので、予定よりも1日早めて埔里へ戻りました。)
今回の台北へ行った目的は、太平山に棲息しているフトオアゲハと言う台湾では蝶レア(もちろん保護対象)を見るためです。
唯一太平山の鳩乃澤温泉一帯に棲息しているアゲハ蝶ですが、昨年訪れた時は既に時期が二週間ほど遅くて見る事ができませんでした。
今回はそのリベンジです。≪実際、温泉浴ついでに見れれば良い程度ですが。≫


今回のルート:
①台北市政府付近の総合バスターミナル(市府轉運站)から長距離バスで礁溪まで移動(乗車時間約1時間ほど)。
②礁溪でレンタルスクーターを借りて太平山へ(走行距離は片道約70km)。
③太平山内にある鳩乃澤溫泉で入浴後、フトオアゲハ探し。
④礁溪エリアへバイクで移動後、礁溪溫泉入浴→台北へ長距離バスで戻る。≫






この辺りの広大な地形は、いつ訪れても感動級ですよ。


道端には沢山の油桐の花が開花していました。凄く綺麗でした。


太平山入口に到着しました。礁溪からスクーターで約70キロの距離。一時間半ぐらいかかりました。



【鳩乃澤溫泉 / 山間にある温泉です。】
太平山を暫く進むと鳩乃澤溫泉に到着します。バスはここまで来ているかちょっとわかりません。

【以下、鳩乃澤溫泉 入浴】

日本の温泉と殆ど変りません。男女別々の裸風呂に入浴しました。
上記写真は、裸で入れる露天風呂の建物です。料金は別の棟で払って、こちらまで歩いて来て入浴します。
入浴料金は、150元(600円)でした。
水質は、超強烈なアルカリ性らしく、入浴すると体が溶ける様な錯覚をする程にヌルヌル状態。
台湾でこれほど強烈な泉質はたぶんここ以外にはないかもしれません(いつも入っている廬山温泉とは大違い)。
温泉の上にはネットが張ってあって、落ち葉避けかなと最初は思いましたが、実際には「たぶんですが、
虫たちが落ちない様にするためにも思えました。落ちた虫はけっこう即死していましたから。」。
素人感ですが、たぶん一度に長時間の入浴は控えた方が良いような気がしました。










【以下、蝶(フトオアゲハ)探し!】


ちょっと曇り空だったので苦戦!



≪ い ま し た !! フ ト オ ア ゲ ハ ! ! ≫



でも、動かない......(悲)

結局、昨年に続き 見つけられませんでした.......。

現地の人たちにもいろいろ尋ねたのですが、彼らも暫く見ていないとの事でした。
もしかすると、既に絶滅してしまったかもしれませんね。残念。

【温泉卵コーナーも設置されていました。】




観光地なので、ボッタクリ価格(卵一つ25元!日本円で100円以上!)で販売していましたが、私は食べませんでしたが、
入浴後でお腹も空いていたので、粽(50元)をいただきました。


【天気も怪しくなって来たので、ここから礁溪溫泉へ移動します。】



バイクを運転できる人には、チャンスがあれば挑戦してもらいたいです。
私の住んでいる埔里から山ルートを伝って、こちらへ出る事ができます。
私は以前何度か埔里→梨山→宜蘭のルートをスクーターで利用した事があります。凄い景色を沢山見れました。


【とりあえず、宜蘭まで戻って遅めの昼食です。】


美味しかった!! 200元(900円)。



【礁溪溫泉 に到着。 この日、二度目の入浴になります。】




こちらは、私がいつも利用している温泉施設で、施設名は、『湯圍』です。
入浴料金は80元(350円ぐらい)。
湯船は’木’で作られていて、太い木の柱を組んだ天井も高く、太陽光も入って凄く雰囲気の良い温泉です。
もちろん素っ裸で入る男女別々の温泉です。値段も安いので本当におススメの温泉ですよ。

