ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

『お花見に行って来ました!』

2023年02月10日 | 日記


【桃の開花 場所:廬山】
本日は、朝からお花見に行って来ました。
向った先は廬山温泉の更に先に進んだ ’ 廬山 ’ です。
私の住んでいる埔里からは、バスも出ているので興味がある人にはおススメの場所です。
廬山は原住民族:セデック族の人たちの部落です。
今回のブログでは途中に通過した霧社や春陽部落(櫻社)の様子等もご紹介します。

【先ず優先してご紹介したいのが、以下埔里から霧社へ向かう途中の街路樹になっている『王海清さんが植樹した櫻』です。】


台湾が日本に統治されていた時代、櫻にあこがれた一人の台湾人青年埔里から霧社へ向かう20数キロの道程に、
2千本以上の櫻の苗木をたったの1人で植樹しました。
その伝説的な人物を紹介した『著書:トオサンの櫻』の主人公になっている王海清さんの植えた櫻がたくさん咲いていました。




このピンクの花は桃です。
標高が比較的高い場所では、日本とは種類が違いますが『桃』の栽培も行なわれています。
今の時期には、運が良いと、梅、櫻、桃、李(すもも)、杏(あんず)の開花を同時に見る事ができます。


【霧社/春陽エリア/標高1000ぐらい】


李(すもも)の花です。
毎年大量に開花する場所があるのですが、今年は私間に合わず.....(残念)。



春陽部落です。
ここは以前日本が台湾を統治していた時代には*櫻社と言う名前で呼ばれていました。
今でも大量の櫻(カンヒザクラ/寒緋桜)が植樹されています。




【廬山には、烏龍茶の畑や高山系の果物が色々と栽培されています。】



スモモの花。



桃の花。

【廬山部落 標高が1500mぐらいあります。】



マンダラケ(チョウセンアサガオ)の花も見れました。アルカロイドを含む猛毒で、江戸時代には全身麻酔にも利用。



綺麗な景色も沢山見れました。空気が美味い!


【戻りがけに廬山温泉で入浴もしてきました。】


昼食に ’ イノシシ肉と過猫(シダ系野菜)の炒め物 ’ を食べました。












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今年度最後のブログ更新になります。

2023年01月19日 | 日記

【場所:霧社へ向う途中。 梅の花が咲き始めています。 】
中華圏では、春節(台湾では殆どの人が10連休)が近づいています。
今回は1/22(日)が農暦の1/1になり、『兎年』が始まります。
私の宿は本日が今年度最後の営業日です。
本日は朝から’今年度最後の温泉’に行って来ました。
場所は、いつもの廬山温泉です。





梅花に続いて、後一ヶ月もするとカンヒザクラも本格的に咲きます。


【廬山温泉へ向う途中、霧社(標高1000程)も通過します。

碧湖。本日は天気にも恵まれました。





山間には目的地の廬山温泉が見えます。
霧社から6キロほどの距離です。
途中に数ヶ所の原住民部落も通過します。


【廬山温泉に到着しました。私の目的の温泉は、温泉郷の最も奥になる’源泉’の出ている場所です。】

あまりおススメしませんが、私は目的の温泉までスクーターで行っています。
(道がご覧の通り良く無いのと、すぐ横が崖で危ないのでバイクで行かれる方は自己責任で!)



【目的の温泉が目の前に見えました。温泉施設はこのホッタテ小屋の中です】
この細い道は徒歩でも13分程です。無理に私の様にバイクで進む必要はないので、安全を考えてなるべく歩きましょう。


【温泉浴】正直、非常にボロイですが、以前には『天下第一泉』と言われた程に泉質は素晴らしいです。 
でも、潔癖症の人にはハードルが高いのでおススメしません。


入浴しながらの景色です。目の前に綺麗な風景が広がります。

温泉の下には川が流れていて気持ちが良いです。




源泉掛け流し! 周りの岩が鍾乳石化しています。


こちらが着替える場所。
私はいつも人がほとんど来ない平日に訪れるので、水着を着用していません。
本日も、いつもの様に私1人だけの貸切状態だったので、いつもの様に素っ裸での入浴です。
※入浴料金は1人250元です。こちらは、基本的には水着着用で入浴する混浴風呂です。
コロナ禍がもうすぐ終わりそうなので、今後はお客さんも増えて来ると思いますよ。
もし行かれる方は、水着を忘れずに!

