昨日は台湾で最も高い道路地点『武嶺・標高3275M』へ行って来ました。
戻りついでに清境農場の屋台エリアで昼食を取りました。この屋台エリアの外れで蜂蜜を売っていました。
元々山の上の方の梨園と林檎園に大量の蜂箱を置いて蜂蜜を収穫している様です。
上記の蜂箱は’展示用’として置かれていました。
写真中央下に女王蜂がいます。誰でもわかり易くするために『ピンクで体にマーキング』しています。
’蜂’は’アリ’とほとんど同じなんですよ。’空飛ぶアリ’と言ったところでしょうか。
働き蜂は全てメス。オス蜂は必要な時期にだけ発生して(交尾時期)短い生涯を終えます。
蜂(ミツバチ・スズメバチ)の習性を非常に良くわかり易く表現されている『百田尚樹著書:風の中のマリア』。
私が今までに読んだ小説の中でも特に感動した一冊です。是非皆さんにも読んでもらいたいです。
ミツバチの蜂箱を襲撃していたスズメバチ。養蜂所の人に捕まってお酒漬けにされていました。
【筋肉痛に非常によく効くとの事です。】
私の’一押し’の『ミツバチが集めて来た花紛』。
美味しいので大好きなのですが、これを食していると風邪を引き難いです(私の個人的な感想です)。
私もよくドラマとかを見ながらボリボリ直接食べています。
蜂蜜にはいろいろと種類がありますが、やはりたくさんの花から取った花粉を原料にした『百花蜜』が最高ですね。
台湾では龍眼の蜂蜜をよく販売していますが、『質の良い百花蜜』の味を知ると食べられません。
※単独種類の花粉採取から出来上がる蜂蜜は、味が単純過ぎて正直飽きてしまいます。