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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

虎年吉祥 

2022年02月02日 | 日記



新年快樂 !!

虎年吉祥、虎年行大運、福虎賀歲、福虎生豐、如虎得翼、如虎生翼、虎虎生風、虎威笙風、
生龍活虎、如龍似虎、虎虎平安、虎來運轉、虎運當頭、虎來運轉、虎到吉祥、虎運當頭、
虎運亨通、虎轉新機、虎勢暢旺、虎運連連、虎年如意、虎年大吉、福虎賀歲、福虎生風。

今年の干支である『虎』とかけてみました。
私の希望は、今年こそは何とかコロナ禍が落ち着いてもらいたいです。

本日農暦の1/1より正式に『虎年』が始まりました。
(そう考えると、1月生まれの大勢の日本人が自分の干支を誤って認識していますね。)
今年はどんな年になるのでしょうかね、楽しみです。



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台湾はこれから本格的な櫻の季節を迎えます。

2022年01月23日 | 日記

霧社へ向う道端には、王海清さんが植樹した桜が今年も咲き始めています。
王海清さんは、著書『トオサンのサクラ』の題材になっている人物で、霧社へ向かう山道に二千本以上
の桜の苗を1人で植樹した伝説の人です。
彼が若い頃、役所に『桜の苗植樹』を申請して許可が下りたがなかなか予算が下りず、痺れを切らした王海清さんは
自費で桜の苗を購入して植え始めたそうです。(本人から以前聞いた話です。)。


以前撮影した王海清さん。 埔里在住です。




私は著書『トオサンのサクラ』を読んでいるので、毎年櫻の季節にこの道を通過する度に、感慨深いものを感じます。


『碧湖』。人止関を通過して暫く坂道を登ると霧社に到着です。


『春陽』。霧社から更に山道を廬山方面へ二キロほど進んだ場所です。
このあたりには部落があって、山を下った川沿いには温泉(春陽温泉)もあります。





アベマキも紅葉中。櫻以外の樹木もまだ紅葉していました。


桃の花も咲き始めていました。本格的な開花はこれからですね。



李(すもも)の花。 この花も本格的な開花はこれからですね。
埔里ではあまり見れませんが、東埔温泉付近では李花をたくさん見れます。来月あたりに温泉浴に出動してきます。


グアバ。ここは廬山付近ですが、埔里の町でもたくさんの場所で栽培されています。




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本日は温泉へ行って来ました。

2022年01月19日 | 日記

今年の’初廬山温泉’になります。
たまたまタイミングが合ったおかげだと思うのですが、年が明けてから本日まで宿のお客さんが途切れていません。
昨日まで非常に忙しい日々が続いていて、やっと本日お客さんの波が落ち着きました。
今年はけっこう金運が良い感じですね。

本日は昼食後になりますが、いつもの様にスクーターで出動です。
本日入浴したのは、廬山温泉の夏都飯店内にある露天風呂です。


こちらの入浴施設に到着した時は、浴槽の掃除が終ってまだ源泉を注いでいる所でした。



これこそ間違えなく ’ 一番風呂 ’ ですね。ラッキーです
だんだんお湯が溜まって来ました。そろそろ入浴が可能です。


入浴開始です。

本日も1人で貸切り常態。従業員がたまたま通りかかったので写真を撮ってもらいました。


『冷水池』地下水を汲み上げているので凄く冷たかったです。
水温はたぶん10度以下かと.......

天気にも恵まれて良かったです。温泉良いですね!



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夕暮れ時の埔里

2022年01月14日 | 日記

昨日の夕方。

コロナ禍もやっと落ち着いて来たかと思いつつも、最近又しても感染者が出始めている様です。
私の住んでいるエリアでは相変らず感染者はいませんが、他地域で数人の感染者が出たらしくニュースを賑わせています。
オミクロン株は感染しても重症化する確立が比較的低い様なので、コロナ禍の終息も近づいて来ているのかなと思います。
私もこの数年台湾から出国していないので、今年は一回ぐらいは日本へ行きたいですね。