「私の宿のご案内」⇒ https://guesthousepul.blogspot.com/2022/08/blog-post.html
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久しぶりに日月潭の慈恩塔を登りました。

2023年01月11日 | 日記

【日月潭の慈恩塔】

昨日はお客さんのガイドで日月潭を一周してきました。
久しぶりに私も慈恩塔へ上りました。
この塔は元々中国国民党の蒋介石が自分の母親を偲んで建造させた建物です。
蒋介石が日月潭を訪れる度に宿泊していた涵碧樓(別荘)から湖を挟んで真向かいの対岸に位置しています。
因みに塔の最頂部がちょうど標高1000メートルの高さになる様に設計されているそうです。



慈恩塔へ向うための遊歩道。
塔まではここから570m、入口付近はちょっと急な階段ですが、暫く進むとスパンの広い階段になります。


こんな感じの遊歩道がずっと続きます。
凄く緩やかな坂道なので、それ程大変ではありません。



慈恩塔。ここまで遊歩道の入口から15分ほどの道程。
ここでは周囲が木々に覆われていて、ほとんど綺麗な景色が見えません。もちろん湖さえも。



慈恩塔の内部の階段。これをひたすら上がります。
九階の高さがある塔です。ちょっとたいへんですが、素晴らしい景色が待っているので上った方がいいです。






「オプショナルツアーのご案内」⇒ https://guesthousepuli.hatenadiary.org/
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③ 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

2022年12月16日 | 日記


嘉義を超えて台南(南下)に近づくと、広大なトウモロコシ畑が広がっていました。





私の宿の常連客が新営と言うエリア(ほぼ台南)で朝食屋をやっているので、通りがけに挨拶していきました。
彼も私と同じ様にスクーターバイクで台湾中をツーリングするのが趣味です。








黑面琵鷺 (クロツラヘラサギ)
毎年この時期に海外から渡って来ます。
120匹ほどが群れていましたが、望遠鏡を通してやっと見る事が出来ました。🔭






台湾の最西端。









夕方からボラ(カラスミのお母さん魚)とサバフィーの養殖場(捕獲)を見に行ったついでに、立ち寄った寺院。
台湾中にある『媽祖廟』の中でも最大級の大きな廟です。 凄かった.........




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② 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

2022年12月11日 | 日記

【 阿里山國家森林遊樂區 森林鉄道『沼平站』】
’森林遊樂區’とは、国で指定されている自然保護エリアです。
阿里山の一部分もその指定範囲に含まれていて、ここへ入るには入園料(大人200元)が必要になります。
有名な朝陽(祝山から望む日の出)を無難に見るには、前日このエリア内に宿泊する必要があります。
十年ぐらい前までは、このエリア内には安価な民宿やゲストハウス等もありましたが、その殆どが非合法営業
だったために既に取締りを受けて廃業しています。 知り合いのゲストハウスも..........。
そうなると、このエリア内にある宿泊施設は私の様な貧乏旅行を楽しむ人にとってはかなりハードルが高くなります。
私達は数時間かけて國家森林遊樂區内の観光を楽しんだ後にバイクで2時間ぐらいかけて嘉義へ移動して安価なホテルに宿泊しました。

【以下、嘉義で泊まった四星ホテル 1泊二人で1100元 台北のゲストハウスと料金変りません。

阿里山で’日の出’を見ないなら、嘉義まで移動して安価で綺麗なホテルに泊まるのもありだと思います。
嘉義の中心部は非常に賑やかで、美味しいお店も多いのでおススメですよ。