以下写真はネット上から探して載せています(私の撮影ではありませんが、現在もこんな感じです)。
今回入浴中には何人かの入浴客が居たので写真を撮る事ができませんでした。




昨日になりますが、1人で1日本当によく遊んだと思いますよ。満足満足!。

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≪パラグライダー体験≫ と ≪埔里で出来るPCR検査のお知らせ≫。

2023年04月07日 | 日記

【パラグライダー 場所:虎頭山頂上】
今までに沢山のお客さんが体験飛行に参加しています。
タンデム飛行と言って、教官が一緒に飛行してくれるので、度胸のある方なら誰でも体験できます(もちろん有料)。
(でも私は度胸無しなので、未だに飛んだ事がありません...... )



私と違って、度胸のある人は一度挑戦されてみては!









【以下は夜の様子(週末はキャンプ場になっています)】


ドリンク類や軽食もあって夜景を楽しめます。この写真は二年まえのものですが、今もほとんど同じ状況です。

......................................................................................................................................

≪埔里には榮總醫院と言う台湾各地に分院がある大きな病院があり、PCR検査を受ける事ができます。
検査結果は数時間後には出してもらえて、その際には日本入国時に必要な書類(英語版)も作ってくれます。≫

ワクチン接種を三回以上されていない方は、5/8までは日本入国時に陰性証明が必要です。

埔里は田舎なので検査を受ける人が少ない様で、待たずに(時間予約)スムーズに受ける事ができます。
ウワサでは、台北の大きな病院で検査を受けるとなると、移動や待ち時間等で、けっこう時間かかる様です。

最近ゴールデンウィークに来たいと連絡があった日本人のお客さんからの問い合わせがあったので、こちらでも報告させてもらいます。

昨日も、私の宿に宿泊中の日本人のPCR検査に付き添って来ました(私は既に数人の検査に同行しています)。
事前に電話で朝9時半の予約を入れて、検査修了後二時間程で陰性証明書の書類を頂く事ができました。
PCR検査の費用は全部で3500元(15000円ぐらい)です(以前は4500元)。
病院の場所は、私の宿から2.5キロ程離れた場所で、バス停も病院前にあるので非常に便利に楽に検査を受ける事ができます。


私の宿の宿泊者に限り、必要でしたら私から予約を入れる事も可能です(電話するだけですから無料です)。
※そんなに遠い場所ではないので自分で行く事も可能ですが、付き添いや送迎が必要な場合は、少しだけいただきます。
(事前に私から病院に電話を入れておくので、自分で行かれても問題はありませんが、付き添いが必要かはこちらへ来られてからご相談下さい。)

以上。


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廬山温泉へも行って来ました。

2023年04月01日 | 日記

【廬山温泉 / 足湯コーナー】

前回ブログ(標高3000m合歓山)の続きになります。
埔里からこの辺りの山ルートは、大きく分けて二つあります。
とりあえず、埔里⇒霧社(標高1000ぐらい)。 
霧社からの分岐で ≪廬山方面→能高越嶺歩道入口≫ か ≪清境→合歓山→大禹嶺≫。
大禹嶺から≪タロッコ→花蓮方面へ≫ か ≪梨山→宜蘭方面へ≫ となります。

私はスクーターでこの辺りをよくウロウロしています。

廬山温泉は、霧社から進むこと6キロほどの位置にあります。
以前は、『天下第一泉!』と言われた程に泉質が素晴らしい温泉です。(無味無臭)。




趣味レベルで珈琲も栽培しているみたいでした。



こちらの温泉は’源泉(温泉頭)’の場所です。
ご覧の通り、綺麗好きな方にはちょっとハードルが高いかもしれませんね。
この日は、平日で他にお客さんたちがいなかったので、私たちは素っ裸で入浴しました。
※基本的には混浴で水着着用が必要です。



入浴しながら見える景色。



こちらの施設に敷設しているレストラン。
簡単な炒め物等の他にも珈琲なんかもあります。


『温泉卵』もその場で作って食べる事もできます。



半日ぐらいで時間を潰すには良いかもしれませんね。
私達は、山で冷え切った体を温めに訪れました。


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山へ行って来ました!