菜の花が綺麗でした。(菜の花の向こうに見えるのは、サトウキビ栽培)
この辺りの農地土壌改良(連作障害防止等)には菜の花がよく使われています。
因みに私の家の近所では、食用に菜の花も青空市場に並んでいますよ。


マコモダケ:この町の最も有名な野菜です。台湾全土の90%以上を埔里で栽培されています。

(おまけ)

昨日は背中を鍛えてきました。
ちょっと過酷だったので、本日は朝から背中と腰が筋肉痛でロボットの様な動きになっています。


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「謹賀新年」

2022年01月04日 | お店や施設

場所:埔里/大坪頂地区


『新年おめでとうございます!』

謹んで新春をお祝い申し上げます

昨年はコロナ禍の事もあり、残念ながら日本からの訪台の方たちにお会いする事ができませんでした。

海外でのコロナ禍の影響もありましたが、宿経営は幸いにも常連客(台湾国内の)が多いので何とか凌ぎ切れました。

今年こそは、コロナウイルスの感染拡大が収束する事を祈るばかりです。

私事ですが、順調に行けば今年春ごろには『台湾国籍の取得』が完了する予定です。

台湾国籍取得後は、ゲストハウスの経営以外にも仕事の枠を更に広げて行くつもりです。
≪外国人ならではの、 ’ 有り有りの制限 ’ がかなり緩和されると思うので≫。

今後も、変らぬご愛顧賜りますようお願い申し上げます

今年もご家族皆様がご多幸でありますよう心からお祈り申し上げます

令和4年 1月4日  渡部健作




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奥萬大エリアで梅花と紅葉を見ました。

2021年12月15日 | 日記

本日は朝から日帰りでよく訪れている奥萬大一帯へ紅葉を見に行って来ました。
奥萬大エリアは埔里の町からスクーターで1時間ちょっとで行ける場所で、昆虫の宝庫として有名です。
それと台湾では紅葉の名所としてもかなり知名度があります。




本日ちょっとビックリしたのですが、何と季節がまだ早いはずの ’ 梅花 ’ がけっこう咲いていました。
強烈な甘い香りがかなり遠くまで匂っていたので、私はけっこう感動しました。









今年は去年以上に綺麗な紅葉が見れました。
日本の集中して ’ 真っ赤に染まる楓 ’ とは違って、山にある多種類の葉が色を変える台湾らしい紅葉。
先日の阿里山に続いて、本日も気持ちの良い時間を過ごせました。
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阿里山の樹齢2300年のヒノキ(紅檜)を見に行きました。

2021年12月09日 | 日記

【阿里山森林遊樂區内の紅檜郡】
新中橫公路 / 塔塔加(標高2610m)一帯で紅葉を見た後になりますが、せっかく阿里山まで来たので、当初の予定を多少変更して有名な
『阿里山香林神木』と呼ばれている巨木を見に行く事にしました。

私達は阿里山森林遊樂區(有料園区)に入園後、園内のビジターセンター脇から有料送迎バスで『沼平駅』まで行き、徒歩で目的の『阿里山香林神木』を経由して
『神木駅』から森林鉄道を利用して『阿里山駅』へ戻りました。
途中、姊妹潭、受鎮宮、樹齢千年を超える老木群の山道を進みます。圧巻の景色でした。全行程:一時間半ぐらい。

※このルートは凄くお勧めです。行きの『沼平駅』まではバスでほとんど上り坂が続いて、下車後は『神木駅』までほぼ下り坂です。
【注意:『阿里山駅』森林鉄道を利用して⇒『神木駅』⇒徒歩で神木エリアへ。 この逆ルートは、上り坂や上がり階段が続くのでお勧めできません。】









林道には、樹齢1000年~2000年の倒木した樹が無造作に見る事ができます。物凄い数に驚きを隠せませんでした。



阿里山香林神木 / 樹齢2300年
現存する最も樹齢が長い紅檜です。
写真では大した感じがしませんが、実物を目の当たりにすると ’ 凄い威圧感 ’ でした。




神木車站 / 阿里山森林鉄道


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阿里山へ紅葉を見に行って来ました。

2021年12月08日 | 日記

昨日、いつもの様にスクーターで紅葉を見に出動です。
前回の梨山付近に続いて、今回は阿里山の少し手前になる塔塔加の紅葉です。
私の住んでいる埔里から信義エリアを通過して、玉山の登山口にあたる塔塔加までおよそ三時間程の道程。
気温が5度以下で、けっこう冷えました。