(※嘉義:台北へも、台南へも、移動するには交通も便利で、方角的にもちょうど良い位置)

今回のブログの内容は、この國家森林遊樂區内の様子のご紹介です。



先ず立ち寄ったのが、『沼平站』内で、冷え切った体を温めるために珈琲を飲みました。
埔里からここまで三時間程ずっと風に吹かれながらのバイクの運転をしていましたから。
お土産コーナーでは、この辺りで採れた山葵(わさび)も売っていました。


昨年も訪れて、園内の大体の移動方法は分かっていたので、今回もスムーズに見学する事ができました。

≪一応、私のいつもの見学ルートをご紹介しておきます。≫
入園料を払って園内に入ったら先ず、園内の大きな駐車場横から出ている移動バスで森林鉄道『沼平站』⇒
<徒歩で>杉林や姐妹潭、神木郡等を見学してから、森林鉄道『神木站』⇒『阿里山火車站』。
≪★以下、地図参照してください。このルートだと殆ど下りなので、坂道や階段をほとんど登らずに済みますよ。≫







切り倒された株から新しい芽が成長して巨木を成す。元にあった株は長い年月と共に新世代の栄養、朽ち木や腐木土、そして空洞になる。
凄い! いつもこの光景には感動させられます。 
先祖の痕跡が、この ’ 空洞 ’ と言う形になって残っています。
地球上の全ての生き物。動植物、虫たち(人間も含む)にも、色々な形で同じ様な事が継承されています。





今回私に同行した ’ 遊び人に游さん ’ (私の弟子に認定しています。)。


姐妹潭 ただの水溜りですが、霧がちょうど良い感じに雰囲気を出していました。




切株から四つの芽が成長してこの様な形になったそうです。
何百年も後には、この元の株も空洞になっているのでしょうね。




巨木の下に私が写っています。樹の大きさがわかりますね。







【上記:香林神木 今年の一月から最長齢の称号が剥奪されました。

数年かけて専門家たちが調査をした結果、実際には数本の樹が重なってこの太さを形成していた事が分かりました。
樹齢は616-636年の様です。


現時点では以下の巨木(紅檜1515年)が最長齢です。




最後に森林鉄道に乗りました!
森林鉄道『神木站』⇒『阿里山火車站』。

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① 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

2022年12月10日 | 日記

【信義区を通過中。ここから百数十キロ先に進むと阿里山に辿り着けます。】
毎年この時期に紅葉を見る為に阿里山へ行っています。
今回は『埔里⇒阿里山⇒嘉義(1泊)⇒台南(2泊)⇒埔里』のルートで三泊四日の旅となりました。
もちろん今回も全行程スクーターでの移動です。


信義区(21号線沿い)では広大な土地を利用しての葡萄(巨峰)の栽培が盛んです。
いつもは立ち寄って一房食べるのですが、今回は時間の関係で通過だけです。


信義区を過ぎると玉山国家公園のエリアへ進みます。阿里山は玉山の入口になる『塔塔加』の更に先になります。



今回の目的の一つである紅葉は、暖冬の関係かまだあまり見る事ができませんでした。
でも、山道をひたすら進んだので綺麗な景色を沢山見る事ができました。


『塔塔加』で一休み。ここまで大体2時間ぐらいかかりました。
この辺りが地形の関係か、最も気温が下がる場所です。(夜間はマイナスになります)
昼間と夜間の温度差が大きいので、この辺りでは毎年紅葉を楽しむ事ができますが、今年は...............残念!。


