
『養鹿(ようろく)』鹿を家畜として飼う事を言うんですね。
私の宿に『養鹿』について大学で研究している方(日本人)が宿泊に来てくれました。
私も滅多にない機会なので、勉強がてら一日同行させてもらいました。


私たちが訪れた場所は『国姓郷』と言う地区で、『養鹿』が重要な地域産業になっています。
このあたりの住民の75%ぐらいは客家人なんだそうです。
『国姓郷』で生活する『客家人』と『養鹿』の歴史、文献がまとまったら是非目を通したいです。


『サンバー』と言う種類の鹿らしいです。
主な用途は彼ら(鹿君たち)の角らしいです。
台湾ではこれらの『角』は高価な漢方薬になります。