夜間はマイナスになっているらしいです......。



天気にも恵まれて、順調に辿り着く事ができました。


塔塔加 標高2610m,新中橫公路の最高點。 ここから阿里山森林遊樂區までは十数キロの道程です。



塔塔加の駐車場には、たくさんの猿がいました。



櫻も紅葉していました。私の住んでいる埔里近郊のエリアでは櫻の紅葉はあまり見れません。







塔塔加の紅葉は日本程鮮やかではありませんが、それなりに楽しめました。



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精英野溪溫泉(野湯)へ行って来ました。

2021年11月29日 | 日記

【廬山入口】
秘境的な場所にある精英野溪溫泉へスクーターで行って来ました。
日本統治時代には、『富士溫泉』と呼ばれていたそうです。
川の底から高熱の温泉が湧き出しているので、河原を掘って石等で囲ってから、温泉水(高熱)と川の水で温度調整します。
こちらでの入浴は、正直 ’ 温泉マニア向け ’ と言っても過言ではなく、私の様な素人にはかなりハードルが高いです(苦笑)。
今回訪れた時は、ちょうど前日雨が降ったばかりの増水で、ほとんど流されてしまっていて入浴は厳しい状況でした。
(今回の私の目的は、入浴ではなく状況把握です。PS:私の宿に時々問い合わせがあるので。)


【廬山温泉を眼下に望む】
目的の精英野溪溫泉は、廬山温泉を超えて更に廬山の奥地にあります。




今、ちょうど柿が美味しい時期ですね。



途中通過した烏龍茶の畑。標高もけっこうありそうです。
目的の精英野溪溫泉は、上記写真の山間奥です。まだちょっと距離がありますね。



ここから一揆に下にある川まで下ります。




精英野溪溫泉に到着です。

泉質
飲用・沐浴 可。水溫58-98℃,pH6-9

この日も河原ではオフロードバイク軍団がキャンプをしていました。

ここまで、私の様なスクーターで来る人は、ほとんどいませんね。



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樹齢1600年の神木

2021年11月20日 | 名所案内

【楠木(くすのき) 場所:南投縣草屯】
この辺りでは’神木’とされている樹齢が1600年を超える巨木です。
場所は埔里の隣町(距離は50キロぐらい離れていますが)の山の上になります。



この辺りはお茶農家が多いエリアです。


けっこう辺鄙な場所なので、ここへ来るまでに綺麗な景色をたくさn見る事ができます。


カブトムシたちが幹をかじった形跡。
夏場はけっこうこの辺りにもカブトムシがいる様です。


この巨木は枝が不自然な方向へ伸びていますが、保護する為に周囲を囲っています。
奥に私の赤いバイクが見えるので、大きさを実感してください。


人間は100年生きれば凄い長寿ですが、生存1600年に比べたら赤ちゃんレベル。
偉大さを感じます。




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武陵農場へ日帰りで行って来ました。

2021年11月17日 | 日記

【途中通過した標高3000m付近(合歓山)】
本日は朝6時に出発です。
目的は、南投縣梨山から更に20数キロ程進んだ場所にある『武陵農場』の紅葉です。
埔里からスクーターで順調に行けば4時間程で行ける場所ですが、本日は行きだけでも4回も道路工事に遭遇してしまい
その都度通行止め(15分~30分)結局『武陵農場』まで5時間もかかってしまいました。


今回のルートは【埔里】⇒【合歓山】⇒【大禹嶺】⇒【梨山】⇒【武陵農場】 ※戻りも同じルートです。
≪興味のある人は、地図で見て下さいね。≫


標高が二千を超えると植物も珍しい種類がありますね。



【大禹嶺】⇒【梨山】 このエリアが比較的紅葉が多かったです。
(日本の紅葉に比べると、ちょっと寂しい様な気もしますね)