『塔塔加』の駐車場には、たくさんの猿が生活しています。
たぶん観光客が食べ物とかを与えている関係で住み着いてしまっている様ですね。









楓が真っ赤に染まる様な紅葉は少ないですが、自然の中の木々の葉っぱの色が多少ですが変る様子も良いものですよ。


≪次回のブログでは、阿里山散策の様子をご紹介します。≫

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久しぶりに日月潭へ行って来ました。

2022年11月29日 | 日記


【埔里市内の外れ 131号線へ】
もう11月が終ろうとしていますが、相変らず夏みたいな天気が続いています。
私の宿では、冬季は羽毛布団をお客さんに使ってもらっていますが、現時点では
夏用のペラペラの薄い掛け布団を二枚づつ出しているので変え時を見極めている状況です。
それにしてもこの異常気象。温暖化以外にも、今年も台湾には台風が一つも来ませんでした。


埔里市内を抜けると、町中とは全く違った風景が始まります。


日月潭の少し手前のエリアには、’日月潭紅茶’で有名な茶畑が何ヶ所もあります。
標高の高い所で栽培されている烏龍茶とは違い、紅茶の栽培には比較的低地が好まれています。

【ここから以下、日月潭】


湖に到着してから、今回は『文武廟』を訪れました。













コロナ禍も終息が近い様ですね。
平日なのに観光客が沢山来ていました。
PS:皆さん、マスクだけはしっかりとしていました。


「私の宿のご案内」⇒ https://guesthousepul.blogspot.com/2022/08/blog-post.html
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蒋介石さんに会いに出動

2022年11月27日 | 日記

中華民國前總統蔣介石 / 銅像 日月潭[松柏崙]

本日、台湾の統一地方選挙が行われました。
全国のエリア別に行なわれる四年に一度の大きな選挙で、今回特に注目されたのが台北市の市長さんを選ぶ選挙でした。
結果は中国国民党から代表として参戦した ’ 自称蒋介石のひ孫 ’ と言っている蔣萬安が当選しました。

蔣萬安の父親蔣孝嚴(旧姓’章孝嚴’)は、蒋介石の息子蔣經國と章亞若(お妾さん)の’婚外子’だと章亞若の一族が長期に渡り主張していました。
蒋介石の死後、蔣介石の妻である宋美齡が二度に渡って息子である蔣經國に真実を問いただすと、蔣經國は’章孝嚴’など知らないと認めませんでした。
蔣經國の死去を待ってから、章孝嚴は自分達の姓を『蔣』に変えて、なんと政界へと進出して来ました。野心家ですね。
’ 蒋介石ブランド ’ にたかる寄生虫の様な一族。 蒋介石の好色なセガレがやらかした失態とはいえ、蒋介石はあの世でエライ迷惑を被っていますよ。







※今回の統一地方選挙は全体的に中国国民党が勝利しました。
私の個人的な見解ですが、惨敗した蔡英文率いる民主進步黨から参戦した陳時中は政治家の器ではありません。
彼は、政治とは無関係のコロナ対策での専門家です。
≪専門は感染症ではなく、歯科医(歯医者さん......?)≫ちょっと頼りなかった感ありありでした。
台湾と中国の関係が緊迫している昨今、多くの台湾人は何よりも中国との衝突を望んでいません。
万が一にも戦争の様な事になれば、台湾国民は100%中国には勝てない事も分かりきっています。
国民の内心は、中国国民党を利用して、中国に吸収されない様に現状維持を保ちながらの経済の発展。
(中国国民党も実際には中華民国と中華人民共和国は別の国と認識していて、吸収される事は望んでいない。)
今回、蔣萬安に投票した人たちの切実な思いは、こんな所だと思います。
現時点で唯一中国と交渉できそうな人間は、実際には中国国民党のボスである連戦ぐらいでしょう。





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台湾もコロナ禍の最中なのに..........。

2022年11月14日 | 日記

ここ最近ですが、コロナ禍も落ち着いて来た関係か、多忙で暫くブログの更新ができませんでした。
≪只の言い訳ですね...........
でも実際に人の流れも昨年とは比べられないぐらい普通になっていて、私の宿もこの数ヶ月ほとんどお客さんが切れていません。
とりわけ週末は、数ヶ月ほぼ満室状態が続いています。
コロナ禍で客足が減った時の仕事のペースと言うかリズムに私自身慣れてしまっていて、ちょっと仕事がシンドイ状況です。
来月ですが、久しぶりの’骨休み’を兼ねて、阿里山へ恒例の『紅葉狩り』に行こうと今計画を立てている所です。
まだ暫くは日本へは行けそうにないので、今私の楽しみは’ジムで鍛える’事と旅行の計画を立てる事ぐらいしかありません。

