ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

マンゴーの剥き方講座

2014年06月04日 | 日記
(マンゴーは、黒い斑点が出出したら、食べられます。)

これは台湾で『金煌芒果』と呼ばれている品種のマンゴーで、私が知る限りたぶん一番大きくなる品種です。今回は久しぶりに自分で食べようと思い、珍しく自分のためにマンゴーを買いました。ついでなので切り方をご紹介しようと思います。マンゴーの剥き方は練習すれば誰にでもできるようになるので参考にしていただきたいです。


先ず、’種の位置’を確認します。一ヶ所盛り上がった場所に面白い形をした’種’が入っているので、そこからぐるっと一周『種』に沿っておろします。


現時点ではまだ’種’が二つにおろした片側に残っているので、続けて’種’を取り出します。



上記写真【右の実】の中には、まだ’種’が残っています。
この’種抜き’の作業がマンゴーを剥く過程で特にコツがいる部分です。種に沿って包丁を入れます。種を削ぎ取る感じですね。


削ぎ取った’種’。んんん、自分ながら惚れ惚れする技ですね。


続いて三枚におろしたマンゴーの実部分に切れ目を入れます。この時のコツは包丁の刃先で’皮を切らずに実を切る’と言ったところですね。ちょっと慣れるまで練習が必要ですね。


切れ目を入れたマンゴーは皮の上から押してクルっと返します。


丁寧に一切れずつ実を皮から切りはがします。


実を剥がされた’皮’です。んんんちょっと残酷なような...。


完成です。マンゴーは冷やしてから剥くとちょっと手が辛いので、できれば先に剥いてから冷やして食べた方が良いです(私の経験では)。


ゲストハウスの客間でワンピースを見ながら美味しくいただきました。

剥き方を伝授してほしい人、伝授しますよ(すでに弟子は3人ほどいます【笑】)。
コメント (6)
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