【武陵農場】に到着しました。



広大な何十キロにも渡る敷地で、大自然(山の一部分)をそのまま囲って国家公園にした様な場所です。
とりあえず、自分の交通手段がないと広すぎるので移動する事が難しいと思いました。
因みに、敷地内には宿泊施設、滝、それにいくつもの登山道なんかもあります。





台湾ではなかなか気候が合わない銀杏も何本か植えられていました。









ここまで行き着くまでは曇り空だったのですが、園内では天候に恵まれました。日ごろの行いの成果でしょうか。




久しぶりに長距離を走ったので少し疲れましたが、充実した時間を過ごせました。


コロナ禍後、日本からのお客さんが戻り出したら【スクーター・ツアー(日帰りや1泊程度の)】を事前告知でも行おうかなと考えています。
月に一回程度で、早めに行き先を予告。それに合わせて来てもらう。バイクに乗れない人は誰かの後部座席手配とか。


私の宿の常連の方たちはご存知ですが、私が出動する時は客人で時間が合う人がいれば同行してもらっても構いません。
けっこうそれが目的で来られている方も多い様な気もしますが....。
(まあそんな感じなので、ちょっと色々考えさせて下さい。もちろん最優先は、安全第一で!)




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素食(菜食主義)レストランがたくさんあります。

2021年11月15日 | 日記

私の住んでいる町は、台湾でも特に宗教色が強い場所です。
多くの宗教団体の本部(総本山等)が埔里にあります。
埔里の地形は、中心の町が山に囲まれていて上空から見ると(近所の虎頭山の上からでも見れる)、蓮の花の様な形をしています。
それと、有名な地下水(台湾全土に出荷されている)のおかげで、一年中新鮮な美味しい野菜が食べられます。
ベジタリアンの人たち(特に仏教徒)にとっては、非常に住みやすい場所なんでしょうね。


肉類は使えないので、豆腐や豆、シイタケ等で’代用肉’としています。


粽(チマキ)まであります。もちろん中身は肉以外の食材です。


おかず、ちょっと取り過ぎました。ご飯は、五穀米を選びました。
個人経営のビュッフェ式のお店ですが、美味しいので時々通っています。


埔里にはたくさんの素食(菜食主義)レストランがあって、私の宿の近所には’素食街(菜食主義の集まった通り)’もあります。


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久しぶりにGYMに行きました。

2021年11月05日 | 日記

本日は、約6ヶ月ぶりにGYMで運動をして来ました。
コロナ禍の関係で、5月13日からずっと行く事ができませんでした。
数ヶ月前から、≪マスク随時着用、シャワー無し、滞在1時間以内可≫を条件に運動する事が認められていて、一度運動に来ましたが、
マスクを付けたままのランニングマシーンは’返って危険(呼吸困難)’と悟り、その後今日までGYMでの運動をしていませんでした。
今月11月からは、施設内のシャワーも使える様になり、苦しい時はマスクを外しても良いとの新ルールができたので早速行って来ました。



一応、一通りのウエイトトレーニング機材は揃っています。



※奥に見える『バスケットのシュートゲームは、無料ですが私はやった事がありません。

私の目的は、上記この二つ(ランニングマシーンと自転車マシーン)です。
自宅に100キロまで増やせるバーベルセットがあるので、’ 今の自分に必要なのは苦しみながら走る事(持久力維持)’ 。


元々近所に素晴らしいランニングコースもあるので、GYMに参加しなくても良いかな?とも考えましたが、
この町では知り合いが多いので、朝ランニング中に知り合いと遇う旅に、一々挨拶が面倒臭そう.....。

で、1人で集中できるランニングマシーンがあるこちらのGYMに参加した次第です。
ランニングマシーンの素晴らしいところは、【初めに設定したプログラムが終わるまで苦しくても休めない。】
たぶん外を適当にランニングしていたら、知り合いと遇ったり、疲れたら覚悟の弱い私は立ち止まって休んでしまうでしょう。

週に一回だけ行っているGYMでのランニングマシーンは、今の自分にとって最高の運動です。
費用は、私の場合は回数券を購入しているので、一回の利用(時間制限無し)につき70元ぐらい(280円ぐらい)です。