昨日の台湾でのコロナ感染者数(陽性確定者):18611人
相変らず多いですね。でも皆さん既に ’ コロナ疲れ ’ と言うか、’ コロナ慣れ ’ 状態で、焦って生活している様な人は見られません。



上記一枚目の写真の『小龍包』を割ったところです。
皆さんご存知ですか? これが本当の小龍包なんですよ。
『小龍包』とは、本来『小型肉饅』の事を言います。

日本でも知名度のあるレストラン『鼎泰豐の小龍包』は、あれは『小龍包』ではありません。
『湯包』と言う料理名です。
 『湯』=『中国語でスープ』。’ 肉汁を包み込んだ ’ みたいなニュアンスですね。


『湯包』が『小龍包』になってしまっている事の発端は、今から三十年近く前の話になるのですが、『鼎泰豐の小龍包』が
世界十大料理に選出された事がありました。当時は世界中に知名度を広げると同時に、中華圏の人たちから「あれは小龍包ではなく、湯包だ!」
と避難轟々状態に.......。 暫くすると『鼎泰豐」も「小龍湯包」と名称を変えてお店で販売していました。
≪確かに ' 湯包 ' では温泉みたいでカッコウ悪いですからね。特に最大顧客の日本人に対しても食欲を削がれますね。≫
年月はあれから経って、今では以前の’親しみやすい名称’の『小龍包』に戻してお店で販売しています。まあ、美味しいから許されるんでしょうかね。



以下、週末の夜市の様子です。もう人でいっぱいです。





埔里の夜市は、水曜日と週末の二ヶ所で行われています。


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『忘憂森林』と『八掛山(烏龍茶畑)』へ行って来ました。

2022年10月09日 | 日記

『忘憂森林 / 鹿谷郷渓頭』

標高1600m。山奥のとても静かで神秘的な場所にある ’ 水溜り ’ です。👌

元々ここは杉林の一部でしたが、以前起きた921大地震で地形が破壊され、窪んだ場所に水が入り込み今の状況になりました。
杉は水没すると枯れてしまうので、朽ち果てた杉の木は、日ごとに崩れて行っています。
私の予想だと、今後十年以内には全て崩れ落ちると思います。
※この神秘的な光景を見たい人は、是非お急ぎを!!




オタマジャクシがたくさん棲息していました。と言う事は、蛇も多そうです。

ヤンマ系のヤゴの抜け殻もありました。確かにちょっと変った色をした ’ ヤンマ系のトンボ ’ が飛んでいました。

平日のおかげか、ほとんど人がいなかったので ’ 静 ’ !
私は1時間程ですが、座って静かな雰囲気を味わえました。



【以下、八掛山を含む烏龍茶畑】




『忘憂森林』の隣山ぐらいになりますが、八掛山と言う場所には大量の烏龍茶が栽培されています。
ここへは今までに十回ぐらいは訪れていますが、いつも ’ とんでもない濃霧 ’ が立ち込めています。
この濃い霧が、茶葉の栽培には凄く適しているのでしょうね。


埔里からスクーターでここまでは、大体1時間半~2時間ぐらいかかります。


【山から下って(既に平地)、埔里へ帰還する所】




充実した1日になりました!