2023年03月31日 | 日記

【合歓山 / 標高3200メートル地点】

昨日は宿のお客さん(常連の日本人)と一緒にスクーターで出動して来ました。
ちょっと天気が心配でしたが、午前中勝負だったので何とか持ち堪えました。
向った先は合歓山の道路最高地点の武嶺/標高3275m地点です。
この山へは私は既に百回近く訪れている(13年間で)ので、道路状況を凄く把握しています。
≪地形、強風地点、道路勾配、カーブ、場所によって生えている植物や動物が出没しやすい場所、事故多発地点、等‥。≫
PS:山の情報がほしい方は、知っている情報だけですが提供しますので、気軽にメールにてお問い合わせ下さい。


一応ですが、このエリアは『タロッコ国家公園』の一部になっています。
この少し先が、道路での標高最高地点3275m地点で、そこから下りがずっとタロッコ渓谷の入口まで続きます。


3275m地点。現在展望スペースが修復中で上る事ができませんが、景色はここからでも十分楽しめますよ。
(現在、バス1本で埔里から行けるので、時間がある人には是非訪れていただきたい場所です。)




武嶺3275地点から少し下った所に松雪楼と言うホテルがあるのですが、場所的に東向きに位置しているので
朝陽を楽しめます。
その松雪楼の斜め向いには、コーヒーやおでん等の温かいものを食べられる簡易レストランもあります。
霧でけっこう寒かったので、私達はカフェラッテをいただきました。(私は、いつもはおでん)。





【可愛らしい鳥がいました。】


キンバネホイビイ(?)と言う名前らしいです。


霧が酷くなって来たので、この辺で(お昼ちょっと過ぎ)廬山温泉へ向かいました。

スクーターだと、ここまで埔里の町から一時間半で来る事ができます。
毎朝7:10にもバスの直行便が出ていますよ。ご参考までに。




「私の宿のご案内」⇒ https://guesthousepul.blogspot.com/2022/08/blog-post.html
           ≪上記、コピーペーストしてご覧下さい。≫






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今回も、美味しいお店のご紹介。

2023年03月23日 | 名所案内

【 ’ 埔里ビーフン ’ の老舗があります。】
私の町で特に知名度が高い場所は紹興酒記念館(工場も併設)ですが、その向いには米粉(ビーフン)の老舗があります。
50年以上続いているらしいこちらのお店では、週末には特に込み合っていて、席を確保するのにけっこう苦労します。
オーナーさんたちには、私がこの町でゲストハウスを始めた当初に色々と協力してくれた恩もあります。
私も多少ですが、こちらのお手伝いをしたいと今までにたくさんのお客さんをこちらへ紹介しました。
※もちろん、私も美味しいと思うので紹介しています。
数日前ですが、私も久しぶりに訪れて昼食を取りました。


こちらのお店の一番人気の『米粉湯』。スープなしバージョンもあって、この日は各一つずつ注文。
ビーフンは漢字で’米粉’。材料に小麦ではなく、お米を主原料として使っています。
乾燥している状態では重量も殆どないので、私はよく日本に戻る時にはお土産にしています。



こちらのお店を訪れる事があれば、是非注文していただきたい『紹興酔鶏』。
紹興酒の香り付けがされた一押しの一品料理です。


’緑’が少ないので、昆布も注文。



平日は比較的座る席が空いていますが、週末は凄く込んでいます。
でも美味しいので、もし埔里に訪れる事があれば是非一度は訪れてもらいたいお店ですよ。
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近所にある『美味しい麺屋さん』のご紹介です。

2023年03月01日 | 名所案内

こちらのお店では、注文を受けてから麺を茹でるらしいです。
そのため最低でも十分以上は待つ事になります。
お店のオーナーからは名刺を頂いていて、『注文する時は事前に連絡下さい』との事。




