ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

日月潭の最も高い所へ行って来ました。   

2015年11月01日 | 名所案内
日月潭(慈恩塔の上から)

私の宿に訪れる日本からのお客さんのほとんどは、『日月潭』が目的です。
でも大部分の人は最も綺麗な場所を見ることなく日月潭を去ってしまいます。本当にもったいないです。『綺麗な景色を見るなら高い所』これ常識です。ここ慈恩塔はこの湖で最も高い所に位置しています。

慈恩塔へ続く入り口

ここから570メートルの散歩道が続きます。入り口付近はこの様な階段ですが、暫く進むと階段の幅が広くなって緩やかな坂道をのんびり登って行く感覚になります。

この’遊歩道’は、森林に囲まれているので歩いていてとても気持が良いです。それと私は動植物が大好きなのでこの遊歩道沿いの植物や手すりにいる小動物を観察しているだけで決して退屈することがありません。

巨大な『ハイビスカス』。ちょっと大きすぎませんか。


手すりの上を散歩していた『’ななふし’の赤ちゃん』。

こうすると大きさがよく分かりますね。(’手’は私の宿のヘルパーさんのです)。

以下写真、以前私が遭遇した『’ななふし’の大人』



私が始めて見た『蜘蛛』。


『糸トンボ』。


遊歩道を15分ほど進むと慈恩塔に到着です。

続いてこの塔を登ります。

もしこの塔を登らないと塔の下部分は高い樹木に囲まれていて全く湖を見る事ができません。ここまで来たら必ず登りましょう。

慈恩塔までは、道順によってはそんなに苦労しなくても行く事ができます。


(日月潭の自転車のお薦めの場所)

ここからさらに自転車用の道路なんかもあって、レンタル・自転車もなかなかお勧めです。
コメント (4)
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