朝9時半出発⇒夕刻埔里へ帰還。







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『妖怪村』へ行って来ました。

2022年10月07日 | 日記

【南投縣鹿谷郷 溪頭森林遊樂區】
ちょうど昨年の昨日も私はこの辺りをウロウロしていました。
(ブログ運営会社から、一年前の記事が送られて来て知ったのですが。)
まあ、一年に一度ぐらいは ’ 状況把握 ’ と言う事で、朝からスクーターで日帰りして来ました。
私が住んでいる南投縣の中でも鹿谷郷は特に自然が豊な場所で,烏龍茶の里としても有名です。
交通(乗り継ぎ)がちょっと面倒な場所なので、ご自分達で交通手段を準備できない場合は ’ 山での1泊 ’ もありかなと思います。






平日の午前中だったので、人もそれほど多くありませんでした。PS:週末は凄く混雑してます。



『妖怪 甕仔雞(台湾語発音しているかと)』。鶏の殻焼きだと思います。


大道芸人の人も.......



妖怪食堂.........



妖怪郵便局.................



昼間は動いていませんでした............



村の中。 山の一画を切り開いた感じです。



この鳥居の先が宿泊エリアになります。ホテルや旅館がたくさんあります。



この辺りから先が宿泊エリアです。元々ある巨木を沢山利用していて雰囲気は良いですね。




これから私は山へ入ります。





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『谷關溫泉』へ日帰り入浴に行って来ました。

2022年09月29日 | 日記


昨日ですが、朝から台中市にある『谷關溫泉』へ行って来ました。今回ももちろんスクーターでの出動です。
埔里の町からは山道をひたすら進んで山をいくつか越えて、距離にして大体50キロぐらいあります。
上記写真の場所は、私が住んでいる南投縣と台中市の県境です。
ここから『谷關溫泉』までは37キロの距離があります。


山道だけで二十キロ近く続きます。
ほとんど人に遇う事がない(時々バイクや車はありますが。)山道のバイクでの走行は、本当に気持ちが良いです。


山道終了!ここから『和平』⇒『東勢』と川沿いの景色の良い道が『谷關溫泉』まで二十キロぐらい続きます。





『谷關溫泉』に到着です。埔里からバイクで1時間半ぐらいかかりました。
一応は台中市(以前は台中縣)なのですが、台中の中心部からは凄く離れていて感単に行ける場所ではありません。
(ご自分たちの交通手段がなければ、バスの乗り継ぎ等で台中市の賑やかな場所から2時間近くかかりそうです。)



【以下、温泉浴。いつも私が日帰り入浴している施設は ’ 伊豆温泉 ’ です。】



入浴料金は大人350元です。施設内には水着着用で利用できる混浴スパエリアと男女別の裸風呂エリア(日本とほぼ同じ)
があって、水着を持っていれば両方ともに楽しめます。PS:私は裸風呂エリアしか利用した事がありませんが。
裸エリアでは、写真は厳禁なので盗撮状態です。≪撮れた温泉写真はこれだけ......(汗)≫


こちらの温泉施設内では、昼時にあわせてお弁当をお願いする事もできます。
前回は入場時にお願いしたのですが、美味しくなかった......。今回は事前に外でお弁当を買っての持込にしました。






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果物屋さん

2022年09月27日 | 日記

埔里は、たぶんフルーツの種類は台湾で最も多い場所だと思います。

場所柄な事もありますが、標高の高い場所で栽培されている様な果物や野菜のほとんどが収穫後に一旦 ’ 集積場 ’
(農會等の集積場 卸市場みたいな / 埔里以外にも多数。台湾の山を下った場所にある町。)に集められてから各地へ発送されます。
山岳(合歓山方面、梨山一帯等)で栽培されているリンゴ、梨、柿、等はもちろん埔里に持ち込まれています。
信義エリアの乾燥している様な土地で栽培されている葡萄も同じ南投縣なので、埔里にもたくさん入って来ています。
それと台湾南部で栽培が盛んな果物は埔里でも殆どが栽培されています。

上記写真の真ん中辺りに見えるキウイフルーツで思い出しましたが、清境エリアでは ’ 土着のキウイ ’ が栽培されています。
(あまり美味しくないので、一度食べたら二度目買う人は少ないと思いますが..........)



