平野 久美子さん(著)の『トオサンの桜』の主人公の方です。
久しぶりの再会だったので、一緒に一時間ほど散歩を楽しみました。
王海清さんは、若い頃桜への憧れが乗じて、20年以上に渡って霧社へ向かう道沿いに桜の苗を植え続けた方です。
植えた桜の苗はなんと2千本以上! それも’ほとんど自費で’植えたそうです。
(埔里の区役所に植樹の申請を出して許可が下りたとの事でしたが、なかなかお金が下りなかったそうで。
最終的には、待ちきれずに自腹を切って苗を購入し、植樹を続けたとの事です。/本人談)
王海清さんは、今年で95歳。今回は友人のトシさんと一緒にご自宅を訪れました。