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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

最高のハチミツ 終にゲットです。

2015年10月29日 | 日記
原住民セデック族の末裔が住む:川中島への道程にて

最近いろいろなところへ遠征してハチミツを探していましたが、『灯台下暗し』でした。
私のお客さんたちがよく通っている川中島の事をすっかり忘れていました。実は以前何度か『椿の実』の収穫を手伝った事があり(トラックを運転できる人がいないので私が助っ人で運転)、その時に山の奥地でハチミツも採集していることを思い出しました。
とりあえず、私が捜し求めている品があるか期待して行ってきました。川中島までは私の住んでいるプリからバスで60分で行く事ができます。私はいつものようにスクーターで出動です。


川中島に到着です。自分でスクーターを運転すると30分ほどで到着できます。


こので採れる米は最高に美味しいです。水が違うんでしょうね。


霧社事件を起こした張本人モナ・ルダオ。やはりこのでは英雄扱いされていますね。


ちょうど『椿の実』の収穫が終わったところでした。(今回は私は手伝いませんでした)。すごく値の張る『椿油』を取るそうです。


山を二つほど越えた所にあるなので景色は素晴らしいです。



この日も友人の黄さんたちの所でお茶タイムです。
以下、黄さんの工房にて。
原料は「麻」です。

普段は織物をして生活をしています。この『機織気』は黄さんのおばあさんから譲り受けているそうです。


馬告。原住民の人たちが山で取ってきた野生の胡椒と呼んでいます。味は山椒ですね。


前回見た時はまだ生きていたセンザンコウ。もうこんな姿に....。10万元で売るそうです。


この辺りでつかまってしまった『キョン』。近所のレストランで食べる事もできます。味は癖のある鹿肉みたいです。


彼らが自分で作っている『どぶろく』です。原料はもち米。今回ももらっちゃいました。


尻尾を引っ張っているのは私の手。

三年前にバナナ畑を荒らしていた猿が慌てて子供を落としていってしまった事から飼うことになった猿の『好帥(かっこう良い君)』。もうすっかり大人になっています。
(以下、以前の猿の写真)







で、今回ゲットした『野生蜜蜂のハチミツ』。残り12本あったので、私が全部「大人買い」しました。これで暫くは安心です。
コメント (4)
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