梨は日本の物とほとんど変りません。産地は’梨山’です(そのままじゃん......。)



アボカド この数年で種類も増えて来ています。元々は海外の果物ですが、現在台湾でも栽培が盛んです。
この種類は、色が完全に濃い紫色に変ったら食べごろですね。



手前に見えるのが、今の季節が旬の龍眼です。
埔里では日本の街路樹になっている櫻の様に道端に植えてあるので、お金を出してまで買う人はほとんどいません。
(私もいつもご近所さんや友人宅に植えてあるのを頂いているので、買った事がありません。)

ドラゴンフルーツは赤実と白実の二種類が写り込んでいますね。皆さん区別つきますか?
奥の棚の上にはグレープフルーツかな。下の棚には金煌マンゴーも見えます。



こちらのお店では野菜類も一緒にけっこう売っています。カボチャですね。
五年ぐらい前からですが、’ 栗子南瓜 (凄く美味しい)’ と言う日本の品種が入って来ています。

メロンは日本の物と比べると糖度が低いですが、それなりに美味しいです。

上記写真で、ちょっと気になったのが、棚の下に置いてある ’ 冬瓜 ’ です。日本ではあまり食べませんね。


スイカは何種類あるのでしょうかね? 埔里ではほとんど栽培されていませんが、よく大型トラックで即売されています。

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ゲストハウスのすぐ裏通りは青空市場になっています。

2022年09月25日 | 日記

北環路:私の宿から徒歩二分の裏通りになります。
上記写真を撮った時間は、まだ朝6時半ぐらいだったので、これからお店や露天が出始める所でした。
今回ブログでご紹介するのは、近所の ’ 青空市場 ’ です。
毎日早朝からお昼近くまでやっていて、週末や祭日の時は特に露天を出している人が多いです。
正確に言えば、きちんと申請して(税金払って)露天を出している人はほとんどいません。
(店舗として構えている場合は違うと思いますが。)
埔里は本当に田舎なので自宅の庭で家庭菜園をやっている人もかなりいて、そういう人たちが色々な食材等を勝ってに
持ち寄って並べて売っていたりします。
私は基本的に毎日自炊をしているので、いつでも新鮮な食材を凄く安く購入できるので本当に助かっています。


【では、以下簡単に昨日見た光景を一部分ですが見て行きましょう。】

ドラゴンフルーツですね。1斤=600g。一つ大体600g~800グラム前後だと思うので、大体一つ25元ぐらい(100円ほど)かな。
以前は中が白実の種類が主流でしたが、最近では中が紅の様な赤見の種類が多い様に感じます。
ただ、赤実を食べた後は血尿・血便状態になるので、私はやっぱり白実の方が好きです。



こちらのお店では、 ’ 紙類 ’ が主に売られています。
お参りの時に使う紙のお金なんかも売っています。



埔里には花農家さんがたくさんあります。以前台北で行われた花博覧会の時も、大量の花が埔里から持ち込まれています。
ここは産地なので、えっ!と思うぐらい安く購入できます。




バナナ、パパイヤ、キュウリ......。
採り立てなので、新鮮で美味しいはずです。



一束(すごい量)80元(300円ちょっと)。
花類はとにかく安く買えます。



肉屋さん。私は衛生面や賞味期限等を考慮して、あまり露天のものは買わない様にしています。
なるべく、スーパーでパック詰めされた物を購入する様にしています。




鶏の丸焼き。 私も時々買っています。金額は一羽250元ぐらい。



青パパイヤ。 青くて硬い内は野菜扱い、熟れると果物扱い。
パパイヤは道端にもけっこう野生化しているのがありますが、肥料をしっかり与えていないのはあまり美味しくないです。


私の住んでいるエリアは、蘭栽培も盛んです。私もいつも宿や自宅に置いていますが、一鉢100元のものばかりです。





涼しくなって来たので、リンゴや梨や柿の季節が始まりました。
産地のほとんどが、清境農場の上の方にあるエリアやその先の梨山辺りです。
埔里は高山で採れた食材の集積場があるので、私達住民はけっこう美味しい思いをしています。



