『新中橫公路』
台湾には縦断道路が大きく分けて数ヶ所あります。
島(台湾)の中央を南北に『台21線』と言う道路が走っていて、一般に『新中橫公路』と呼ばれています。
因みに、私がよくブログ上で紹介している3000mの山を越えてタロッコ渓谷(先には花蓮)へ向けて続いている道が『中橫公路』です。
島(台湾)の中央を南北に『台21線』と言う道路が走っていて、一般に『新中橫公路』と呼ばれています。
上記図では、全部が新中橫公路となっていますが、一般には≪水里-塔塔加-阿里山)≫の区間をそう呼んでいます。
PS:地図:埔里は水里の少し上になります。 塔塔加は玉山の登山口。阿里山は紫の嘉義玉山線上にあります。
このルートは、非常に景色が良いので、自転車やバイクでツーリングする人が多いです(私もその中の1人)。
塔塔加を更に進むと、阿里山に到達できます。(一般に山ルートと呼ばれいる。)
※嘉義から阿里山へ向うルート(公道18号線)は、台21線とは全く異なる開発が進んだ普通の道路です。
水里を進むと信義区へ。
この辺りから凄まじい景色が始まります。
今ちょうど枇杷の収穫が盛んの様です。
道端ではたくさんの行商人が直売していました。
信義と言えば、葡萄です。
この辺りで栽培されている品種は、日本から持ち込まれた’巨峰’です。
本日ちょっと残念だったのは、収穫の時期ではなかったので採り立てが食べられませんでした。
収穫まではあと一・二ヶ月といったところでしょうか。
≪次回ブログは、この先にある東埔温泉紹介≫