【本日の昼ご飯 / ' 筋トレメシ ' です。】

鶏肉とブロッコリーの親子丼(隠し味にモズクをたくさん入れています。)
鶏肉はもちろん、カリフラワーとかブロッコリーと言えば、 ビタミンB1とビタミンB6、ビタミンCが豊富。
野菜の中ではタンパク質が多くて、男性ホルモンのテストステロンも多く含まれていますね。


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今日は山をブラブラして来ました。

2021年11月03日 | 日記

【霧社を抜けて萬大方向へ】
今日は午前中の時間を利用して、久しぶりに山の空気を吸いに出動して来ました。
昨日は一日中家のペンキ塗りをしたいたので、ちょうど良い息抜きです。
本当は廬山温泉も考えたのですが、まだコロナ禍の影響で入浴できません。
台北の温泉は全面解除されているのに、私のエリアではもう少し時間がかかりそうですね。


【藍腹鷳(日本名:サンケイ)もこの道上で時々遭遇します。】

いつもは猿ぐらいには遭遇しますが、本日は見当たらず。


巨大なバッタに遭遇。

バッタ以外に、ちょっと驚いたのが、クマゼミがまだかなり鳴いていました。
もう11月なのに.....。温暖化の影響でしょうかね。





バスも一応通っています。
※奥萬大国家公園へ向かう南投客運バスは、紅葉の季節限定です。




発電所の敷地内には、日本人たちが残していった住居が改装・保存されています。



キャベツ畑。この辺りはほとんど原住民の方たちの居住エリアです。





濁水渓に沿って、いくつかの原住民居住エリアが点在しています。





武界にも立ち寄って埔里に戻りました。
全行程で4時間ほど。綺麗な空気を吸えました。



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霧社事件の末裔(セデック族)が住む『川中島部落』へ行って来ました。

2021年10月22日 | 日記

【清流 仁愛鄉互助村】

日本統治時代には’川中島’と呼ばれていたです。
ここのお米、最高に美味しいです!


【霧社事件】
1930年、当時仁愛郷の霧社エリアには11個所の社(村)があり、霧社セデック族マヘボ社の頭目モーナ・ルダオを中心とした6つの社の300人ほどが抗日蜂起、霧社各地の駐在所(警察署)や公学校の運動会を襲撃した。
結果日本人132人と和装の台湾人2人が惨殺された。
最終的に、日本側は大砲や機関銃、航空機などの兵器を投入し蜂起軍を制圧した。

【第二の霧社事件】
1931年(昭和6年)4月25日:蜂起に与した後に投降した霧社セデック族生存者(保護蕃と呼ばれた)をタウツア社(日本側の原住民)が襲撃し、216人が殺され、生存者は298人となった。
5月6日:【第二の霧社事件】で最終的に生存したセデック族の人たちは282人。彼らは北港渓中流域の川中島(現在の清流)と呼ばれる地域に強制移住させられました。

川中島に移住させられた保護蕃の人たちは、マラリアや疫病に苦しめられ、移住から1年で住民は210人まで減り、2年後には人口が3分の2まで減ったという。ただしその後は近隣の他との交流も始まり持ち直した。

【清流橋 川中島の入口にある大きな橋】



橋を渡ると’川中島’の文字が。ここから清流が始まります。


私も十年以上通っていますが、だんだん人口が少なくなっている様に感じます。


ちょっと散策してみました。


霧社事件の記念館です。主に写真が多いのですが、当時使われていた衣装や農具、ライフルなんかまで展示されています。


公所(役所)の壁にも霧社セデック族マヘボ社の頭目モーナ・ルダオが描かれています。
やはり今でもヒーロー的な存在なんですね。



清流の一番大きな通り。この辺りに住居が集中しています。



【友人が営む お土産屋?】


馬告。山椒とはちょっと味が違うのですが、とにかく強烈な香辛料です。(私は苦手)。

本日も私の為にたくさんの食材を準備してくれましたが、この後に山に入るので(荷物になるので)いただきませんでした。



清流の中心は比較的人も住んでいますが、少し離れると ’ 完全な山 ’ です。






川中島。凄く良い所ですよ。

埔里からはバスも出ているので、コロナ禍が終わったら是非遊びにいらして下さいね。






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