流石は土曜日。七時近くになると、お店の数もけっこう増えて来ました。

次回のブログでは、私の町の果物屋さんの様子をご紹介します。

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廬山温泉へ行って来ました。

2022年09月15日 | 日記

【霧社 碧湖】

埔里(標高470m)から霧社(標高1000m)までは、バスを利用すると40分ほどで行く事ができます。
霧社には碧湖と言うダム湖があって歩くと結構な距離になりますが、湖まで歩く事ができます。
≪戻りの上り坂を考えると、あまりおススメはできませんが。≫
この碧湖は、霧社のバス停からでも眼下に見る事ができます。
昨日の目的は、霧社から更に6キロほど進んだ所にある廬山温泉です。
実は、一昨日も廬山温泉へ向けて山道をバイクで進んでいたのですが、大雨(台風の関係)に降られて道半ばで引き返しました。
昨日はそのリベンジ(温泉入浴)になりました。



山道(道路)は以前何度か道が崩壊して無くなった事がありましたが、今ではかなりしっかりとした道路になっています。


前方の山間に廬山温泉郷が見えて来ました。
完全に山に囲まれているので、大雨の日や台風が近づいている時は正直行かない方が良いですね。
因みに昨日は一昨日とは違い快晴で安全だと判断したので行って来ました。


【雲龍橋】



橋の上からの景色です。ここはいつ来ても素晴らしい景色が楽しめます。

以前起きた霧社事件の時に首謀者のモナ・ルダオが山へ逃走する過程で、この橋(当時は縄の吊橋)を切り落として逃げたそうです。
ご覧のとおり、今では立派なコンクリートの頑丈な橋になっています。


この辺りの景色は素晴らしいです。




廬山温泉に到着しました。
十数年前の大雨で川が氾濫してから山崩れ等の危険性があるために、かなり前から政府が危険地域に指定しています。
今では殆どの宿泊施設や温泉業者が廃業になっていますが、まだ何軒かは営業をしています。
私は温泉浴が好きなので、安全重視で天気を見て通っています。


≪以下温泉施設への道程≫


道端に珈琲も植えてありました。


上写真にあるボロ小屋が今回私が入浴した温泉施設。この建物の中に温泉があります。

廬山温泉は歩くとけっこう広いエリアです。
’ 温泉頭 ’ と呼ばれる源泉の噴出し場所が数ヶ所あって、私が昨日入浴した温泉は最も奥にある’ 温泉頭 ’ の場所です。
バスで行かれる方は、バス停から大体20分近く歩く事になりますが、景色が素晴らしいので退屈する事はないと思います。


≪温泉紹介≫
正直非常にボロイですが、これぞ ’ 源泉掛け流し ’ と言った感じです。
衛生面や虫が苦手な人には余りおススメできません。
でも、’ 温泉頭 ’ なので、泉質は最高ですよ。






以下は入浴しながらの景色。


私の脱いだ服(見苦しい)が写ってしまいましたが、崖の上にある温泉で下には川が流れています。景色は良い!



体を流したり、源泉の温度が高過ぎて入浴できない時は、この地下水で解決します。
≪十年ぐらい前までは、外から見られない様に垂れ幕があったのですが、実は私が景色を見る為に勝手に破きました。≫
オーナーさん(私の古い友人)も「こっちの方が良いなあ!」とそのままの状態であれから現在に至っています。(笑)


昨日は、殆ど人が訪れない奥地の温泉なので、私は裸で入浴しました。
(オーナーさんには、人が来たら急いで水着を着用するからと声を掛けてあります。)



【以下入浴後】




この施設には、ボロイですが食事をしたり、休憩をしたりできるエリアがあります。
私は入浴後に珈琲をいただいて埔里へ帰りました。

「私の宿のご案内」⇒ https://guesthousepul.blogspot.com/2022/08/blog-post.html
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