メニューはありますが、ほとんど意味ありません。
料金は90元。ほぼオーナーお任せで作ってくれます。


テイクアウト専門なので、店内では基本的に食べる事ができません。
(お願いすれば大丈夫そうですが)



こちらのお店の’麺’はとにかく美味しい!
色々と研究して調合されている様です。




私の宿から徒歩3分の距離にあるお店です。
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卡渡部落へ行って来ました。

2023年02月18日 | 日記

【中正村/卡渡部落】
埔里の町から日月潭へ向う途中に、原住民『布農族』の人たちの住む『卡渡部落』があります。
人口はそれほど多くありませんが、小学校や教会等もあってノンビリ散歩をするにはいい場所です。


こちらの部落には、私は壁画を見に時々訪れています。



【以下、部落の様子】


小学校。建物に原住民色が出ていますね。
以前訪れた時は、子供たちが野球をやっていました。


どこの原住民部落もそうですが、中心部には基督教の教会があります。
宣教師がかなり前から入っている様です。



珈琲農園。けっこう大々的に行なわれていました。







数少ない売店。 コンビニ等はありません。
こちらの部落では、食料品があまり揃わないと思うので、たぶん定期的に買出しが必要になりそうです。




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カンヒザクラが見ごろの季節です。

2023年02月17日 | 日記

【寒緋桜】
今日では台湾全土で普通に見る事ができる櫻になっています。
品種は沖縄のものと同じらしいです。
一説には、沖縄の寒緋桜が昔台湾から持ち込まれたと言う話も聞いた事があります。
数日前になりますが、埔里の直ぐ隣になる中正村と言うブノン族の部落を訪問しました。
その土地神の参拝(土地公拝拝)をした時に、沢山の人が櫻を見に来ていました。




多くの台湾人(私も)は、土地神の参拝(土地公拝拝)をけっこう大切にしています。




通りついででしたが、綺麗な櫻を見れて良かったです。







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『お花見に行って来ました!』

2023年02月10日 | 日記


【桃の開花 場所:廬山】
本日は、朝からお花見に行って来ました。
向った先は廬山温泉の更に先に進んだ ’ 廬山 ’ です。
私の住んでいる埔里からは、バスも出ているので興味がある人にはおススメの場所です。
廬山は原住民族:セデック族の人たちの部落です。
今回のブログでは途中に通過した霧社や春陽部落(櫻社)の様子等もご紹介します。

【先ず優先してご紹介したいのが、以下埔里から霧社へ向かう途中の街路樹になっている『王海清さんが植樹した櫻』です。】


台湾が日本に統治されていた時代、櫻にあこがれた一人の台湾人青年埔里から霧社へ向かう20数キロの道程に、
2千本以上の櫻の苗木をたったの1人で植樹しました。
その伝説的な人物を紹介した『著書:トオサンの櫻』の主人公になっている王海清さんの植えた櫻がたくさん咲いていました。




このピンクの花は桃です。
標高が比較的高い場所では、日本とは種類が違いますが『桃』の栽培も行なわれています。
今の時期には、運が良いと、梅、櫻、桃、李(すもも)、杏(あんず)の開花を同時に見る事ができます。


【霧社/春陽エリア/標高1000ぐらい】


李(すもも)の花です。
毎年大量に開花する場所があるのですが、今年は私間に合わず.....(残念)。



春陽部落です。
ここは以前日本が台湾を統治していた時代には*櫻社と言う名前で呼ばれていました。
今でも大量の櫻(カンヒザクラ/寒緋桜)が植樹されています。




【廬山には、烏龍茶の畑や高山系の果物が色々と栽培されています。】



スモモの花。



桃の花。

【廬山部落 標高が1500mぐらいあります。】



マンダラケ(チョウセンアサガオ)の花も見れました。アルカロイドを含む猛毒で、江戸時代には全身麻酔にも利用。



綺麗な景色も沢山見れました。空気が美味い!


【戻りがけに廬山温泉で入浴もしてきました。】


昼食に ’ イノシシ肉と過猫(シダ系野菜)の炒め物 ’ を食べました。












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今年度最後のブログ更新になります。

2023年01月19日 | 日記

【場所:霧社へ向う途中。 梅の花が咲き始めています。 】
中華圏では、春節(台湾では殆どの人が10連休)が近づいています。
今回は1/22(日)が農暦の1/1になり、『兎年』が始まります。
私の宿は本日が今年度最後の営業日です。
本日は朝から’今年度最後の温泉’に行って来ました。
場所は、いつもの廬山温泉です。





梅花に続いて、後一ヶ月もするとカンヒザクラも本格的に咲きます。


【廬山温泉へ向う途中、霧社(標高1000程)も通過します。

碧湖。本日は天気にも恵まれました。





山間には目的地の廬山温泉が見えます。
霧社から6キロほどの距離です。
途中に数ヶ所の原住民部落も通過します。


【廬山温泉に到着しました。私の目的の温泉は、温泉郷の最も奥になる’源泉’の出ている場所です。】

あまりおススメしませんが、私は目的の温泉までスクーターで行っています。
(道がご覧の通り良く無いのと、すぐ横が崖で危ないのでバイクで行かれる方は自己責任で!)



【目的の温泉が目の前に見えました。温泉施設はこのホッタテ小屋の中です】
この細い道は徒歩でも13分程です。無理に私の様にバイクで進む必要はないので、安全を考えてなるべく歩きましょう。


【温泉浴】正直、非常にボロイですが、以前には『天下第一泉』と言われた程に泉質は素晴らしいです。 
でも、潔癖症の人にはハードルが高いのでおススメしません。


入浴しながらの景色です。目の前に綺麗な風景が広がります。

温泉の下には川が流れていて気持ちが良いです。




源泉掛け流し! 周りの岩が鍾乳石化しています。


こちらが着替える場所。
私はいつも人がほとんど来ない平日に訪れるので、水着を着用していません。
本日も、いつもの様に私1人だけの貸切状態だったので、いつもの様に素っ裸での入浴です。
※入浴料金は1人250元です。こちらは、基本的には水着着用で入浴する混浴風呂です。
コロナ禍がもうすぐ終わりそうなので、今後はお客さんも増えて来ると思いますよ。
もし行かれる方は、水着を忘れずに!

「私の宿のご案内」⇒ https://guesthousepul.blogspot.com/2022/08/blog-post.html
           ≪上記、コピーペーストしてご覧下さい。≫


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久しぶりに日月潭の慈恩塔を登りました。

2023年01月11日 | 日記

【日月潭の慈恩塔】

昨日はお客さんのガイドで日月潭を一周してきました。
久しぶりに私も慈恩塔へ上りました。
この塔は元々中国国民党の蒋介石が自分の母親を偲んで建造させた建物です。
蒋介石が日月潭を訪れる度に宿泊していた涵碧樓(別荘)から湖を挟んで真向かいの対岸に位置しています。
因みに塔の最頂部がちょうど標高1000メートルの高さになる様に設計されているそうです。



慈恩塔へ向うための遊歩道。
塔まではここから570m、入口付近はちょっと急な階段ですが、暫く進むとスパンの広い階段になります。


こんな感じの遊歩道がずっと続きます。
凄く緩やかな坂道なので、それ程大変ではありません。



慈恩塔。ここまで遊歩道の入口から15分ほどの道程。
ここでは周囲が木々に覆われていて、ほとんど綺麗な景色が見えません。もちろん湖さえも。



慈恩塔の内部の階段。これをひたすら上がります。
九階の高さがある塔です。ちょっとたいへんですが、素晴らしい景色が待っているので上った方がいいです。






「オプショナルツアーのご案内」⇒ https://guesthousepuli.hatenadiary.org/
           ≪上記、コピーペーストしてご覧下さい。≫



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